エルデンリング ナイトレイン
エルデンリング ナイトレイン攻略wiki

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「ナイトレイン」と「エルデンリング」との違い

推奨人数最大3人
マップ・敵・新規マップ「リムベルド」
・敵配置や中ボスはプレイ毎にランダム変化
成長要素・周回で「遺物」を入手し永続強化
・キャラクター固有のスキル・アーツ強化
プレイ時間・1プレイ約40分~1時間
時間制限・「夜の雨」により徐々に活動エリアが縮小
ゲームの進行・3日間を生き延び、最終日のボス「夜の王」討伐を目指す。
全滅すると1日目からやり直し。

「ナイトレイン」は「ローグライク要素」が導入されている

本編「エルデンリング」の広大なオープンワールドとは異なり、「ローグライク要素」が強く導入されたゲームシステムが最大の違いです。1プレイは約40分から1時間程度と比較的短く、その中で探索、キャラクター強化、ボス戦といったRPGの一連の流れを凝縮して体験できます。プレイするたびに敵の配置や拠点の位置、さらには出現する中ボスまでもがランダムに変化するため、毎回新鮮な気持ちで挑戦できるのが特徴です。このランダム性は、定型的な攻略法が通用しにくく、状況に応じた判断力と戦略性が求められるため、高いリプレイ性を生み出しています。全滅すると1日目からやり直しとなるシビアさも、ローグライクならではの緊張感を高めています。

探索で入手できる武器やタリスマンが異なる

ローグライク要素の一環として、「エルデンリング ナイトレイン」では、探索中に宝箱などから入手できる武器やタリスマンといった装備品も、プレイごとにランダムに変化します。これにより、毎回同じ装備構成で進められるとは限らず、その場で手に入ったものを最大限に活かす工夫や、状況に応じたビルド構築の柔軟性が試されます。本編「エルデンリング」では、特定の場所で強力な装備が手に入る情報が出回っていましたが、「ナイトレイン」ではそうした固定の攻略法が通用しにくくなっています。強力な装備を求めて何度も探索に挑むハクスラ的な楽しみもあり、予期せぬ組み合わせから新たな戦術が生まれる可能性も秘めています。このランダムなアイテムドロップは、周回プレイのモチベーション維持にも繋がり、プレイヤーを飽きさせない要素の一つとなっています。

「ナイトレイン」は最大3人の仲間と協力することが攻略の鍵

「エルデンリング ナイトレイン」は、「エルデンリング」以上に「仲間との協力」が重要視されたゲームデザインとなっています。最大3人でのオンライン協力マルチプレイが前提とされており、フレンドはもちろん、野良マッチングでも気軽に共闘を楽しむことができます。各プレイヤーは、異なる特徴を持つ「夜渡り」と呼ばれるキャラクターを選択し、それぞれのスキルやアーツ(必殺技)を活かして戦います。例えば、一人が敵の攻撃を引きつけ、他のプレイヤーが安全に攻撃したり、ダウンした仲間を蘇生したりといった連携が、高難易度のボス攻略には不可欠です。入手したルーン(経験値兼通貨)はパーティーメンバー全員に自動で分配されるなど、協力プレイを円滑に進めるためのシステムも充実しています。まさに「協力プレイ専用のソウルゲーム」と言えるでしょう。

ソロプレイも可能

「エルデンリング ナイトレイン」は協力マルチプレイが主軸ではありますが、一人でじっくりと攻略を進めたいプレイヤーのために、ソロプレイモードも用意されています。ソロプレイ時には、敵のステータスが調整されるとのことですが、出現する敵の量や行動パターンはマルチプレイ時と変わらないため、より手応えのある戦いを楽しむことができます。本編「エルデンリング」のように、自分のペースで探索し、キャラクターを育成し、強大なボスに挑むというストイックなプレイスタイルも可能です。ただし、ゲームの難易度は協力プレイを前提に設計されているため、ソロでの攻略は相応の腕前と戦略が求められるでしょう。マルチプレイが苦手な方や、まずはゲームシステムをじっくり把握したいという方にも、ソロプレイは有効な選択肢となります。

