【ドラクエモンスターズ3】フェアリードラゴンのおすすめスキルと配合表【DQM3】

フェアリードラゴンの評価

休み付与の能力が高い

フェアリードラゴンは「休みブレイク大」の特性を持っている上に素早く、「おたけび」で全体の足止めをする能力が強力です。休み耐性を盛るのがほぼ必須になったのはフェアリードラゴンが原因といえるくらいの性能を持っており、対策される機会は増えたものの、依然としてアタッカーの足止め能力は高いです。

「いきなりピオラ」でほぼ先手を取れる

フェアリードラゴンは全モンスターでも最高クラスの素早さを持っているうえに、Lサイズで追加される「いきなりピオラ」によってさらに素早さが高くなります。ここまで素早いフェアリードラゴンを追い抜ける相手はほぼいないので、確実に先手を取って動けるのもメリットとなっています。

フェアリードラゴンの使い道

SサイズとLサイズどちらがおすすめ？

ストーリーにおいてはほぼ使うことは無いので、Sサイズで問題ありません。対戦やクリア後の格闘場攻略においては「いきなりピオラ」が追加されるLサイズの恩恵が非常に大きく、特に対戦ではかなりの確率で先手を取ることができます。ピオラがあってこその強さなので、フェアリードラゴンはLサイズで対戦用の個体を育てましょう。Sサイズでも休み付与能力は高いので、枠のためにSサイズで運用するのもおすすめです。

対戦での需要が高いがストーリーでは活躍しにくい

フェアリードラゴンは休み・幻惑といった状態異常に特化しており、足止め能力の高さで活躍できます。ただ、ストーリーにおいては足止めしている間にアタッカーが殴ったほうが早いので、活躍できる場は限られています。
そのため、どちらかというと対戦において休みが弱点になっていてカバーしきれていない相手を足止めし続ける役として使うことになります。

休みでの足止め役

フェアリードラゴンは「休み」付与での足止め役としてはトップクラスに素早いのが優秀です。現在では対策されることも増えましたが、休みで足止めしてアタッカーが殴るというわかりやすい動きでパーティを優位に立たせることができます。
休みを無効化されるとしても「いてつくはどう」などの補助は活きるので、素早いのも合わせて補助役としてかなり優秀です。

素早さかHPを盛るのがおすすめ

フェアリードラゴンはトップクラスの素早さを持っていますが、それでもSサイズの場合はいきなりピオラ持ちに抜かれる危険があります。絶対に先手を取りたいなら素早さ、少しでも生き残らせたいのであればHPを盛れるように、キラキラ配合を粘るのが良いでしょう。

フェアリードラゴンのおすすめスキル構成

フェアリードラゴンは休みの付与能力が高いモンスターで、さらに素早さも非常に高く先手を取りやすいです。SサイズでもLサイズでも使い方はそこまで変わりませんが、とにかく先手を取って休みにするか、相手が休み対策をしてくる前提で自分の耐性も高めておくと良いでしょう。

Sサイズ休み特化型

状態異常耐性が素通しになりますが、おたけびで相手を足止めすることに特化している型です。ワイルドはおたけびを習得しつつ休みガードを持っているので、相手の休み付与に強いというメリットがあります。
あとは素早さを高めて先手を取れるようにしていきましょう。

休みや眠りなどの複数の状態異常を対策

Sサイズの場合は素の耐性が低いので対策には限界がありますが、なるべく状態異常の耐性を高めておくのが大事です。おじゃま虫・ウルトラガードSPなどの状態異常耐性を複数得られるスキルを習得して相手の状態異常に対抗しましょう。

Lサイズおたけび型

基本的にはSサイズと同じなのですが、素の耐性が高いので複数の状態異常を対策しやすくなりました。眠りと休みはブレイク込みでも無効となり、マヒ・混乱にもかなり強いので、対戦で使われる状態異常をかなり対策することができます。

