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今回はこの人。

ご存じ劉備です。
何故このチョイスなのか…という前に、このシナリオについて説明します。

三国志演技では、董卓が暗殺された後の残党を李傕が率い、連れ去った皇帝を擁立していました。
その後救援に来た曹操によって救出されるのですが、このシナリオは救出出来ず殺されてしまった後の仮想シナリオです。
皇帝が殺されたことを知った袁術が孫策・呂布の後押しを受けて皇帝を偽称し、これに激怒した劉焉が馬騰の後押しを受け、こちらも皇帝を名乗ります。
更に、華北の袁紹が劉虞を皇帝として擁立、3つの国が争うといったシナリオとなっています。
袁術はともかく、当時の漢室は劉家の流れだったとか。

で、劉備は劉虞の配下として袁術と戦っていくことになるわけです。

いやいや、本当の血筋は劉備だから。

実際は誰がどれくらい近いとかわからないんですけどね。
少なくとも演技では劉備は皇帝から叔父と呼ばれたらしいですが、これも家系からとは考えにくいです。

というわけで、劉備で君主になってクリアすることを目指します。

開始直後の勢力図です。
三分戦とは書いてありますが、曹操が劉虞と4年同盟を結んで独立しています。
また、荊州北部は劉表がいますね。
既に大国が多く、空白国で旗揚げしてもすぐにやられてしまうでしょう。

そのため、反乱を目指します。

しかし反乱するにはしっかりとした下準備が必要となってきます。
絆を結んだ武将以外はこちら側につく保証はないです。
逆に太守が絆武将であれば、都市ごと寝返ってくれます。

そのため、まずは以下の方針で進めます。

1. 都督を目指す
  →都督になることで、管理下の太守を好きに任命出来るため、絆武将をどんどん太守に出来る。
   二品官以上になればそのうち任命される。

2. 威名「巨魁」を目指す
  →巨魁のコマンドにより武将との絆を非常に楽に結べるようになる。
   巨魁になるための条件は途中の威名を含めて以下の通り。
   ・調査に成功する
   ・同士候補30人以上
   ・戦闘回数10回以上
   ・所持金30000以上
   ・三品官以上

面倒なのは「戦闘回数10回以上」「所持金30000以上」「同士候補30人以上」です。
この辺りは時間をかけなければなりません。

同士候補は絆武将の絆武将までが候補になります。
そのため、関羽や張飛など既に絆を結んだ武将と他の武将に親書を送り、絆を結ばせます。
これによって、同士候補を増やすことが可能です。

次に所持金30000以上ですが、俸禄だけでは時間がかかって仕方がないです。
ここは所持金5000貯めて威名「官僚」を名乗り、その後「執政」を名乗って都市金を着服する方向で行きます。

戦闘回数は…袁術軍と戦っていれば何とかなるでしょう。
雑魚を蹴散らして消耗を少なくして連戦したいところですが、呂布軍や孫策軍が配下にいるため、少し厳しいです。

内政をせこせこ行って七品官から五品官までひとまず。
劉虞軍は袁術に戦争をしかける傍ら、周辺の弱小国も攻めていますね。
確実に領土を広げるためにも、これは正攻法でしょう。

その後、弘農の太守になりました。
西側の劉焉を凌ぎつつ同盟切れが近い曹操にもすぐ攻め込むことが可能な重要拠点ですね。

前置きも長くなってしまったので、今回はここまで。
次回は都督になってからの根回し辺りをレポートすることになると思います。それでは。

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