「夜の雨」システムで時間制限でエリアが縮小する

「エルデンリング ナイトレイン」には、「夜の雨」と呼ばれる独自のシステムが導入されており、これが実質的な時間制限として機能し、ゲームに緊張感と戦略性をもたらしています。ゲームが進行すると、フィールドの外側から「夜の雨」が迫ってきて、活動可能なエリアが徐々に狭まっていきます。この雨の範囲内に入ってしまうと、キャラクターは継続的にダメージを受けてしまうため、プレイヤーは常にマップで安全地帯を確認しながら、効率的に探索や戦闘を行わなければなりません。最後まで収縮するとボスが出現し、否応なく決戦へと導かれます。このシステムは、プレイヤーに常にスピーディーな判断と計画的な行動を促し、本編「エルデンリング」の自由な探索とは異なる、切迫感のあるRTA(リアルタイムアタック)のようなプレイフィールを生み出しています。

アクションはスキル・アーツを駆使して戦う

戦闘アクションは、本編「エルデンリング」の基本的な操作感を踏襲しつつ、各キャラクター固有の「スキル」と「アーツ」という新要素が大きな特徴です。スキルは比較的短いクールタイムで使用可能な技で、連続攻撃の起点や緊急回避など、戦闘のアクセントとなります。一方、アーツはゲージを溜めることで発動できる強力な必殺技のようなもので、広範囲攻撃や強力なバフ効果など、戦況を一変させるほどの力を持っています。アーツ発動時には無敵時間も付与されるため、ボスの強力な攻撃を回避しつつ反撃したり、ダウンした仲間を安全に蘇生したりといった戦略的な活用が可能です。これらのスキルとアーツを状況に応じて的確に使い分けることが、強敵との戦いを有利に進めるための重要な鍵となります。

「ルーン」は仲間と自動分配される

「エルデンリング ナイトレイン」においてキャラクターのレベルアップやアイテム購入に使用される「ルーン」の扱いは、本編「エルデンリング」と異なる点があります。特に協力マルチプレイ時には、敵を倒して得たルーンは、パーティーメンバー全員に自動で分配されるシステムとなっています。これにより、誰か一人がルーンを独占してしまうといった事態を防ぎ、チーム全体で効率的に成長していくことが可能です。本編では、ルーンを落としてロストするリスクがありましたが、「ナイトレイン」ではこの自動分配システムにより、より協力プレイに集中しやすくなっています。限られたプレイ時間の中で効率的にキャラクターを強化するためには、仲間と協力して多くの敵を倒し、分配されるルーンを最大限に活用することが重要となります。

キャラは8人の中から選択する

本編「エルデンリング」ではプレイヤーが自由に主人公の外見や能力をカスタマイズできましたが、「エルデンリング ナイトレイン」では、あらかじめ用意された8人の個性豊かな「夜渡り」と呼ばれる固定キャラクターの中から1人を選んでプレイする形式となります。各キャラクターは、それぞれ異なる初期装備、ステータス、そして固有の「スキル」や「アーツ(必殺技)」、さらには得意武器に固有モーションが設定されている場合もあります。例えば、バランス型の「追跡者」、防御に特化した「守護者」、素早い動きで敵を翻弄する「レディ」、魔術を操る「隠者」など、役割や得意な戦術が明確に分かれています。これにより、プレイヤーは自分のプレイスタイルや好みに合ったキャラクターを選択し、その特性を活かした戦い方を楽しむことができます。協力プレイ時には、各キャラクターの個性を組み合わせることで、より戦略の幅が広がるでしょう。

「キャラクリ」はないが「スキン」は変更できる

「エルデンリング ナイトレイン」では、本編「エルデンリング」のような詳細なキャラクタークリエイト機能は搭載されていません。プレイヤーは固定の8人の「夜渡り」から一人を選んでゲームを開始します。しかし、キャラクターの見た目をカスタマイズする要素として、「スキン」機能が用意されています。これにより、選択したキャラクターの衣装や外見を変更することが可能です。中には、フロム・ソフトウェアの過去作「ダークソウル」シリーズに登場したファーナムやソラールといった人気キャラクターのコスプレを楽しめるスキンも存在し、シリーズファンにとっては嬉しい要素となっています。詳細なキャラクリエイトで自分だけの主人公を作る楽しみはありませんが、個性的なスキンでキャラクターの印象を変え、ロールプレイの幅を広げることができます。スキンの入手方法や種類については、今後の情報公開やゲーム内での発見が待たれます。

