【崩壊スターレイル】虚無のキャラ評価一覧とおすすめの使い方【崩スタ】

虚無のキャラ評価一覧

虚無のキャラは1.1で新規実装された銀狼を合わせて全部で4キャラが実装されています。基本的にはアタッカーを補助する役割であり、雑魚戦に向けて、ある程度火力を出せるキャラも多いです。
他にはチュートリアルで使える「カフカ」や、Twitterで予告された「ルカ」も今後、近いうちに実装が期待できます。

虚無キャラの評価基準

虚無キャラは直接的なダメージを耐えることよりも補助の性能の高さが重要です。パーティの1枠を補助用のために空けるだけのリターンが欲しい運命なので、いかに火力や味方の動きに貢献できるのか・独自性があり攻略を楽にできるのかが評価基準となっています。

代替できないデバフを持っている

虚無のキャラは「デバフ」を敵に付与して味方を有利に導くのが重要な役割です。ヴェルトの速度デバフ・銀狼の弱点付与/耐性デバフのように代用できるキャラがほぼいない効果を持つキャラは特に重要度が高いと言っても良いでしょう。
現状の虚無は防御デバフ以外はほとんど役割が被っていませんが、今後のキャラ追加によって強みが変わってきそうです。

火力に貢献することができる

虚無キャラを入れるとアタッカー枠が減るので、パーティの火力が下がってしまいます。虚無キャラを入れることによって「味方アタッカーの火力が上がる」「敵の攻撃の被害を抑えられる」といった要素が大事になってくるので、防御デバフや弱点付与でアタッカーを強化できる銀狼、敵の速度を落として味方の行動回数を増やすことによる火力貢献ができるヴェルトは評価が高いです。

虚無キャラの使い方

虚無キャラは戦闘スキルや必殺技・天賦によって敵にデバフを付与して味方をサポートするのが大事な役割です。格下相手や周回攻略時の優先度は下がりますが、高難易度の模擬宇宙や、ボスを相手にする歴戦余韻、高速周回用のアタッカーを補助する周回時などに各種スキルを使って味方の動きを円滑にしていきましょう。

模擬宇宙では敵の行動を遅らせたり火力を出していく

模擬宇宙は高難易度なので、敵の行動を許すとこちらの被害が大きくなります。「やられる前にやる」を実践できるのが虚無キャラの強みなので、敵の行動を遅くしてこちらの行動ターンを増やせるヴェルトや、全体防御デバフ・バフ解除などを持つペラを採用すると良いでしょう。
弱点を突けない相手には銀狼でのゴリ押しも可能です。

歴戦余韻ではアタッカーをサポートしたい

歴戦余韻は過去のボスと再戦することで軌跡強化素材を入手でき、毎週欠かさず挑戦する必要があります。ボス戦ということで単体出現のボスと戦うことになるので、防御デバフ持ちの銀狼、行動遅延で有利に立ち回れるヴェルトが特におすすめとなっています。また、サンポで「風化」による火力貢献をしていくのも良いでしょう。

巡狩のキャラと組み合わせるのがおすすめ

歴戦余韻で戦うボスは単体出現なので、アタッカーは単体火力が高い「巡狩」のキャラがおすすめです。銀狼の耐性ダウンやペラの防御デバフを使えば巡狩の火力をさらに高めて戦闘時間を短縮できるので、高速で歴戦余韻をクリアするなら巡狩・虚無のキャラを一緒にパーティに入れましょう。

周回時は敵を行動させない動きや火力貢献が重要

虚無のキャラは攻撃が得意ではないので、周回時は知恵・壊滅といったアタッカーよりは優先度が低いです。しかし、全体アタッカーの与えるダメージを増やせるペラ、敵を動かさずにヒーラーを外せるヴェルトなどは周回パーティに入れるメリットもあるので、手持ちキャラ次第では虚無キャラが編成に入ります。
基本的には「敵を行動させない」「火力を伸ばす」役割のキャラを入れましょう。

