【スト6】マスターに上がるためにやるべきこと【ストリートファイター6】

「マスター」になるためにやるべきこと

モダンでもマスターは目指せる

モダン操作でもマスターランク到達は十分に可能です。実際、多くのプロプレイヤーやトップランカーがモダン操作で活躍しています。操作タイプよりも、ゲームへの理解度の方が重要です。

モダンの強みを活かす

ワンボタンで出せる無敵技やスーパーアーツといったモダン操作の強みを最大限に活かしましょう。反応が難しい場面での対空や割り込みで優位に立ち、立ち回りやコンボ火力でカバーすることが重要です。

「マスター」になるまでのプレイ時間

平均「300時間～1000時間」

格闘ゲーム初心者がマスターを目指す場合、一般的に300時間から1000時間程度が目安とされています。しかし、これはあくまで参考値であり、過去の格闘ゲーム経験や練習の質によって到達時間は大きく変動します。

プレイ時間よりも何回ランクマを回したかが大事

マスター到達者は、プレイ時間よりもランクマッチの試合数を重視する傾向にあります。数千試合をこなす中で得られる対人戦の経験や、多様な戦術への対応力こそが、上達の鍵となります。

「トレモ」にずっといても勝てない

トレーニングモードは課題克服に不可欠ですが、そこに籠っているだけでは実戦力は身につきません。ランクマで課題を見つけ、トレモで練習し、再びランクマで試す、というサイクルを回すことが重要です。

「マスター」の強さと人口の割合

マスターは上位約3%のトッププレイヤー

マスターランクは、ストリートファイター6の全プレイヤーのうち、わずか上位約3%しか到達できない最高峰のランクです。ここに到達することは、トップ層のプレイヤーであることの証明になります。

マスターに行けたら一人前の中上級者

格闘ゲームの世界では、マスターランクに到達して初めて「一人前」と見なされる風潮があります。基本的な技術はもちろん、高度な戦術や深いキャラクター理解がなければ辿り着けない領域です。

「マスター」と「ダイヤ」の違い

スト6のマスターとダイヤ、その最大の違いはLP制からMR（マスターレート）制に変わる点です。ダイヤで培った高火力コンボや確定反撃の精度は、マスターでは「できて当たり前」の領域に。降格や連勝ボーナスもなくなり、レートを賭けて競い合う、純粋な実力が試される真の上級者の舞台です。

MR（マスターレート）制が導入される

マスターランクに到達すると、LP（リーグポイント）制からMR（マスターレート）制に変わります。これはマスターランク内での強さを示す数値で、プレイヤー同士がこのレートを賭けて競い合います。

MRはLPよりもシビア

MRは自分と相手のレート差によって増減値が変動します。格下に負けると大きく下がり、格上に勝つと大きく上がるため、LPよりもシビアで緊張感のある対戦が繰り広げられます。

連勝ボーナスがなくなり降格もない

一度マスターランクに上がると、どれだけ負けてもダイヤ以下に降格することはありません。また、連勝ボーナスもなくなるため、純粋な実力でMRを高めていくことになります。

「マスター」の人気使用キャラ

マスター帯では、キャラクターの強みがより先鋭化し、プレイヤーの練度も最高レベルに達します。使用率の高い強キャラクターへの深い理解と、的確な対策が不可欠です。

「マスター」に到達した後のこと

マスターリーグでMRを競い合う

マスターランクに到達したプレイヤーだけが参加できる「マスターリーグ」が主戦場となります。ここからはMRを高め、マスターランク内でのランキングを上げていくことが新たな目標になります。

MRは定期的にリセットされる

MRはゲーム内の「フェーズ」が切り替わるタイミングでリセットされ、全マスタープレイヤーが再びMR1500からスタートします。これにより、定期的に新たな気持ちでランキングを目指せます。

MR上位500名は「レジェンド」になる

各キャラのMRランキングで上位500位以内に入ると、特別な称号である「レジェンド」ランクが与えられます。これはマスターランクの中でも一握りのトッププレイヤーだけに許された名誉です。