【ARC Raiders】武器のバランス調整・弱体化情報まとめ【アークレイダース】

武器のバランス調整・弱体化情報まとめ

パッチ1.4.0の武器バランス調整・弱体化

クイック持ち替え(高速連射)ができなくなった

パッチ1.4.0で、武器とガジェットを高速で切り替えることで、意図的に射撃間隔をキャンセルして連射する「クイック持ち替えグリッチ」が修正されました。これにより、本来は連射速度が遅い代わりに単発火力が高いショットガンなどを、アサルトライフル並みの連射速度で撃つことが不可能になりました。

「イル・トーロ」は弱体化後もPvP特化の最強武器

グリッチによる異常な連射速度は失われましたが、イル・トーロ自体が持つ「近距離での圧倒的な制圧力」は健在です。一撃の重さは変わっておらず、閉所での出会い頭の戦闘や、確実に敵を仕留めるフィニッシャーとしての性能は依然としてトップクラスです。適正な運用をすれば、PvP最強の一角であることに変わりはありません。

パッチ1.3.0の武器バランス調整・弱体化

「ヴェネイター」の弱体化

パッチ1.3.0にて、「ヴェネイター」に下方修正が入りました。最大の強みだった「連射速度ボーナス」が削られたほか、重量が他のハンドガンに比べて2.5倍に増加し、機動力を犠牲にする装備となりました。弱体化が入りましたが「とりあえずこれを持てば良い」という万能性は健在なので、今でも最強武器の一つであることは変わりありません。

連射速度ボーナスの減少でエイム力が少し必要になった

連射速度の低下は、DPS（時間あたりのダメージ）の低下に直結します。以前のように弾幕で押し切るゴリ押し戦法が通用しにくくなったため、一発一発を確実に当てる正確なエイム力が求められるようになりました。敵を瞬殺することが難しくなり、反撃を受けるリスクも考慮した立ち回りを意識する必要がありますが、それでも他の武器と比べると敵の瞬殺力はいまだにヴェネイターが一番高いです。

「ヴェネイター」は弱体化後も最強武器

弱体化を受けましたが、それでもなお「最強武器」の一角であることに疑いの余地はありません。基礎ダメージの高さは据え置きであり、中距離での安定性や、ピストル特有の取り回しの良さは健在です。以前のような「壊れ性能」ではなくなりましたが、依然として熟練者が使えば無類の強さを発揮する一線級の武器です。

「ハルクラッカー」の弱体化

「ハルクラッカー」は爆発判定の仕様変更により、大型の敵に対して複数の部位に同時ダメージを与えることが難しくなり、実質的なダメージ量が低下しています。また、ランチャー弾の購入価格や所持上限にも調整が入り、運用コストが増加しました。

弱体化後も対大型アーク最強武器

運用難易度は上がりましたが、大型ARCの装甲を破壊し、コアを露出させるための手段としてハルクラッカーに代わる武器は存在しません。精密な射撃さえできれば、依然として最強の対物火力を持っています。弱体化はあくまで「お手軽さ」の排除であり、エンドコンテンツ攻略における必須武器としての地位は揺らいでいません。

爆発ダメージの減衰により火力が低下

これまでは適当に撃っても爆風で大ダメージを与えられましたが、パッチ後は爆発の中心から離れるほどダメージが急激に減衰するようになりました。特にバスティオンなどの装甲を持つ敵に対しては、弱点部位に直撃させないと有効なダメージが入らなくなっています。適当なばら撒きは弾の無駄遣いになるため注意が必要です。

次回の武器のバランス調整

12月の大型アプデと予想

運営のロードマップによれば、12月には新マップなどが追加される大型アップデートが予定されています。これに合わせて、現在使用率が低いアサルトライフルやスナイパーライフルの強化、あるいは新武器の追加による環境変化が予想されます。特に雪山マップに合わせた長距離武器のテコ入れが期待されています。