【アークナイツ】「フェン」の評価と育成優先度

「フェン」の基本情報

「フェン」の評価

初期からコストの回収能力が高い

フェンは星3キャラながら先鋒の中でもかなり強く、コストの回収能力に優れているキャラです。
軽いコストで配置して敵の進軍を抑えつつスキルでコストを獲得、ラインを守るキャラを確保しながらコストを6増やせるという役割であり、どのステージでも最初に出してコストと守備役を確保するのに使うことが可能です。

昇進や潜在能力でコストを軽減

フェンは素質でコストを1軽減、潜在能力によってさらにコストを2軽減することができます。昇進で増えるコストは2ですが、素質解放で1軽減可能であり、最終的には8コストで出すことが可能です。
先鋒としてもかなり軽いので、昇進1や潜在能力6段階目まで強化する価値は高いと言えるでしょう。

「フェン」の育成素材

昇進素材

スキルランク素材

スキル共通素材

コスト回収能力と耐久に優れる

フェンはコストが軽いうえにコストを自動で獲得することが可能であり、ステージの立ち上がりに優れています。
さらに防御力が高めなので、初期配置で敵を食い止める役割をこなしながら自動的にコストを回収、後続に繋ぐ目的で使っていくことが可能です。

2体ブロックと合わせて足止め可能

フェンは継続的なコスト回収を行いつつ、2体ブロックで敵を足止めすることができます。さすがにエリートやボス相手には心もとないのですが、ステージの最初に配置することが多いフェンは雑魚敵との遭遇機会の方が多いので、2体ブロックで敵が最初から複数出てくるステージでも足止めし易いのがメリットとなっています。

「フェン」の使い道

ステージ序盤でのコスト獲得

フェンはステージ序盤で配置、コストを獲得して後続のキャラを出すサポートをするのに使っていきましょう。直接他のキャラを出すよりも1キャラ配置ぶんで得をしやすく、ステージの序盤から断続的に敵が出てくるようなステージでは特に有用です。

初心者から上級者まで活かせる

フェンは星3で育成コストが安いので初心者が使いやすい先鋒です。それだけでなく、上級者が使う場合であっても「コストの軽さ」が魅力的であり、ある程度戦闘が長引くのであれば他の先鋒よりも使いやすいことから、上級者でも使えます。
そのため、育成してもまず無駄にならないという強みがあります。

「フェン」の性能比較

「プリュム」との性能比較

フェンは「置きっぱなしでコストを勝手に獲得、敵を足止めする」というタイプの先鋒ですが、プリュムは「敵を倒すとコストが回復、さらに撤退しても配置時のコストが返却」されるので、スキルでの強化も活かして敵を倒してコストを獲得するタイプのキャラです。
雑魚敵が多く出現するときはプリュムを、断続的に敵が出現し、足止めさえできるのならフェンを使うのがおすすめとなっています。

「テキサス」との性能比較

編成するだけでコストを獲得可能であり、自分以外を最初に出したいときに重宝します。さらにスキル2はスタン効果つきの攻撃を行いつつ初回のコスト回収能力に優れており、足止め・敵の撃破のどちらも行えます。
ただ、自分が出るのであればフェンの軽さはとても魅力的なので、使い分け・併用も視野に入れましょう。

「フェン」と相性が良いキャラ

フェンは早く場に出していきたいキャラなので、コストを獲得できるキャラ・コストを軽減できるキャラのほか、素早く場に出て仕事をこなすキャラと組むのがおすすめです。
圧倒的な汎用性を持っていて相性の悪いキャラは存在しないと言って良いので、他のキャラと組んで使っていっても問題ありません。

バグパイプ(星6/突撃兵)

先鋒の初期SPを増やしてくれるので、フェンがすぐに初手のスキルを使用することが可能です。一番コストが不足する攻略序盤を解決してくれる組み合わせであり、強敵が出てきてもバグパイプの火力で押し切れるので、お互いにカバーしあうおすすめの組み合わせとなっています。

ズィマー(星5/先駆兵)

素質によって先鋒のコストを1減らしてくれるので、初手でフェンをさらに配置しやすくなります。また、スキル2はコストを増やすだけでなく先鋒の攻防アップ・コスト獲得能力アップを持っているので、この2人を組ませることで序盤から敵を倒しやすくなるほか、コストの獲得量も増やせます。

「フェン」のスキル

基地スキル

基地スキル「せっかち」

基地スキル「注目分配β」

スキル1「突撃指令α」

「フェン」の潜在能力

潜在能力

「フェン」のステータス

再配置/コスト/ブロック/攻撃速度

攻撃範囲