【ARC Raiders】設定のおすすめ【アークレイダース】
「ARC Raiders(アークレイダース)」のおすすめの設定方法についてまとめています。 グラフィック/感度/オーディオや、PS5とPCごとのおすすめ設定について詳しく記載しているので、どんな設定が快適なプレイに繋がるのか知りたい方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ARC Raiders
作成者 : fpskids
最終更新日時 : 2025年11月10日 14:09
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グラフィック設定のおすすめ
まずは、ほとんどのPC環境でパフォーマンス向上に繋がる基本的な設定です。ここから自分のPCスペックに合わせて微調整していきましょう。
| 設定項目 | おすすめ設定値 |
|---|---|
| 全体のクオリティ | カスタム |
| テクスチャ | 中 |
| シャドウ | 低 |
| エフェクト | 低 |
| アンチエイリアシング | TAA |
| モーションブラー | オフ |
| 画面の揺れ | オフ |
| ビネット | オフ |
「テクスチャ」は中にする
FPSへの影響が比較的小さく、「中」でも十分な画質を保てます。VRAMに余裕があれば「高」でもOKです。
「シャドウ」は低にする
FPSへの影響が非常に大きい項目。設定を下げるとパフォーマンスが大きく向上し、暗所の敵も見やすくなります。
「エフェクト」は低にする
爆発や銃撃のエフェクトを簡易にすることで、戦闘中のFPS低下を防ぎ、視界がクリアになります。
アンチエイリアシングは「TAA」にする
ジャギー(ギザギザ)を抑え、遠くの敵を視認しやすくします。パフォーマンスへの影響は比較的小さいです。
「モーションブラー」はオフにする
視点を動かした際のブレをなくします。敵を追うエイムの精度が向上するため、必ずオフにしましょう。
「画面の揺れ」はオフにする
ダッシュや爆発による画面の揺れを無効化します。安定した視界を確保し、画面酔いを防ぎます。
「ビネット」はオフにする
画面の四隅が暗くなる効果を無効化し、画面全体の明るさを均一にして視認性を高めます。
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感度設定のおすすめ
感度のおすすめは、自分が安定したエイムができるかどうかが重要となってきます。
以下に、PCとPS5それぞれの感度のおすすめ設定についてまとめているので、訓練場などを利用して、自分が一番エイムがやりやすい設定を見つける目安にご活用ください。
PCのおすすめ感度設定
PC版では、多くの熟練プレイヤーが「ローセンシ(低感度)」設定を採用しています。手首だけでなく腕全体を使ってマウスを動かすことで、精密で安定したエイムが可能になるためです。まずは一般的なローセンシから試し、そこから自分好みに調整していくのがおすすめです。
| 設定項目 | おすすめ設定値 |
|---|---|
| DPI設定 | 400 または 800 |
| ゲーム内感度 | DPIに応じて調整 |
| エイム(ADS)感度 | 1.0 または少し低め |
「DPI設定」は400または800
マウス自体のハードウェア設定。まずはこのどちらかに固定し、ゲーム内感度で調整します。
「ゲーム内感度」はDPIに応じて調整
「振り向き180度 = マウスパッドの端から端まで」程度になるのが一般的なローセンシの目安です。
「エイム(ADS)感度」は1.0か少し低め
通常時と同じ感度(1.0)が基本。より精密な操作を求めるなら0.8~0.9程度に下げて微調整します。
PS5のおすすめ感度設定
コントローラーはスティックの僅かな傾きで操作するため、高すぎない感度で安定性を重視するのが基本です。特に、遠くの敵を狙う際の微調整がしやすいかどうかがポイントになります。
| 設定項目 | おすすめ設定値 |
|---|---|
| 視点感度 (水平/垂直) | デフォルトより少し低め |
| エイム時感度倍率 | 0.7 ~ 0.9 |
| デッドゾーン | 5~10の範囲で調整 |
視点感度 (水平/垂直)はデフォルトより少し低め
まずはデフォルト値から始め、少しずつ下げて「ピタッ」と止められる感覚の感度を探します。
「エイム時感度倍率」は0.7~0.9
スコープを覗いた時の感度。通常時より低く設定することで、精密な射撃が可能になります。
「デッドゾーン」は5~10の範囲で調整
