【アークナイツ】「ヴィヴィアナ」の評価と性能

「ヴィヴィアナ」の評価

「ヴィヴィアナ」の性能

全ての攻撃が術ダメージになる

ヴィヴィアナは全ての攻撃が術ダメージになる術剣士の職業となっています。
本来の前衛は物理攻撃しかできず、スキルで術攻撃ができるとはいえ通常攻撃は高防御相手にほぼ通りません。
なので前衛で倒しづらい高防御の敵に対しても地上からダメージを与えられるのが強みです。

スキル1の性能

攻撃速度がアップする

スキル1は強撃スキルで連続攻撃を行うことで瞬間的にダメージを上げて敵をすぐ倒すことができるスキルとなっています。
連撃は実質瞬間的に攻撃速度を上げて殴っているようなもので、すぐに敵を倒せるため敵を抱える前にしっかり倒して敵が抜けるのを防いだり、ブロックできないゴースト兵を瞬時に倒したりするのに使いやすいです。

攻撃範囲の敵に複数攻撃する

このスキルは攻撃対象に2回攻撃、オーバーチャージで3回攻撃することができます。
攻撃速度が実質3倍になったようなもので、攻撃力も大幅に上がるので敵単体に対して高いダメージを出せます。
また攻撃中に倒した場合は次の敵に行くので攻撃の無駄が少ないのも利点です。

スキル2の性能

ブロック数が2に増える

スキル2はスキル効果中ブロック数が+1されて2になるので、術剣士の欠点であるブロック数が少ない点を補うことができます。
さらに群攻になるので、敵複数に対して攻撃できるようになるので、殲滅力が上がる敵がどんどん来る殲滅作戦などで活躍できます。

敵の攻撃速度を下げる＋
自身は2回連続攻撃が可能になる

スキル2は攻撃した敵の攻撃速度を下げることができるので相手からの攻撃を受けづらくなって耐久ができます。
また防御力も大幅に上がっているので物理攻撃であれば重装と同じように耐久をすることができるのが強いです。
さらに確率で2回攻撃になりダメージが一気に上がるので、群攻であることも合わせて複数に高いダメージを与えることができます。

スキル3の性能

射程が延長されて攻撃の連撃数が増える

スキル3は2回目以降スキルを使用する際に射程が伸び、敵が近距離の場合攻撃できないところから攻撃することができるようになり、攻撃が3連撃になるので高い火力を出すことができます。
2回目以降なので少し時間はかかりますがあらかじめ1回発動しておくことで安全に攻撃をしやすくなるということは覚えておき、強力な敵が出る少し前に出しておくとちょうど2回目で発動できます。

術耐性が伸びる

ヴィヴィアナはスキル3を使うことで元々ある術耐性からさらに耐性が伸びるので術に対してはトップクラスに耐久が高くなります。
これくらいまで術を受けられるキャラはかなり数が少なく、術攻撃がきついステージで壁役兼アタッカーとして使うこともできます。

「エリート」「ボス」の戦いで有効

ヴィヴィアナは素質の効果でエリートやボスに対しての耐久が高くなります。
スキル3はその素質の効果を上げるのでさらに強力な敵に対して耐久しながら戦うことができます。
また術攻撃を与えるので術耐性が低い強敵相手にとても強い攻撃を出せるので、抱えることができる対ボス火力役としてとても優秀です。

基地スキルの性能

制御中枢から製造効率を上げられる

ヴィヴィアナは制御中枢配置時に制御中枢内の全員の体力を回復しつつ製造所に配置された騎士のキャラの製造効率が上がります。
これまで制御中枢で製造所の効率を上げることはできなかったのですが、これにより限界を突破して製造の早さを上げられるので強いです。
騎士の対象はたくさんいますが製造所に配置できるのはグラベル/アッシュロック/ファートゥース/ワイルドメインの4人なのでこの4人を製造所に配置するときに使いましょう。

「ヴィヴィアナ」の弱いところ

スキル3が雑魚処理には向いていない

スキル3はエリートとボスを優先的に攻撃する仕様となっています
攻撃範囲内に雑魚がいてもエリートがいるなら攻撃しないので雑魚処理を優先したいときに向いていないです。
またスキル2ではボスに対しての火力が足らず、火力はスキル3の方が高いですが群攻ではないので、スルトのようにボスでも雑魚でもまとめて焼き払うといった器用なことはできません。