知恵キャラと組み合わせるのがおすすめ

周回コンテンツの多くは雑魚敵が複数出現します。知恵のキャラは全体攻撃が豊富に揃っているので、疑似花萼などでの素材集めの際は知恵キャラを1～2人編成し、虚無キャラはアタッカーのサポートを行っていきましょう。

開拓レベル24まではあまり活躍場面がない

虚無のキャラは直接的な火力貢献・短期戦が得意ではありません。序盤の戦闘は虚無キャラを入れるよりはアタッカーを増やした方がさくさく進められるので、虚無キャラの優先順位は低いです。ボスと戦ったり強敵に挑むようになってからが本番なので、活躍するのは開拓レベル24あたりになります。

虚無キャラの育成方針

虚無キャラはサポートに回るキャラなので、攻撃力系のステータスはそこまで重要ではありません。しかし「効果命中」などの光円錐の効果・遺物のメインステータス・サブステータスでしか伸ばすことができないステータスも大事なので、高難易度の「模擬宇宙」「忘却の庭」に挑む際は効果命中を意識したビルドを心がけましょう。

光円錐は効果命中を優先しつつキャラに合ったものを選ぶ

虚無の光円錐は「効果命中」によってデバフの命中率を高めることができるものが多いです。効果命中が不要な虚無キャラはいないので、装備する光円錐は効果命中があるものを最優先しましょう。他の効果はキャラによって相性の善し悪しがあるので、「火力を高めるもの」「デバフ付与を増やせるもの」などをキャラに合わせて選びましょう。

遺物のセットは効果命中や速度などを重視

遺物のセット効果で特に虚無キャラと相性が良いのは、効果命中やそれに伴う火力アップ効果がある「汎銀河商事会」です。また、キャラによっては靭性削りが得意なことから「生命のウェンワーク」も使えますが、トンネル遺物はあまり相性の良いものがありません。トンネル遺物は速度アップや攻撃力アップのある「草の穂ガンマン」か、各キャラの属性ダメージを伸ばせるものを使いましょう。

遺物の厳選は効果命中を最優先にする

遺物はメインステータス・サブステータスによって効果命中を高めることが可能です。効果命中はデバフの安定命中のために絶対必要なうえに伸ばす要素が少ないので、胴のメイン効果は必ず「効果命中」を選びましょう。残りの部位もなるべくサブに効果命中の付いたものを選びたいですが、「属性ダメージ」など火力貢献できる効果が付いている方が、スキルや必殺技で地味ながら火力貢献に繋がります。

星4(低レア)でも十分戦力になるキャラが多いので育成を進めよう

虚無のキャラはそれぞれお互いに代替手段を持たない独自のデバフを持っていることが多いです。星4キャラでもペラは全体への防御デバフや敵のバフ解除、サンポは虚無でありながら高い持続ダメージと持続ダメージ強化という強みを持っているので、引けた虚無キャラはできれば星4であっても育成を進めるようにしましょう。

虚無とは

敵にデバフを付与して立ち回るキャラ

虚無の運命は敵に「デバフ」を付与することで弱らせて味方を有利に導く立ち回りを行う役割を持っています。「速度をダウンさせて味方に一方的に行動させる」「防御や耐性を下げてアタッカーが与えるダメージを増やす」という目的での採用になるので、基本的には雑魚敵よりもボス敵、低難易度周回よりも高難易度に向いているので、序盤よりも中盤以降に活躍できる運命です。

バフをかけれる「調和」もいる

サポーターとしては敵を弱らせる虚無だけでなく、味方にバフ(強化)を付与する「調和」の運命もいます。調和の場合は虚無と違って命中が確定というメリットがあり、行動順の操作や必殺技の加速・味方のバフ付与が得られるという違いがあり、虚無とは使い方も違います。どちらが優位ということはないので、コンテンツ次第では虚無・調和を両方入れたパーティを使っても良いでしょう。