【黎の軌跡】評価レビューと感想

黎の軌跡の評価とレビュー

評価まとめ

1. ・軌跡シリーズの最新作
2. ・新たな舞台「カルバード共和国」
3. ・バトルシステムが一新

軌跡シリーズの最新作

黎の軌跡は、軌跡シリーズの最新作です。シリーズものですが、主人公は新たに用意され、青年「ヴァン・アークライド」を操作するRPGとなっています。

新たな舞台「カルバード共和国」

黎の軌跡では、新たな国「カルバード共和国」が舞台となっています。主人公「ヴァン・アークライド」は、そこで「裏解決屋(スプリガン)」として仕事をしており、その中で大きな組織同士の争いに巻き込まれていき、ストーリーが進んでいくと関わる勢力が変化していくようになります。

バトルシステムが一新

黎の軌跡では、アクションバトル・コマンドバトルが楽しめるように一新されました。バトルは敵に出会うとシームレスでバトルへと移行する方式で、アクションバトルからコマンドバトルへ変化します。滑らかバトルへの突入により、臨場感のあるバトルを体験することができます。

登場キャラ数が豊富

黎の軌跡では、ストーリー上で関わるキャラが非常に多く、深みのある人間関係のあるストーリーも楽しめます。主人公の選択によって、関わる勢力が変化していくのも特徴です。

黎の軌跡をプレイした感想

黎の軌跡からでもすぐに楽しめるストーリー

軌跡シリーズとナンバリング化されている本作品ですが、1つ1つは独立したストーリーとなっており、単独でもストーリーが楽しめるようになっているのが特徴です。軌跡シリーズが初めてのプレイヤーでもわかるシステムになっているので安心です。軌跡シリーズを深く知りたくなったプレイヤーはナンバリング順にプレイしていくと、時系列順でストーリーを知ることができるのでプレイしてみるのもおすすめです。

ルート分岐がある

黎の軌跡では、途中で所属する組織によってルート分岐する部分が存在します。組織はいくつかあり、犯罪組織からギルド組織まで存在しており、主人公の属性値によって、選択できる組織が変化しルート分岐にも影響を与えます。

バトルシステムは任意で切り替えられる

黎の軌跡では、バトルシステムが一新されましたが、アクションバトル・コマンドバトルはどちらでもプレイヤー自身で切り替えられるようになっています。そのため、アクションバトルが苦手なプレイヤーも楽しめるようになっています。また、敵(ボス・雑魚)によってバトル方式を変更することも可能です。

ミニゲームも豊富で楽しめる

黎の軌跡では、ミニゲームもいくつか用意されており、やりこみ要素として楽しむことができます。ミニゲームをクリアすることで獲得できるアイテムもあるので、やりごたえを感じる事ができます。