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「ふっかつのじゅもん」とは
「ふっかつのじゅもん」とは、ファミコン版ドラクエ1・2で採用されていた疑似セーブシステムです。
当時はゲームソフト自体にセーブを記録する機能が搭載されていなかったため、ゲームを終える際にゲーム内で教えて貰える文字列を入力することで、次回ゲームを続きから遊ぶことができるという機能が実装されていました。
当時はテレビの画質も悪く、「ふっかつのじゅもん」を間違えてメモしてしまったがために続きから始められなくなった…などの悲劇がありました。
今はスマートフォンの写真撮影機能や、PS4のスクリーンショット機能を用いることで正確に「ふっかつのじゅもん」を記録することができます。
まさに「べんりな よのなかに なったものよのう」ですね。
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ドラクエ11での「ふっかつのじゅもん」
ドラクエ11では、30年ぶりに「ふっかつのじゅもん」機能が復活しました。
11ではドラクエ1・2の「ふっかつのじゅもん」を入力することでもゲームを始めることが可能です。
また、11のゲーム内でも、教会で「ふっかつのじゅもん」を教えてもらえます。
11では「ふっかつのじゅもん」を入力することでも冒険を再開できるほか、11で教えてもらった「ふっかつのじゅもん」を1・2で使用することも可能とされています。
ドラクエ1・2の「ふっかつのじゅもん」を11で使った場合
ファミコン版のドラクエ1・2で教えてもらった「ふっかつのじゅもん」を11で入力した場合、少し有利な状態で冒険を始めることができると発表されています。
1の「ふっかつのじゅもん」を11で入力した場合、1の重要アイテムである「おうじょのあい」「しのくびかざり」を入手した状態でスタートできるという情報もあります。
ドラクエ11の「ふっかつのじゅもん」を11で使った場合
ドラクエ11の教会で教えてもらった「ふっかつのじゅもん」は、もう片方のドラクエ11でも使用可能です。
例えば、PS4版の11で教えてもらった「ふっかつのじゅもん」を3DS版で入力すると同じ場所から冒険を再開できる…といった具合です。
ストーリーやステータスなどのプレイ状況は「だいたい」同じところ状態で始められる、と発表されています。
あの有名な「ふっかつのじゅもん」は使える?
ドラクエで最も有名であろう以下の「ふっかつのじゅもん」も、11で使うことができます。
ゆうて いみや おうきむ
こうほ りいゆ うじとり
やまあ きらぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ
2でこの「ふっかつのじゅもん」を使うと、「もょもと」なる個性的な名前で冒険を始めることができました。
11でこの「ふっかつのじゅもん」を入力した場合、やはり「もょもと」で冒険を始めることができます。
レベル18でスタートできるという、なかなかに有用な「ふっかつのじゅもん」です。
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