【ARC Raiders】スキルの振り分けのおすすめと振り直し方【アークレイダース】

スキルポイント振り分け早見表

攻略班がおすすめするスキルポイントの振り分けです。「調整性ツリー」の「優しい圧力」までは必須級のスキルの一覧となっています。

スキルのおすすめの振り方・習得手順

「若い肺」と「マラソンランナー」を最大にする

最優先で「若い肺」と「マラソンランナー」を最大レベルまで強化しましょう。最大スタミナの増加とダッシュ時のスタミナ消費軽減により、広大なマップの探索効率が劇的に向上します。また、敵プレイヤーやドローンとの戦闘から離脱する際の生存率にも直結するため、序盤の攻略において必須級のスキルセットです。

「勢いそのまま」を習得する

基礎的なスタミナ強化を終えたら、次は「勢いそのまま」を習得してアクションの幅を広げましょう。このスキルは移動や回避アクションに関連するコストを軽減し、戦闘中の立ち回りをよりスムーズにします。たった1ポイントで習得できるうえに、緊急時の機動力確保に役立つため、コストパフォーマンスに優れたスキルです。

「勢いそのまま」解放までのスキルpt配分

「盗人の直感」を最大にする

探索効率を上げるために「盗人の直感」を最大まで強化するのがおすすめです。このスキルはアイテム発見速度を早める効果があり、危険なエリアでの滞在時間を短縮できます。素早く物資を回収して移動することで、敵に見つかるリスクを最小限に抑えつつ、短時間で多くの戦利品を獲得できるようになる重要なスキルです。

「無音のスカベンジャー」を最大にする

隠密性を高めるなら「無音のスカベンジャー」の最大強化が欠かせません。漁り中に発生する騒音を大幅に抑えることで、近くにいる敵プレイヤーやARCに気づかれにくくなります。特に屋内や狭い場所での探索では、音による位置バレが致命的になることが多いため、安全に物資を集めるための保険として非常に有効です。

「広い肩幅」解放のために「静かな苦痛」を習得

重量制限を緩和する「広い肩幅」を目指す過程で、「静かな苦痛」を習得しておきましょう。ダメージを受けた際や瀕死時のうめき声や足音を抑制する効果があり、手負いの状態でも敵に位置を特定されにくくなります。戦闘後の撤退や、回復アイテムを使うまでの隙をカバーしてくれるため、生存戦略として役立ちます。

「静かな苦痛」解放までのスキルpt配分

「広い肩幅」を最大にする

金策効率を最大化するために「広い肩幅」は必ず最大レベルにしましょう。所持できる重量の上限が増えることで、より多くの武器やアイテムを持ち帰ることが可能になります。レイド１回あたりの収益が大きく変わるため、装備の充実や拠点アップグレードを急ぐプレイヤーにとって、最も優先度の高いサバイバルスキルです。

「こじ開けの達人」を最大にする

施錠された箱や扉へのアクセス時間を短縮するため、「こじ開けの達人」を最大まで上げましょう。解錠中の無防備な時間を減らすことは、不意打ちのリスク軽減に直結します。特に激戦区での素早い漁りは生存率を左右するため、スムーズな探索と安全確保の両立を目指すなら、優先してポイントを振っておきたいスキルです。

「優しい圧力」を習得する

「こじ開けの達人」と合わせて「優しい圧力」も習得しておくと安心です。こちらは解錠時の音を抑える効果があり、周囲への警戒を怠らずに探索を進められます。静かに、かつ素早く物資を回収できるようになれば、敵に気づかれる前にエリアを離脱するステルスプレイが完成し、生還率がさらに安定するでしょう。

マスタースキル(36pt解放スキル)で
何を習得するのか決める

スキルポイントが36に達すると、強力な効果を持つマスタースキルが解放されます。プレイスタイルに合わせて、金策重視なら「セキュリティ突破」、戦闘重視なら「再び立ち上がれ」や「ハエ叩き」など、自分に合ったものを慎重に選びましょう。ここでの選択が、後半のレイドにおける役割や立ち回りを決定づけます。

迷ったら「セキュリティ突破」がおすすめ

初心者はまず「セキュリティ突破」を目指しましょう。このスキルがあれば、専用のロックされたドアや箱を開けることが可能になります。通常は入れない場所にはレア度の高いアイテムが眠っていることが多いため、リスクを冒して戦うよりも安全かつ確実に、高額な戦利品を持ち帰るための最強の金策手段となります。

対人戦が好きなら「再び立ち上がれ」がおすすめ

戦闘狂なプレイヤーには「再び立ち上がれ」が最適です。致命傷を受けても即ダウンせず、一定時間持ちこたえて回復のチャンスを得られます。特に撃ち合いにおいては、本来なら負けていた場面から逆転できる可能性が生まれるため、PvPを積極的に行うなら必須級の強力な生存スキルと言えるでしょう。

スキルの振り直しは可能？

遠征に行くとスキルを「リセット」できる

基本的に自由な振り直しはできませんが、「遠征」に出ることでスキルを含む進行状況をリセットできます。これは、ゲームの進行度を初期状態に戻す大きな決断となるため、気軽なリセット手段ではありません。そのため、通常のプレイ中は1ポイントの重みを考え、慎重に振る必要があります。

遠征に行くと一部の要素がリセットされるので注意

遠征によるリセットを行うと、スキルポイントだけでなく、倉庫のアイテムや所持金も初期化される点に注意が必要です。強くなったキャラクターを捨ててゼロからやり直すことになるため、単なる「スキルの振り直し」目的で行うにはリスクが大きすぎます。実行前には十分な検討が必要です。

スキルの振り直し(遠征)はするべき？

マスタースキルが習得できないならするべき

もし現在のスキル構成で「セキュリティ突破」などの強力なマスタースキルに到達できない場合は、遠征を検討する価値があります。マスタースキルの有無は探索効率や戦闘力に雲泥の差を生むため、中途半端なキャラで続けるよりも、リセットして特化したビルドを作り直す方が長期的なメリットは大きくなります。

3つのスキルツリーに
満遍無くptを振ってる場合は習得できない

スキルポイントには上限があるため、3つのツリーに平均的にポイントを振ってしまうと、どのツリーも最深部に到達できなくなります。マスタースキルはツリーの最後にあるため、広く浅く振るのではなく、ひとつのツリーを集中して伸ばす「特化型」の育成をしないと強力なスキルを習得できません。

スキルptの配分ミスで遠征はしなくて良い

数ポイントの振り間違い程度であれば、わざわざ遠征をしてリセットする必要はありません。遠征で失う資産や進行度のほうが遥かに重いため、マスタースキルの習得に支障がない範囲のミスなら許容範囲です。完璧なビルドを目指すあまり、ゲーム進行そのものを遅らせてしまわないよう注意しましょう。

スキルポイントの集め方

経験値と並行してスキルポイントが溜まる

スキルポイントは経験値（XP）を稼いでレベルを上げることで入手できます。敵を倒すだけでなく、アイテムを漁る、無事に帰還するといった行動でもXPは蓄積されます。特に探索行動はリスクが低く確実に稼げるため、戦闘を避けつつ地道に箱を開け続けることが、着実な成長への近道です。