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Blizzardより次期パッチの詳細が公開されました。2枚のカードの下方修正が告知されているので、弱体化されるカードの紹介と今後のスタンダード環境を考察します。
弱体化されるカード
ちんけなバッカニーア
「海賊パッチーズ」とともに、ほとんどのアグロデッキに採用されていた「ちんけなバッカニーア」の体力が1に下方修正されます。この修正により、メイジ・ローグ・ドルイドのヒーローパワーで簡単に倒されるようになりました。
また、「トンネル・トログ」や「マナ・ワーム」などの1マナミニオンを先に出されるだけでも苦しくなり採用するデッキは減少するでしょう。

精霊の爪
シャーマンの強力な武器「精霊の爪」は、コストが1→2に増加します。1マナで装備してヒーローパワーのトーテムで相手の展開を抑止する動きができなくなります。また、「翡翠の爪」とマナコストが重なるため、どちらかだけが採用する可能性が高いです。

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今後のスタンダード環境 考察
「ちんけなバッカニーア」の弱体化により、間違いなくアグロデッキの数は減ります。特に、環境の多数を占めていたシャーマンは「精霊の爪」も弱体化されるため、かなり減少することでしょう。
影響がないトップメタデッキは「レノメイジ」になります。パッチ適用以降は「レノメイジ」中心にメタが回ることになります。
「レノメイジ」と相性がいいデッキには「ドラゴンプリースト」と「翡翠ドルイド」があります。どちらも軽いAOEがなくアグロの相手が苦しいデッキでしたが、今回の修正で環境が遅くなると活躍する可能性が高いです。
パッチの適用時期
パッチの適用は2月末に予定されています。
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