ハースストーン攻略wiki

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4/7(金)、スタンダードのローテーションと大魔境ウンゴロのリリースがありましたね。
筆者も150パックほど開けて、いくつかデッキを組んで使ってみました。
今日はその中でも勝率の良かったデッキ、ミッドレンジハンターを紹介します。

2 コンゴウインコ
2 炎魔コウモリ
2 野良猫
2 ゴラッカ・クローラー
2 ダイアウルフ・リーダー
2 やさしいおばあちゃん
2 放電レイザーモー
2 腐肉食いのハイエナ
2 イーグルホーン・ボウ
1 必殺の一矢
2 殺しの命令
1 猟犬を放て!
2 獣の相棒
1 アルガスの守護者
2 猟犬使い
1 巣作りロック鳥
2 サバンナ・ハイメイン

現在、20戦16勝と快調なペースで飛ばしており、ランク9まであっさり来ました。
ハンターと言えばローテーション前はTier5(メタ外の存在)と言われていましたが、ローテーションによって一躍トップメタ候補に躍り出ているのかもしれません。
理由は定かではないですが、レノ・ジャクソン系のデッキがローテーションでなくなったこと、ローテーション後のデッキに中~低速のものが多いことが理由ではないかと思われます。

いつの時代もそうですが、オーソドックスなハンターのデッキは総じて安いですね。これもエピック以上は1枚もないです。

各デッキとのマッチアップ

・ローグ(ここまでの戦績:5-0)

クエストローグが仮想敵ですが、非常に有利です。
クエスト達成するまで相手は基本的に丸裸なので、ひたすら顔面を殴り続けます。
そもそもクリスタルコアが5マナするため、置いた返しに殴り切ることも多いです。何せ設置ターンが容易に想像つくので、設置ターン間際になったら一旦盤面掃除するのもありです。

先手の場合は1ターン目の野良猫がかなり有効で、相手は1ターン目クエスト設置→2ターン目ヒロパで1匹対処と動いてくることが多いのですが、こちらも2-3ターン目に追加のミニオンが出ることが大抵で、ヒロパのためにライフを失いコンボ達成も遅れ、そのまま押し切れます。

後手の初動は野良猫かコイン経由のやさしいおばあちゃん・ゴラッカ辺りがいいですね。他の1マナミニオンは返しのヒロパで1回も殴ることなくやられますし、タフ2の2マナ生物は死角からの一刺しでやられる可能性があるので。
もしくは1ターン目1マナミニオン→2ターン目獣の相棒でしょうか。獣の相棒は2/4以外ならどんどんライフを削ってくれますし、2/4は除去されにくいので猟犬使いが間に合って蓋をすることが出来るので、何が出ても強いです。

・ウォーロック(ここまでの戦績:3-0)

有象無象のZooが多いイメージですが、有利です。
こちらのミニオンの方がスペックが高いため、武器も相まって盤面を取り易いです。
そのままライフを狙いにいけば相手はヒロパを使えなくなるので、ジリ貧になっていきますね。

最序盤はヴォイドウォーカーのせいでテンポが悪いことが割とあると思いますが、中盤からは猟犬使いを絡めた有利なコンバットで盤面維持がしやすいです。
Zoo側に全体除去がないこともあり、どんどん展開してしまって問題ないでしょう。
盤面を取り続け、苦肉の策で出してきたドゥームガードを捌けば大体勝ちです。

ただしハンドロック系が復権してくる予兆があるようです。
タフネスの高い挑発持ちが多数登場することが予想されます。こちらはかなり苦戦を強いられることとなるでしょう。

・ウォリアー(ここまでの戦績:3-2)

仮想敵は海賊とクエストウォリアーで、前者が微有利、後者が不利です。
戦績の内訳は海賊が2-0、クエストが1-2です。

クエストウォリアーはそもそもビートダウンを徹底的にメタったデッキなので、相当厳しいです。
ただし母数自体はそこまで多くない印象ですし、クエストローグが容易に間に合ってしまう速度のため、メタ上の立ち位置もそこまでいいとは思っていないです。なので、現状はほぼ切り捨てですね。

現状ではクエストウォリアーを度外視しているため、対ウォリアーは海賊と決め打ちしてキープしていきます。ゴラッカ・クローラーは2枚あったら2枚キープします。
その他ですと炎魔コウモリやダイアウルフ・リーダー、やさしいおばあちゃん辺りの低マナ域ですね。
プレイングですが、如何に猟犬使いに繋げるかがカギになってきます。武器による手数がこちらのライフにも直結してくるため、こちらのミニオンを殴ってもらう必要があります。
放電レイザーモーも挑発があれば挑発を選ぶべきです。とにかく、挑発持ちを武器で殴らざるを得ない状況を作り続けましょう。
巣作りロック鳥やサバンナ・ハイメインに挑発を持たせることが出来れば大体勝ちです。