スキルを2回発動しないといけない

スキル3は2回目のスキルを発動すると攻撃距離が伸びて攻撃回数も増える仕様になる代わりに1回目は攻撃距離も持続時間も攻撃回数も増えないので火力をしっかり出すには時間がかかります。
スルトのように配置してすぐに火力を出せないので、ボスなどが出てくるタイミングをあらかじめ把握しておいておく必要が出てきます。

「ヴィヴィアナ」の特化優先度

スキル3の特化優先度

スキル3は高い防御力と術耐性が伸びるので物理や術攻撃に対して耐久を行いつつ攻撃力を大幅に上げて殴れます。
特にエリートとボスに対して耐久やバリアを張って耐えられる素質もあるのでさらに硬くなって殴り合いを行えます。
さらにバリアをはれる素質効果が上がるので紛争演繹や導灯の試練などの高難易度で使える強力なスキルなので特化をおすすめします。

スキル2の特化優先度

スキル2はブロック数と防御力が上がってスキル3よりも防御面を硬くして群攻で殴ることができるので対多数で攻撃を多く受ける場合が多い保全駐在などで活躍できます。
さらに相手の攻撃速度奪取も持っているので物理のボス相手だとスキル3より火力は低いですが耐えるだけならこちらの方が強いです。
流石に対ボス特化の素質との相性がいいスキル3よりは優先度は低いですがそれでも優秀なスキルなので特化をおすすめします。

スキル1の特化優先度

スキル1は強撃スキルで高い倍率の連続攻撃を持っており、オーバーチャージで遠い所の敵も届くようになるのでメインストーリーなどで使いやすいスキルとなっています。
自動発動なので放置でも火力を出しやすく、安定してダメージを与えることができます。
対ボス素質と相性が悪いので基本的にはスキル2か3を使うことが多く優先度は低いです。

「ヴィヴィアナ」のおすすめの使い道

大陸版/中国版では使い道はある？

前衛の中では対ボスやエリートに対して耐久が高いことで受け止めることができるので、強いキャラが増えている大陸版でも高難易度では使われていることもあります。
ただ他の高火力キャラは殲滅力とセットになっていることも多く、汎用性の面ではかなり低いのでその点では普段使いでとりあえず入れておくようなキャラとして使うことはあまりないです。

「ヴィヴィアナ」と相性が良いキャラ

サリア(星6/庇護衛士)

サリアをヴィヴィアナの後ろに配置しておくことで元々ブロック1で抜けられやすいヴィヴィアナのブロックを助けつつ回復でヴィヴィアナが耐久しやすくなります。
またスキル3が減速と術ダメージアップデバフを相手に与えるので、術攻撃であるヴィヴィアナの火力を引き上げることができます。

プラマニクス(星5/呪詛師)

プラマニクスはスキル1で攻撃速度を下げることでヴィヴィアナのスキル2と合わせて相手の攻撃速度を一気に下げて耐久が可能です。
またスキル2で術耐性を下げることができるので、ヴィヴィアナのスキル3と同時に使ってダメージを底上げすることができます。

クエルクス(星5/祈祷師)

クエルクスはスキル1の永続スキルで高い回復量を持っており、ボスやエリートを攻撃する関係で抱えたり攻撃されやすいヴィヴィアナの体力を大きく回復できます。
さらに体力が高いと加護で被ダメージを抑えられるので、ヴィヴィアナのスキル3の高い術耐性と防御力に加えてさらに被ダメージを抑えて耐久しやすくなります。

「ヴィヴィアナ」の育成素材

昇進素材

スキルランク素材

スキル共通素材

スキル特化素材

「ヴィヴィアナ」の基本情報

「ヴィヴィアナ」のステータス

再配置/コスト/ブロック/攻撃速度

攻撃範囲

潜在能力

素質

「ヴィヴィアナ」のスキル

スキル1「光陰穿つ剣」

スキル2「影払う燭火」

スキル3「明滅」

基地スキル