【エルデンリング　ナイトレイン】序盤・初心者がやるべきことのまとめ

序盤でやるべきこと

序盤はルーンを獲得してレベルアップに努める

冒険開始直後は、まず自身の生存能力を高めることが最優先です。スタート地点周辺の比較的弱い雑魚敵を確実に倒し、序盤の貴重な「ルーン」を集めましょう。このルーンはキャラクターのレベルアップに不可欠なものであり、経験値のような役割を果たします。最初の目標は、集めたルーンを最寄りの「祝福」で使用し、初期レベル1からレベル2へ上げることです。たった1レベルの違いですが、HPなどの基礎ステータスが大幅に上昇し、その後の探索や戦闘における安定感が格段に向上します。この最初のレベルアップが、序盤の戦いを乗り越えるための第一歩です。

ボス戦は最低でもLv2になってから挑戦する

序盤の探索では、リスポーン地点の近くに強力なボスモンスターが配置されていることもあります。しかし、ゲーム開始直後のレベル1の状態で無闇に挑むのは非常に危険であり、敗北して時間を浪費する可能性が高いです。必ず、まずは周囲の雑魚敵を倒してルーンを集め、祝福で最低でもレベル2に上げてからボス戦に臨みましょう。レベルを上げることでHPや攻撃力が上昇し、ボスとの戦いを有利に進めることができます。特に序盤の関門となる強敵に対しては、レベルアップだけでなく、聖杯瓶の強化や装備の準備も整え、万全の態勢で挑戦することが推奨されます。焦らず着実にキャラクターを強化しましょう。

「教会」で聖杯瓶の使用回数を増やす

キャラクターのレベルを2に上げ、ある程度の戦闘能力を確保したら、次に最優先で取り組むべきはHP回復アイテム「聖杯瓶」の使用回数を増やすことです。聖杯瓶の使用回数は、フィールドマップ上に点在する「教会」のアイコンがある場所を訪れることで強化できます。1回のプレイ時間が限られている本作において、回復手段の充実は生存率に直結します。特に1日目・2日目を通して、聖杯瓶の使用回数が初期の3回から大幅に増えるだけでも、パーティー全体の安定感が劇的に向上し、より大胆な探索や強敵への挑戦が可能になります。マップを確認し、積極的に教会を探して立ち寄りましょう。

外周エリアを探索して装備とLv上げを行う

聖杯瓶の使用回数をある程度確保できたら、次はいよいよ本格的なキャラクター強化に着手します。序盤の効率的な進め方として推奨されるのは、フィールドマップの外周部分に点在するロケーションを優先的に探索することです。外周エリアには、「砦」や「遺跡」といったアイコンで示される拠点が多く存在し、これらの場所では強力なボスや性能の良い装備品が手に入る可能性が高いです。これらの拠点を巡り、ボスを倒して「潜在する力」と呼ばれる強力なバフ効果を得たり、ドロップする装備品を集めたりしながら、キャラクターのレベルを着実に上げていきましょう。ただし、全てのロケーションを回り切る時間は限られているため、効率的な移動が重要です。

武器やタリスマンを集めてキャラを強化

序盤では、昼間のうちにルーンを稼ぎレベルアップしつつ、武器やタリスマンを集めてキャラクターを強化することが最重要です。スカラベを倒してタリスマンを入手し、2つまで装備ができるので、装着しましょう。また、強力な「潜在する力」を持つボス討伐も視野に入れ、夜のボス戦に備えましょう。

拠点(円卓)では強力なバフと経験値・装備品が手に入る

フィールドの各所に存在する「砦」や「遺跡」といった拠点は、序盤のキャラクター強化において非常に重要な役割を果たします。これらの拠点には強力なボスが待ち構えていることが多く、見事討伐に成功すれば、大量のルーンを獲得できるだけでなく、冒険を有利に進めるための強力な武器やタリスマン、さらには「潜在する力」と呼ばれる永続的なバフ効果を得られることがあります。特に「潜在する力」はキャラクターの能力を底上げしてくれるため、積極的に狙っていきましょう。拠点によっては複雑な構造の場合もありますが、隅々まで探索することで思わぬ発見があるかもしれません。仲間と協力し、効率的に攻略しましょう。

疾走を使うと移動が素早くなる

霊馬の代わりに、プレイヤー自身が高速で移動できる「疾走」というアクションがあります。非戦闘時はスタミナを消費せずに、本編の霊馬と同等の速度で広大なマップを駆け抜けることが可能です。この疾走を積極的に活用することで、長距離移動の時間を大幅に短縮し、効率的なアイテム収集や拠点間の移動を実現できます。さらに、壁や障害物をよじ登ることもできるため、探索範囲を広げ、隠された場所への到達にも役立ちます。

