【アークナイツ】「バニラ」の評価と育成優先度

「バニラ」の基本情報

「バニラ」の評価

コストを初手獲得しやすい

バニラはコスト11の先鋒であり、スキルによってコストを獲得しつつ自己攻撃強化を行うというキャラです。先鋒を軽いコストで出しつつスキルでコストを確保、後続を出すという役割となっているので、偵察役のような使い方で生きる性能です。
スキル育成で初手が早くなるうえに自己強化も強くなるので、特に初速を出すのに向いています。

攻撃性能が高め

バニラは同じ職分のキャラと比べると攻撃寄りの性能となっており、素質の解放やスキルの育成でさらに攻撃を伸ばすこともできます。ただ攻撃力上昇量は控えめで攻撃範囲も1マスなので、どちらかというと雑魚敵を処理して後続のキャラの負担を減らすという役割での起用となります。

「バニラ」の育成素材

昇進素材

スキルランク素材

スキル共通素材

「バニラ」の強いところ

先鋒では攻撃力が高め

バニラは先鋒では素質やスキルによって攻撃力が高めであり、序盤から出てくる敵を倒しやすいです。あまり敵の数が多かったり強敵相手だと倒しきれないこともありますが、先発で出せばたいていは弱い敵との戦いになるので、バニラでも倒し切ることは可能です。

スキル発動タイミングを選べる

バニラはスキルが手動での発動なので、コスト獲得・攻撃力バフの効果を自分の任意タイミングで選ぶことが可能です。チャージできるわけではないので遅らせるとコスト回復効率は落ちますが、攻撃バフを任意タイミングで発動して敵を倒すのに使いやすいので、先鋒に敵を倒してもらいたいという時に手動発動の強みが活きます。

「バニラ」の使い道

初動が速いステージで活躍

バニラは同じ役割のフェンと比較して火力があるので、初動でどんどん敵が出てくるようなステージで活躍しやすいです。敵の数が多いだけであまり強くないという場面は特に相性が良く、初速も速いというのがメリットです。

統合戦略が得意

統合戦略(ローグライク)では必ず任意キャラを使えるとは限らないので、医療がおらずフェンでは支えきれないという場面ではバニラでの先手必勝が輝きます。継続的なコスト獲得が苦手であっても初速が早くダメージも受けにくいため、統合戦略においてはバニラならではの強みというものもあります。

「バニラ」の性能比較

「フェン」との性能比較

フェンはバニラと同じ星3の先駆兵ですが、「コストが軽い」「防御力が高い」というメリットを持っています。初速はバニラの方が早いものの、スキルの自動発動による継続的なコスト獲得・耐久が高めで置きっぱなしにしやすいというメリットがあるので、汎用性という面ではフェンが有利なことが多いです。

「シージ」との性能比較

シージはコストはちょっとかかる代わりにスキル2によって範囲攻撃を行えるほか、チャージ可能で待ち時間に無駄が出にくいという利点があります。コスト回復能力がバニラよりも低いのですが、敵を倒して後続を楽にするという目的においては、集団戦に強いというメリットが活きやすいです。

「バニラ」と相性が良いキャラ

バニラは初手配置でコストを獲得、さらに敵を倒していきやすいので、最初から敵が多く出てくるような場所に強いです。初速を早められる先鋒系のキャラのほか、配置コストが軽い執行者と合わせて弱めの敵集団をどんどん倒していくような運用で活躍してくれるでしょう。

ズィマー(星5/先駆兵)

ズィマーは先鋒のコストを下げてバニラを出しやすくしてくれるほか、スキル2によってバニラの攻撃を強化、さらに敵を倒したときにコストを獲得する効果を付与してくれるので、火力が高めというバニラの利点を活かしやすいキャラです。
防御力が高めでズィマーとは役割が異なっているので、バニラの性能を高めつつ役割分担もできておすすめです。

テキサス(星6/突撃兵)

初期コストの獲得によってバニラを出しやすくなります。バニラはフェンよりコストが重たいものの初速は優れているため、とにかく初速でキャラを出したい、ついでに敵を倒したいという特にはおすすめの組み合わせです。

「バニラ」のスキル

基地スキル

基地スキル「標準化β 」

基地スキル「注目分配α」

スキル1「突撃指令・援軍」

「バニラ」の潜在能力

潜在能力

「バニラ」のステータス

再配置/コスト/ブロック/攻撃速度

攻撃範囲