【ポケモンアルセウス】「早業」「力業」の覚え方と使い方・効果

早業・力業の覚え方

早業・力業は最初から使えるわけではありません。技皆伝させることで、早業・力業として使えるようになります。技皆伝すると、その技に巻物マークが付きます。

レベルアップで「技皆伝」になると習得

レベルを上げて技皆伝することで、早業・力業として使えるようになります。レベルアップ時に技皆伝し、使用可能になるレベルはポケモンごとに固定であると思われます。
レベルを上げることでステータスが上がるだけでなく、技のバリエーションも増やせるのです。

技道場で「かいでんのタネ」を使うとすぐに使える

コトブキムラ北西にある技道場で「技の皆伝」を選ぶと、「かいでんのタネ」と引き換えで「技皆伝」にしてもらえます。技道場で伝授してもらえる技は、技道場で皆伝してもらわないと早業・力業として使うことができません。また、自力で覚える技はレベルアップ以外で皆伝ができないので注意が必要です。

かいでんのタネの入手方法

かいでんのタネはオヤブンポケモンの落とし物で入手することができます。オヤブンポケモンを捕まえるか倒すかしていると集まるので、けいけんアメを集めるついでに入手していきましょう。

早業・力業の使い方

技使用時にLRで切り替えられる

戦闘中に出す技を選ぶ時にLRボタンを押すと早業・力業・通常を切り替えることができます。技効果の欄で切り替えた後の性能を確認することができ、Yボタンを押すことで行動順の変化の確認ができます。

皆伝されていない技では使用できない

皆伝されていない技では早業・力業を使用することができません。皆伝されている技は巻物マークが付いているので確認しましょう。レベルアップで覚える技は覚えてから10程度レベルをあげると皆伝されて、技道場で伝授してもらえた技は技道場で「技の皆伝」をすることで皆伝することができます。

早業・力業のおすすめタイミング

早業は行動回数確保や捕獲時に有効

早業は行動順が早くなり技威力が下がるので、行動回数を確保したい時や捕獲したい時に有効になります。技威力を下げると本来倒してしまうようなダメージが出る技でもHPを残すことができるようになり、行動回数が増えるのでボールを投げる回数が増やせるので強力です。

補助技は早業で使っても性能が変化しない

早業は技の威力が下がりppの消費量が多くなる以外にデメリットありません。そのため、補助技を早業として使うと性能が変わらないままで行動回数を稼ぐことができるので、攻めの力や守りの力を上げる「めいそう」等の変化技によるメリットが多くなります。

力業はあと一撃が足りないときに有効

力業として使うと、威力が高くなる効果があります。普通に技を使っても相手を倒せないときに、力業なら倒せる場面で有効です。
また、自分のポケモンのHPが少なく、相手にあと一撃を与えたいときに使うといいでしょう。オヤブン、キング・クイーンなどの強敵戦で、力業が活躍します。

早業から力業をつなぐのが強力

力業は早業からつなぐのが強力です。早業によって連続で2回行動できるようになった次の行動で、力業を使って威力を上げることで一気に削ることができます。早業に使う技は攻めの力を上げる効果の変化技、「でんこうせっか」等の行動順が早くなる技を使うことがおすすめです。

図鑑タスクで要求されることもある

図鑑タスクや研究レベル上げで力業と早業が要求されるポケモンもいます。御三家や伝説のポケモンなどの図鑑タスクになっているので、自分でそのポケモンを使うときに早業・力業として技を使いましょう。

早業・力業の効果と違い

行動速度や技の威力倍率が変化する

早業・力業に切り替えることで行動速度や技威力を変化させることができます。早業の場合は行動順が早くなる代わりに技の威力が下がりPPの消費量が2になり、力業の場合は技の威力が上がる代わりに行動順が遅くなりPPの消費量が2になります。どちらも行動速度と技威力を変化させる代わりにPPの消費量が増えます。

オヤブンやキング・敵トレーナーも使ってくる

早業・力業は自分のポケモン以外にも、オヤブンやキング・クイーン、敵トレーナーのポケモンも使ってきます。オヤブンポケモンが周りの野良ポケモンと比べて強力な要素として、レベルの他に早業と力業を組み合わせて使ってくることにあります。

PPを2倍消費するので乱用はできない

早業・力業を使うと通常の技の2倍PPを消費することになります。野生のポケモン相手に早業・力業を使ってしまうとPP切れを起こしやすいので、早業・力業を何回か使ったらベースキャンプに戻ったりPP回復アイテムを持っておくようにしましょう。