・シャーマン(ここまでの戦績:3-1)

エレメンタルシャーマンが仮想敵ですが、有利な印象があります。
相手は温泉の守護者とタール・クリーパーでこちらを止めてくるプランが多いですが、殺しの命令や猟犬使いなどで(特に前者は)容易に乗り越えることが可能です。
デッキの性質上、相手から有利なコンバットを仕掛けてくるのはかなり後半ですので、挑発持ち用にスペルを温存しつつ、攻めるようにしましょう。
タフネス5以上を作れる状況なら作るべきです。呪術以外では対処されず、止まらないです。ブレイズコーラーは5点飛ばしてはきますが、基本的にこちらがミニオンを展開する都合で相手は必ずライトニングストームを撃って来、エレメンタルの展開がオーバーロードで遅れることになるため、間に合っていないことが多いです。
1枚だけ入っている必殺の一矢を引いた場合は他のトーテムをきちんと倒しましょう。トルヴィアのストーンシェイパーやアースエレメンタルなど、厄介なミニオンもちらほらいます。

・ドルイド(ここまでの戦績:2-0)

クエストドルイド・ランプドルイド辺りが仮想敵です。
後者は五分くらいですが、そもそも数が少ないですね。始祖ドレイクが間に合うと厳しいですが、除去自体は弱いので、なぎ払いをケアして展開すれば押し切れるケースもあります。

クエストドルイドは構成が固まっていない印象がありますが、基本的には遅い印象です。タール・クリーパーとストーンヒルの守護者で凌いでくる型も見ました。タール・クリーパーはともかくストーンヒルの守護者は後続の挑発持ちを引いているため、ここに除去は使わないようにしましょう。
挑発持ちが出てきても本体を直接狙えるようにしたいため、殺しの命令はとにかくギリギリまで残しましょう。

・メイジ(ここまでの戦績:1-1)

フリーズメイジが仮想敵です。五分なのかもしれませんが、個人的には苦手です。
デッキ外の呪文を手札にため込み、フロストノヴァとブリザードを連打されて負けてしまうこともありました。
速度の面ではこちらが十分に早いとは思うのですが、もう少し有利をつけるのであれば、本体に飛ばせる火力や突撃持ちを増やす必要があるのかもしれません。

ちなみに相手のライフが1でアイスブロックと終末預言者をドヤ顔で出して来たら、返しに炎魔コウモリを出しましょう。秘策は自ターンでは発動しないため、終末預言者→炎魔コウモリとトリガーして1点が本体に飛んでそのまま倒せます。

・パラディン(ここまでの戦績:2-0)

クエストパラディンと2度ほど当たりました。有利な印象です。
聖別が若干面倒なので、それはケアしておきましょう。
基本的には強化しないと弱いミニオンが多いですが、ミニオン展開とミニオン強化を同時にするには結構なマナがいるため、盤面取りながら殴るプランが有効でしょう。
このマッチアップもタフ5以上の作成が有効です。トゥルーシルバー・チャンピオンも効かなくなります。

・プリースト

当たっていませんが、クエストプリーストにせよドラゴンプリーストにせよ、苦戦を強いられる気がします。
パワー4を作れば除去自体はされにくいと思いますが、パワー4では突破出来ない挑発持ちも出てきますので…。
これに限った話ではないですが、大型挑発を連打するデッキが増えるようであれば、構成を変えるか、他のヒーローを使うべきと思います。

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終わりに

HearthStoneもプレイヤー層が多いことから現環境への研究理解が素早く進み、メタ変遷が早い印象があります。
理想はメタにあった強いデッキを使うことですが、やはり始めたばかりの頃は資産も少ないもの。
安くて強いデッキを作って、それを使って資産を集めていくことも重要かと思います。
ランク5までいけば報酬でランダムなゴールデンエピックが1枚手に入ります。すなわちエピック引換券です(ゴールデンエピックの分解額とエピックの精製額がどちらも400)。
ハンターのようなライフを詰めていくデッキは使えば使うほどオールインするタイミングなどが理解出来るので、段々と勝率が上がるはずです(少なくともミラーマッチ)。
ひたすらマッチングして、ランク5を狙ってみてください。それでは。

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