スティックの勝手な動き(ドリフト)がなければ低めに設定。少しの傾きで反応するようにします。
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オーディオ設定のおすすめ
重要なのは「オーディオミックス」の選択と、各ボリュームのバランスです。以下の設定をベースに、ご自身の環境に合わせて微調整してください。
| 設定項目 | おすすめ設定値 |
|---|---|
| オーディオミックス | ヘッドホン |
| マスターボリューム | 100% |
| 効果音ボリューム | 100% |
| BGMボリューム | 0% ~ 20% |
| ダイアログボリューム | 30% ~ 50% |
オーディオミックスは「ヘッドホン」一択
この設定は、まさに「足音を聞くため」のモードです。通常のスピーカーモードでは、リアルさを重視して小さな音は小さく、大きな音は大きく再生されます。しかし、「ヘッドホン」モードでは、音量の大小の差が少なくなるように調整されるため、本来かき消されがちな微かな足音や、遠くのリロード音などが非常に聞き取りやすくなります。
BGMとダイアログは下げる
人間の耳が一度に処理できる情報量には限界があります。BGMや不要なセリフが鳴っていると、脳はそれらの音も処理しようとしてしまい、本当に集中すべき効果音への注意が散漫になります。BGMを完全にオフにし、ダイアログ音量を下げることで、クリアな音響環境を作り出し、敵の足音という「聞くべき音」だけを拾い上げられるようにしましょう。
「ヘッドセット」はできれば用意したい
どれだけゲーム内の設定を最適化しても、出力するデバイスの性能が低ければ効果は半減してしまいます。敵の正確な位置を把握するためには、左右の音をしっかりと分離して再生できる「ステレオヘッドセット」の使用を強く推奨します。高価なゲーミングヘッドセットでなくとも、まずはしっかりとしたイヤホンやヘッドホンでプレイすることが、勝利への第一歩です。
PS5・PCごとのおすすめ設定
PS5版のおすすめ設定
PS5版では、本体の性能を活かした「パフォーマンスモード」の選択が基本です。また、コントローラー独自の機能を自分のプレイスタイルに合わせて調整することが、快適な操作感に繋がります。
| カテゴリ | おすすめ設定 |
|---|---|
| 画面モード | パフォーマンスモード |
| コントローラー | 振動・トリガー効果を「弱」に |
| エイムアシスト | オン(デフォルト) |
| オーディオ | 3Dオーディオを有効化 |
画面は「パフォーマンスモード」に切り替える
フレームレートが60FPSに固定され、非常に滑らかな操作感になります。競技性の高い本作では必須の設定です。
「コントローラー」は振動・トリガー効果を「弱」に
臨場感はありますが、長時間のプレイや精密なエイムの妨げになることも。好みに応じて弱めるかオフにしましょう。
「エイムアシスト」はオンのまま
コントローラーでのプレイを補助する強力な機能です。慣れないうちは、オンのままプレイすることを強く推奨します。
「オーディオ」は3Dオーディオを有効化
PS5独自の機能で、敵の足音や銃声の方向がより立体的に聞こえるようになり、索敵能力が向上します。
PC版のおすすめ設定
PC版の最大の利点は、グラフィックとキーバインドを細かく調整できる点にあります。フレームレート(FPS)を安定させ、操作のミリ秒を突き詰めることで、撃ち合いを有利に進めましょう。
| カテゴリ | おすすめ設定 |
|---|---|
| グラフィック | パフォーマンス優先 |
| 視野角 (FOV) | 90 ~ 105 |
| キーバインド | 主要アクションをサイドボタンに |
| NVIDIA/AMD設定 | DLSS/FSRを「パフォーマンス」に |
「グラフィック」はシャドウやエフェクトを「低」
シャドウやエフェクトを「低」に設定し、FPSを最大限に確保。敵の視認性も向上します。
視野角 (FOV)は90~105
視野を広げることで、より多くの情報を得られます。ただし、上げすぎるとPCへの負荷が増加します。
キーバインドは主要アクションはサイドボタン
ジャンプ、しゃがむ、リロードなどをマウスのサイドボタンに割り当てることで、移動と射撃を同時に行いやすくなります。
「NVIDIA/AMD設定」はDLSS/FSRを「パフォーマンス」に
対応GPUの場合、この設定で画質をあまり落とさずにFPSを大幅に向上させることが可能です。

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