序盤・初心者が覚えておきたいテクニック

「夜の雨」を意識しマップで安全な場所を把握する

ゲームの進行と共に「夜の雨」がフィールドマップの外側から青い輪っかとして徐々に迫ってきます。この「夜の雨」の範囲内に入ると継続的にダメージを受けるため、常にマップを確認し、安全な活動範囲を把握しておくことが極めて重要です。特に、強力な敵との戦闘中やダンジョン探索中に「夜の雨」に飲み込まれると、状況が一気に不利になる可能性があります。戦闘はできる限り安全地帯で行い、常に退避できるルートを意識しておきましょう。

キャラ(夜渡り)の特性を生かした立ち回りを行う

各キャラは固有のスキルやアーツ、得意武器などが設定されており、序盤からその特性を理解し、活かした立ち回りを心掛けることが攻略の鍵です。例えば魔術師タイプの「隠者」なら、教会巡回後に塔を優先探索し、強力な杖を入手することで火力を早期に高められます。近接戦闘が得意なクラスなら、積極的に敵に接近し、防御や回避を駆使して戦います。パーティーメンバーのクラス構成を考慮し、それぞれの役割を意識しながら探索ルートや戦闘方針を決定することで、より効率的にゲームを進められます。

レディと復讐者はキャラ解放が必要

序盤の重要テクニックとして、レディと復讐者の早期解放を目指しましょう。レディは「古びた懐中時計」を巫女に渡すことで、復讐者はレディ解放後に「薄汚れたフレーム」購入とイベント進行で仲間になります。キャラが増えれば戦略の幅が大きく広がります。

初心者お役立ち情報

序盤の探索のお役立ち情報

序盤探索では、まず周囲の敵を把握し祝福を解放して安全を確保することが肝心です。消費アイテムの節約といったリソース管理を徹底し、NPCとの会話やマップ情報を活用した情報収集も重要。これらを意識することで、その後の探索が格段に楽になります。

FPをこまめに回復しておく

FP（フォーカスポイント）は、キャラクターが持つ強力な「スキル」や切り札となる「アーツ」（必殺技）を使用するために必要なリソースです。FPが枯渇するとこれらの強力なアクションが使用できなくなり、戦闘が著しく不利になるため、こまめな回復を心掛けましょう。主な回復方法としては、マップ上の「祝福」に近づく、フィールドに点在する青く光る木や草を調べる、あるいは「星光の欠片」などの専用FP回復アイテムを使用するなどがあります。エルデンリング本編とは異なり、聖杯瓶ではFPを回復できない点に注意が必要です。特定の武器効果やタリスマン、「隠者」の能力でもFP回復が可能です。

「円卓」の小壺商人のバザーで「マーク」を集めて「遺物」を購入

「円卓」では、「小壺商人のバザー」で特別なアイテム「遺物」などを買えます。これには「マーク」というゲーム内通貨が必要で、リムベルドでの探索や戦闘で手に入ります。初心者の方はまずマークを集め、遺物を購入してみましょう。HPが増えるなど、攻略が少し楽になります。序盤は種類が少ないので、無理せず基本強化を優先するのがおすすめです。

ゲームの操作設定を見直す

ゲーム操作に戸惑うなら、まず設定を見直しましょう。特にアクションゲームが苦手な方は、ボタン配置やカメラ感度を自分好みに調整するだけで格段に遊びやすくなります。例えば、回避やアイテム使用など、緊急時に使うボタンを押しやすい位置に変更したり、カメラが速すぎたり遅すぎたりしないように感度を調整したりするのです。オンラインマニュアルやゲーム内の「コントローラー設定」で確認・変更できるので、少し時間をかけてでも、自分にとって最適な操作環境を整えることが、上達への第一歩であり、ゲームを長く楽しむ秘訣です。

仲間が瀕死になったら攻撃して救助

協力プレイ中に仲間のHPが0になると「瀕死状態」となり、移動以外の行動ができなくなります。この状態の仲間は、他のプレイヤーが近づいて攻撃し「瀕死ゲージ」を削り切れば救助できます。瀕死の味方はロックオン可能で、遠距離攻撃やスキルでも救助を試みられます。ただし、瀕死を繰り返すとゲージが長くなり救助が困難になりますが、祝福でリセット可能です。日中に瀕死状態で一定時間経過すると完全に死亡し、レベルダウンなどのデスペナルティが発生するため、迅速な救助が重要です。夜のボス戦などでは死亡せず、全員が瀕死になると敗北となります。

「石剣の鍵」で「インプ像」の封印を解く

フィールド探索中やダンジョンの奥深くで、「石剣の鍵」というアイテムを入手することがあります。この鍵は、各地に存在する「インプ像」の封印を解くために使用します。封印を解くと、それまで霧で通行止めされていたエリアへの道が開かれ、その先には貴重なアイテムが隠された部屋や新たなダンジョンが広がっていることがあります。これらの場所では強力な武器やタリスマンなど、レアアイテムを入手できる可能性が高いため、積極的に活用しましょう。ただし、石剣の鍵は一度使用すると消費される使い切りアイテムで、インプ像によっては鍵が2本必要な場合もあります。封印の先の敵が手強いこともあるため、準備を整えてから挑みましょう。

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