キャラの育成は「遺物」で基礎能力を永続的に強化

「エルデンリング ナイトレイン」におけるキャラクター育成の大きな特徴の一つが、「遺物」システムです。これはローグライク要素と深く結びついており、ゲームをクリアしたり、特定の条件を満たしたりすることで入手できる装飾品のようなものです。「遺物」を装備することで、キャラクターの基礎能力を永続的に強化することができます。ただし、遺物にはスロットの色とアイテムの色が対応している必要があり、『Bloodborne』の血晶石に近いシステムとなっています。この「遺物」はランダムで獲得できるため、強力な遺物を求めて何度も周回プレイを重ねるという、やりこみ要素の塊と言えるでしょう。レベルアップによるステータス上昇に加えて、この「遺物」による永続強化が、より高難易度の攻略やキャラクターの個性を深める上で重要な役割を果たします。

武器はキャラごとに得意な武器などが設定されている

「エルデンリング ナイトレイン」では、プレイヤーが選択する8人の「夜渡り」たちは、それぞれ初期装備として特定の武器を所持しており、キャラクターによっては得意とする武器種や固有のモーションが設定されていると考えられます。例えば、大剣を扱うキャラクター、斧槍と大盾で戦うキャラクター、短剣を駆使するキャラクターなど、初期装備からそのキャラクターの戦闘スタイルがある程度方向付けられています。本編「エルデンリング」のように多種多様な武器を自由自在に装備変更できるかは現時点では不明ですが、キャラクターの特性を活かすためには、得意武器を中心に立ち回ることが重要になるでしょう。また、ステージ中でランダムに入手できる武器の中には、キャラクターの得意武器種とは異なるものも含まれる可能性があり、状況に応じて武器を使い分ける戦略も求められるかもしれません。

侵入などの対人要素はなし

「エルデンリング ナイトレイン」は、本編「エルデンリング」とは異なり、協力プレイに特化したゲームデザインとなっています。そのため、本編に存在した他のプレイヤーの世界に侵入して戦うといった対人戦(PvP)要素は搭載されていません。また、味方プレイヤーへの攻撃がヒットすることもないため、戦闘中に誤って仲間を攻撃してしまう心配もありません。これにより、プレイヤーは純粋に仲間との共闘を楽しみ、強大な敵に立ち向かうことに集中できます。対人戦が苦手なプレイヤーや、フレンドと気兼ねなく協力プレイを楽しみたいプレイヤーにとっては、安心して遊べる環境が提供されていると言えるでしょう。オンライン要素は、あくまで仲間と力を合わせて困難を乗り越えるためのものであり、プレイヤー同士の競争や妨害といった要素は排除されています。

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「ナイトレイン」と「エルデンリング」の共通要素

武器や魔術はエルデンリングとほぼ同様

「エルデンリング ナイトレイン」に登場する武器や魔術、祈祷といった攻撃手段の多くは、本編「エルデンリング」に登場したものとほぼ同様のものが用意されています。これにより、本編をプレイ済みのプレイヤーであれば、慣れ親しんだ武器のモーションや魔術の効果などをそのまま活かすことができます。例えば、特大剣の豪快な一振りや、輝石の魔術による遠距離攻撃など、お気に入りの戦術を「ナイトレイン」でも再現できる可能性があります。ただし、一部の武器種、例えば弓には致命の一撃が追加されるなど、本編とは使い勝手が異なる調整が加えられている場合もあります。基本的な性能や種類は共通しているものの、新たなバランス調整によって新鮮な使用感が得られるかもしれません。本編で培った武器や魔術の知識は、本作を攻略する上で大きなアドバンテージとなるでしょう。

敵キャラはエルデンリングで登場したボスが登場

敵キャラクターやボスの多くは、本編「エルデンリング」に登場した馴染み深い顔ぶれとなっています。忌み鬼マルギットや竜のツリーガードといった、本編で多くのプレイヤーを苦しめた強敵たちも、「ナイトレイン」の舞台で再びその猛威を振るいます。これにより、本編で苦戦した敵との再戦や、新たな仲間と共に雪辱を果たすといった楽しみ方ができます。ただし、これらのボスは本編と全く同じというわけではなく、一部の行動パターンが新規に追加されたり、強化されたりしている可能性があります。本編での経験は活かせますが、油断することなく新たな脅威として立ち向かう必要があるでしょう。また、本編の敵だけでなく、「ダークソウル」シリーズからのゲストボスも登場するため、シリーズファンにとっては更なる興奮が待っています。

