【FGO】高難易度「フィナーレ ネロ戦(赤色のオリンピア)」を攻略【ネロ祭2017】

「ネロ祭2017」の高難易度クエストについて

高難易度「フィナーレ ネロ戦(赤色のオリンピア)」は「ネロ祭2017（ネロ祭再び ～2017 Autumn～）」の高難易度クエストの一つです。

「ネロ祭2017」では合計14の高難易度クエストが開催されています。イベント期間中（ 9月20日12:59まで）はいつでも挑戦できるので、まだクリアしていない方は挑戦してみましょう。
別の高難易度クエストの攻略ポイントなど、「ネロ祭2017」の攻略情報は下記で解説しています。

「フィナーレ ネロ戦(赤色のオリンピア)」の攻略ポイント

ネロ登場時にネロが単騎になるように調整する

最後に登場するネロは、登場時に味方全体の宝具チャージMAX＋ガッツ付与の効果を持っています。
登場するサーヴァントの中で一番厄介な能力を持っていますが、残りの敵が4体のときに全体宝具で敵を一掃すれば問題ありません。フィールドにネロだけとなるため、宝具チャージもガッツ付与も空振りします。

敵サーヴァントは宝具でまとめて倒す

フィナーレの敵サーヴァントは、控えのサーヴァントが出てきた際に強化バフを付与します。同時に倒せばバフの発動を防げる場合があるので、できるだけ全体宝具で同時に倒しましょう。

敵サーヴァントの全体宝具に「無敵」や「回避」を合わせる

敵サーヴァントの宝具は非常に強力です。特に全体宝具を持っている「子ギル」「マルタ」「風魔小太郎」「ネロ」が厄介です。直撃するとパーティが全滅するので「無敵」や「回避」効果を合わせて敵の宝具を凌ぎましょう。
スキルでパーティ全体に無敵を付与できるサーヴァントには「マーリン」が、回避を付与できるサーヴァントには「トリスタン」や「ダビデ」がいます。また、「ジャンヌダルク」は宝具でパーティ全体に無敵を付与できます。

単体宝具はターゲット集中でアタッカーを守る

「クーフーリン・オルタ」と「ブリュンヒルデ」の宝具は単体宝具です。「二神三脚」を装備したサーヴァント以外なら倒されても戦えるので、「マシュ」などで「ターゲット集中」スキルを使用して囮にしましょう。

「フィナーレ ネロ戦(赤色のオリンピア)」のクエスト情報

エネミー情報

子ギル（弓）HP：129,600

【祝祭の闘気】
・自身がフィールドにいる間、味方全体の宝具で与えるダメージをアップ<控え含む>
【ローマの護り】
・バスターカードのダメージに対する耐性を得る（3ターン）

マルタ（騎）HP：158,961

【祝祭の闘気】
・自身がフィールドにいる間、味方全体のクリティカル時のダメージをアップ<控え含む>
【ローマの護り】
・クリティカル攻撃のダメージに対する耐性を得る（3ターン）

メディア・リリィ（術）HP：158,983

【祝祭の闘気】
・自身がフィールドにいる間、味方全体の防御力をアップ<控え含む>
【ローマの護り】
・宝具のダメージに対する耐性を得る（3ターン）

クーフーリン・オルタ（狂）HP：135,516

【祝祭の闘気】
・自身がフィールドにいる間、味方全体の攻撃力をアップ<控え含む>
【ローマの護り】
・クイックカードのダメージに対する耐性を得る（3ターン）

風魔小太郎（殺）HP：131,268

【祝祭の闘気】
・自身がフィールドにいる間、味方全体のクリティカル発生率をアップ<控え含む>
【ローマの護り】
・攻撃によるダメージを0にする（3ターン、3回）

ブリュンヒルデ（槍）HP：163,075

【祝祭の闘気】
・自身がフィールドにいる間、味方全体が回避と無敵を無効化<控え含む>
【ローマの護り】
・アーツカードのダメージに対する耐性を得る（3ターン、3回）

ネロ（剣）HP：155,952

【登場時】
・フィールドにいるサーヴァントのチャージMAX＆ガッツ付与（ガッツはHP全回復）
※ガッツはネロを倒すと解除される

初回クリア報酬

伝承結晶×1
呼符×1

「フィナーレ ネロ戦(赤色のオリンピア)」の攻略おすすめサーヴァント

「フィナーレ ネロ戦(赤色のオリンピア)」では複数クラスの敵が出現するため、アタッカーにはバーサーカークラスのサーヴァントが最適です。
「クーフーリン・オルタ」や「源頼光」などの強力なバーサーカーに「二神三脚」を装備させましょう。

クーフーリン・オルタ

クーフーリン・オルタはバーサーカーの中でも、回避とガッツのスキルを持っているため生存能力が非常に高いです。敵のラッキーパンチでアタッカーを落とされるリスクが減るので、おすすめのサーヴァントです。

