【FGO】「銀鍵のロザリオ（アビゲイル）」の評価と使いみちを詳しく解説

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FGOの絆礼装「銀鍵のロザリオ（アビゲイル）」について記載しています。「銀鍵のロザリオ（アビゲイル）」の評価とステータス、使いみちについてくわしく解説していますので、ご参考にどうぞ。

ゲームタイトル : Fate Grand Order ( FGO )

作成者 : serba

最終更新日時 : 2018年4月7日 6:47

「銀鍵のロザリオ（アビゲイル）」の使いみち
「銀鍵のロザリオ（アビゲイル）」と一緒に使いたいサーヴァント
「銀鍵のロザリオ（アビゲイル）」のステータス

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「銀鍵のロザリオ（アビゲイル）」の使いみち

味方のNPをチャージ出来るサーヴァントと編成すると、この礼装の宝具威力アップ効果を活かしやすくなります。

「銀鍵のロザリオ（アビゲイル）」と一緒に使いたいサーヴァント

礼装「銀鍵のロザリオ」は「アビゲイル」専用の概念礼装となります。礼装「銀鍵のロザリオ」を装備した「アビゲイル」と一緒に運用するおすすめサーヴァントは下記となります。

サーヴァント	解説
シェイクスピア	味方単体のNPをチャージするスキルを持つので、同じ編成入れておくとこの礼装の効果を活かしやすくなります。また、全体バスターバフスキルを持つので、この礼装と合わさり宝具威力をとても高めることが出来ます。
エレナ	全体NPチャージスキルにより宝具を撃ちやすくすることができるので、同じ編成に入れておくとこの礼装の効果を発揮しやすくなります。全カードバフスキルを持つので、アーツ3枚とバスター宝具といった火力のサポートが難しい構成のアビゲイルを難なくサポートできます。
マーリン	NPチャージ効果のある全体攻撃力アップスキルで宝具の撃ちやすさと威力を上昇させることが出来るので、同じ編成に入れておくとこの礼装の効果を活かしやすくなるとともに宝具威力を更に高めることが出来ます。

「銀鍵のロザリオ（アビゲイル）」のステータス

基本情報

最大ATK	100
最大HP	100
レアリティ	星4
スキル名	銀鍵のロザリオ
効果	最大解放された状態で入手
最大解放時	アビゲイル・ウィリアムズ装備時のみ、自身の宝具威力を30%アップ&即死無効状態3回を付与

装備できるサーヴァント

サーヴァント	クラス	レア度
アビゲイル	フォーリナー	星5

詳細情報

イラスト	-
解説	その“鍵”は一時、マサチューセッツ州セイレムに存在していたと云う。時間にして数十年間だが、鍵自身の過ごした悠久の世紀と比べれば、瞬きほどの間でしかない。鍵は英国に祖を持つ一人の“魔道士”によって几帳面に保管されていた。大きな羊皮紙に包まれ、馥郁たる香りを放つ香木製の箱におさめられていた。鍵は持つ者に特別な力を贈り与えた。誰でもよいというわけではない。使用には確たる条件があった。魔術の素養を備えた、無垢なる者、おさなごころを失わぬ者であることがその条件だった。なぜならば鍵は夢の世界へと繋がっていたからだ。そもそも“鍵”は恐るべき古代、極寒の氷河期に沈んだ北方の大陸の魔道士によって造られたものであると“象牙の書”“死者の掟の書”といった幾冊かの魔道書の記述を辿り知ることが出来る。ローマ遺跡の発掘品を彷彿とさせるその外見から確かに鍵と呼ばれるに至ったが、対となる錠が現実に存在するわけではない。実際には概念としての鍵であり、本来であれば魔道士の振るう“杖”と称すべきなのだろう。やがて魔女裁判の致命的な災禍がセイレムを襲った際に、鍵はまた偽りと迷信のベールに包まれ失われる筈であったが、受け継ぐべき者が現れた。その少女の名はアビゲイル・ウィリアムズ―――魔神柱に手渡された鍵を、少女は日没の時刻、絞首刑の丘が薔薇色に染まる星辰の刻に正しく用いた。いあ！　いあ！　魔女と疑われた女たちが悪魔の書物に記した赤き印、その九つの印と同じ数のひねりを、それぞれの印にふさわしき動作で繰り、少女は“境界”へとつながる扉を開放したのだ。いあ、いあ、いぐああ、いいがい、がい！　虚構の深淵よりこちらを臨む者よ。夢の回廊の彼方におわす、窮極の門たる神よ。“全にして一、一にして全なる者”よ。少女に触れる者に警告をせねばならない。少女の存在は世界を不確かなものとするだろう、しかし、おお、おお、 ―――手記はここで途切れている。

イラスト

解説

その“鍵”は一時、マサチューセッツ州セイレムに存在していたと云う。時間にして数十年間だが、鍵自身の過ごした悠久の世紀と比べれば、瞬きほどの間でしかない。鍵は英国に祖を持つ一人の“魔道士”によって几帳面に保管されていた。大きな羊皮紙に包まれ、馥郁たる香りを放つ香木製の箱におさめられていた。鍵は持つ者に特別な力を贈り与えた。誰でもよいというわけではない。使用には確たる条件があった。魔術の素養を備えた、無垢なる者、おさなごころを失わぬ者であることがその条件だった。なぜならば鍵は夢の世界へと繋がっていたからだ。そもそも“鍵”は恐るべき古代、極寒の氷河期に沈んだ北方の大陸の魔道士によって造られたものであると“象牙の書”“死者の掟の書”といった幾冊かの魔道書の記述を辿り知ることが出来る。ローマ遺跡の発掘品を彷彿とさせるその外見から確かに鍵と呼ばれるに至ったが、対となる錠が現実に存在するわけではない。実際には概念としての鍵であり、本来であれば魔道士の振るう“杖”と称すべきなのだろう。やがて魔女裁判の致命的な災禍がセイレムを襲った際に、鍵はまた偽りと迷信のベールに包まれ失われる筈であったが、受け継ぐべき者が現れた。その少女の名はアビゲイル・ウィリアムズ―――魔神柱に手渡された鍵を、少女は日没の時刻、絞首刑の丘が薔薇色に染まる星辰の刻に正しく用いた。いあ！　いあ！　魔女と疑われた女たちが悪魔の書物に記した赤き印、その九つの印と同じ数のひねりを、それぞれの印にふさわしき動作で繰り、少女は“境界”へとつながる扉を開放したのだ。いあ、いあ、いぐああ、いいがい、がい！　虚構の深淵よりこちらを臨む者よ。夢の回廊の彼方におわす、窮極の門たる神よ。“全にして一、一にして全なる者”よ。少女に触れる者に警告をせねばならない。少女の存在は世界を不確かなものとするだろう、しかし、おお、おお、
―――手記はここで途切れている。