戦闘知識は「エルデンリング」の経験が活かせる

「エルデンリング ナイトレイン」の基本的な戦闘システムやアクションは、本編「エルデンリング」のものを踏襲しているため、本編で培った戦闘知識やテクニックは本作でも大いに役立ちます。敵の攻撃モーションを見極めて回避やガードを行うタイミング、パリィによるカウンター、ジャンプ攻撃の活用、スタミナ管理の重要性など、ソウルライクゲーム特有の戦闘の駆け引きは健在です。また、多くの敵キャラクターが本編と共通しているため、それぞれの敵の弱点や行動パターンを把握していれば、有利に戦闘を進めることができるでしょう。武器のモーションや魔術の効果なども基本的に同じなので、本編で愛用していた戦術を「ナイトレイン」でも応用することが可能です。ただし、キャラクター固有のスキルやアーツといった新要素も加わっているため、本編の経験を活かしつつ、新たな戦術を模索する楽しみもあります。

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「ナイトレイン」と「エルデンリング」の
ストーリーは繋がってる?

ストーリーは独立している

「エルデンリング ナイトレイン」の物語は、本編「エルデンリング」の壮大なストーリーとは直接的な繋がりを持たない、独立したパラレルワールド設定となっています。公式インタビューにおいても、「本編の隠し要素や隠しシナリオがナイトレインで明かされることは無い」と明言されており、それぞれが完結した物語として楽しむことができます。そのため、本編「エルデンリング」を未プレイの方や、ストーリーをあまり覚えていないという方でも、本作「ナイトレイン」から気軽に始めることが可能です。本編の知識が前提とされるような展開はなく、新たな物語、新たな主人公たちによる冒険が描かれます。ただし、世界観の雰囲気や一部の用語などは本編を踏襲しているため、本編経験者であればニヤリとできるような「if」表現や考察の余地のある物語として楽しむこともできるでしょう。

「褪せ人」ではなく8人の「夜渡り」が主人公

本編「エルデンリング」では、プレイヤーは名もなき「褪せ人」として、自由にキャラクタークリエイトを行い、狭間の地を冒険しました。一方、「エルデンリング ナイトレイン」では、主人公は「褪せ人」ではなく、「夜渡り」と呼ばれる8人の個性的な固定キャラクターたちです。プレイヤーは、これらの「夜渡り」の中から一人を選び、物語を進めていくことになります。各「夜渡り」は、それぞれ異なるバックグラウンドや目的を持っている可能性があり、彼らの視点から「ナイトレイン」の世界を体験することになります。この変更により、本編とは異なるアプローチで物語が展開され、各キャラクターの個性や関係性が物語の深みを増すことが期待されます。プレイヤーは、選んだ「夜渡り」に感情移入し、彼らと共に過酷な運命に立ち向かうことになるでしょう。

舞台は「リムベルド」という新しいマップ

「エルデンリング ナイトレイン」の冒険の主な舞台となるのは、「狭間の地」ではなく、「リムベルド」と名付けられた完全新規のマップです。この「リムベルド」は、本編「エルデンリング」の初期エリア「リムグレイブ」に近い雰囲気を持つとされていますが、地形や建造物、ダンジョンの配置などは全く新しいものとなっています。プレイヤーは、エルデンリングらしい退廃的で美しい世界観はそのままに、未知の領域を探索する楽しみを味わうことができます。ローグライク要素により、プレイごとに拠点やダンジョンの位置が変化する可能性もあり、毎回新鮮な気持ちで「リムベルド」の謎に挑むことになるでしょう。この新たな舞台で、どのような物語が展開され、どのような強敵が待ち受けているのか、プレイヤーの冒険心をくすぐる設計となっています。

フロムファンに向け過去作のクロスオーバー要素がある

「エルデンリング ナイトレイン」は、エルデンリング本編のファンだけでなく、フロム・ソフトウェアが手掛けてきた過去作品、特に「ダークソウル」シリーズのファンにとっても見逃せないクロスオーバー要素が盛り込まれています。その最たるものが、「ダークソウル」シリーズに登場した一部のボスキャラクターたちが、ゲストとして「ナイトレイン」の世界に参戦する点です。最新のグラフィックとモーションで蘇った懐かしの強敵たちと、再び相まみえることができます。また、キャラクターのスキン(衣装)機能では、「ダークソウル」シリーズの人気キャラクターの見た目に変更できるものも用意されており、なりきりプレイを楽しむことも可能です。これらの要素は、長年のフロム・ソフトウェアファンに対する嬉しいサプライズであり、シリーズの垣根を越えた夢の共演が実現しています。

クロスオーバーの要素
ダークソウルのボスの登場
過去作キャラのスキン(衣装)
本編にはない「if」の物語や表現

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