源頼光

源頼光は全体宝具を持つバーサーカークラスのサーヴァントです。敵が残り4体になった際に敵サーヴァントをまとめて倒して、ネロが単騎となる状況を作りやすいです。

マーリン

マーリンは味方全体に「無敵」を付与できるため防御性能が高いです。また、味方全体のNPを増加するスキルと味方のバスターカードを大幅に強化するスキルを持っています。サポート性能が非常に高いサーヴァントなので、優先して連れていきましょう。

諸葛孔明（エルメロイⅡ世）

「諸葛孔明（エルメロイⅡ世）」はマーリン同様サポート性能が高いサーヴァントです。味方のNPを増加するスキルを3つ持っているため、アタッカーの宝具の回転率が大幅にあがります。また、「鑑識眼」からのクリティカル攻撃でも大ダメージを狙えます。

ジャンヌダルク

ジャンヌダルクは宝具で味方全体の無敵状態を付与できます。スキルで付与できるマーリンなどと違いNPさえ溜まれば無敵を付与できるため、敵サーヴァントの宝具対策として非常に優秀なサーヴァントです。

マシュ

マシュはターゲット集中と無敵付与スキルを持っているため、味方サーヴァントを守るのに最適なサーヴァントです。バーサーカーなど防御性能が低いサーヴァントはマシュで守ってあげましょう。

攻略パーティ例と戦闘手順

パーティ編成例

メインアタッカーは全体宝具持ちの「源頼光」です。「源頼光」の宝具はすぐに使用しないので、のんびり溜めたらいいです。
オジマンディアスは「ぐだぐだ看板娘」を装備させてアタッカーの「源頼光」を守ります。また、敵の「メディアリリィ」を倒すのにも役立ってくれます。
スカサハは敵「子ギル」を仕留める専用です。オーダーチェンジから「源頼光」と入れ替えます。後はネロと相性がいいアーチャーのアルジュナが連れていっています。

「諸葛孔明」か「マーリン」を自前で用意できる方は「二神三脚」を装備したフレンドを連れていきましょう。「オジマンディアス」か「スカサハ」と入れ替えておけば、より楽に勝てます。

敵を倒す順番

「メディアリリィ」→「子ギル」→「クーフーリンオルタ」の順で倒して、残った3騎は「源頼光」の宝具で一掃して、ネロだけを残します。
後はネロを適当に殴っていれば勝てます。

防御アップが邪魔なので「メディアリリィ」が最優先です。「子ギル」はスカサハの宝具で一撃で倒せるので、子ギルの宝具チャージが溜まったらオーダーチェンジから「スカサハ」と「源頼光」を入れ替えて仕留めます。
「クーフーリンオルタ」は攻撃力が高いですが、1回しか行動しないため大した脅威ではありません。先に「風魔小太郎」の回避を剥がしておいてもいいです。

パーティ編成例2

「フィナーレ 赤色のオリンピア」は育ちきった天草四郎がいれば、上記のパーティでクリアすることができます。

1～4ターン目の動き

レオニダス、ゲオルギウスの「ターゲット集中」スキルを順番に使用して「天草四郎」単騎にします。同時に「天草四郎」は「メディアリリィ」を殴ってHPを削っておきます。
「天草四郎」のスキル1とスキル2は1ターン目から使用しておきましょう。火力とNPチャージ底上げになります。

敵の「ローマの護り」が切れる4ターン目には下記状態となります。後は「子ギル」に「神明裁決」を使用しでバスターカードの威力を上げます。また、マスター装備の「瞬間強化」もここで使用して敵を一掃します。

5～7ターン目の動き

敵の第一陣を宝具で一掃した後は、「風魔小太郎」を「クイック・アーツ・アー」で殴って回避を剥がします。次ターンはHPが高いブリュンヒルデを殴っておきます。そうこうしているうちに天草四郎の宝具が溜まるので、宝具を使用して一掃します。

8～10ターン目の動き

1回目のネロの攻撃はマスター装備の「緊急回避」で避けます。2回目はガッツで耐えたいところですが、一つ前のクーフーリンたちとの戦いで「ガッツ」を消費してしまったため、「令呪」を使ってHP回復しています。この時点で「ガッツ」が残っていれば「令呪」なしで勝利できます。
「ガッツ」が残るかどうかはクーフーリン戦で相手が使用するスキルやクリティカルの発生率によります。

下の画像は「緊急回避」で1ターン9ターン目の状態です。適当に殴って「ガッツ」を発動させます。その後、宝具込みのバスターチェインでネロを倒して終わりです。

ネロ祭2017のフィナーレは、フレンドの「天草四郎」さえいればクリア可能な難易度となっています。今回は「天草四郎」で検証しましたが、「クーフーリン・オルタ」でも単騎でクリアできるようです。興味がある方は試してみてください。
おそらく「クーフーリン・オルタ」のスキルをマスター装備「アトラス院」で回しつつ戦い、ブリュンヒルデを倒してネロが出てきたら「無敵」を付与すれば勝てると思います。