「いてつくはどう」の発動も重要

Lサイズだといきなりピオラでほぼ先手を取れるので、いてつくはどうで相手のバフを剥がしてアタッカーに繋ぐ動きをしやすいです。「ドルマゲス」のスキルはおたけび・いてつくはどうを両立することができるのが強いので、休み以外のサポートも出来るようになります。

フェアリードラゴンと相性が良いモンスター

フェアリードラゴンは相手の足止め役として強いので、足止めしている間に役割を果たせるモンスター、特に攻撃役と組むのが良いでしょう。
Lサイズでの火力が高いひかりの番人やコアトルと組むほか、妨害＋みがわり役のシャンタクと組んで、相手を徹底的に妨害していくのも有効です。

ひかりの番人は攻撃役と蘇生役を兼ねられる

ひかりの番人はLサイズだと戦闘開始3ターンでの火力が高く、さらにふっかつの祈りによる蘇生もできるので、アタッカーとして最高峰の性能を持っています。火力が高いうえに軽減手段が限られるジゴスパークで攻撃していくことから、ロケットスタートが切れる前に相手を倒すのが難しくありません。
相手の妨害によって火力を出し切る前に耐えられるのを、フェアリードラゴンの休みによって阻止していきましょう。

コアトルでの短期決戦狙いが有効

コアトルはLサイズだと爆発火力がとても高く、流行している電撃・氷結とは別方面で火力を出せます。2～3回行動での短期火力が高いうえに休みを付与しそこねても「ギャンブルボディ」で攻撃を無効化することがあるので、フェアリードラゴンが作った1ターンの猶予で高いダメージを出せるのでおすすめです。

シャンタクの行動猶予を確保しやすくなる

フェアリードラゴンが休みを付与できれば、シャンタクは「みがわり」で即倒されずに行動猶予が得られる場面があります。「いやがらせ」での弱体化狙いのターン猶予が得られるメリットは大きいので、Sサイズの補助枠を2体に増やしたい場合におすすめの組み合わせです。

フェアリードラゴンの対策方法

フェアリードラゴンは休み特化なので、休みを防がれてしまうとできることが限れます。また、みがわり持ちが休み耐性持ちだと本格的にできることがなくなってしまうので、休み耐性が高いモンスターで対応していくのがおすすめです。

ひかりの番人は休みが効かない

Lサイズのひかりの番人は休み耐性が100なので、耐性で盛ればブレイク込みでも休みが通りません。みがわり役すら不要でフェアリードラゴンを対策して行動ができるので、特化した対策をあまり必要とせずに対応できるモンスターとしておすすめとなっています。

神さまは持久しつつ状態異常も防げる

神さまは完全耐性ではないものの、休みをLサイズで75という高い耐性で防ぐことができます。他の足止め系の状態異常耐性も高く、さらにひかりのはどうによって状態異常を解除することができるので、回復役として休みに強いというメリットもあります。

ゾーマはSでも休み耐性を完全にできる

ゾーマはSサイズでも休み耐性が50あるので、2つのスキルがあれば休みを完全に無効化することができます。残りの枠で氷結攻撃を使ってフェアリードラゴンに大ダメージを出していけるので、Sサイズで対策したいという場合はアタッカー枠での対策でおすすめです。

フェアリードラゴンのおすすめアクセサリー

素早さを高めて妨害に特化する

フェアリードラゴンは元から素早いですが、相手が素早さの弱体化をしかけてきた場合などに遅くなると、補助役としての役割に支障が出てしまいます。攻撃面のステータスは不要なので、ほしふるうでわで素早さに特化していくのが良いでしょう。
また、倒されないように耐久面を高めるのも有効です。

フェアリードラゴンの配合表

配合で覚えさせたいスキルと継承ルート

ストーリーにおいてのフェアリードラゴンはそこまで強いモンスターではありません。はなまきドラゴなどの上位のモンスターにそのまま配合していくことになるので、引き継ぎたいスキルを覚えさせておくのが良いでしょう。
自前の「妖精」は補助特技が多めなので、残りはステータスアップ系のスキルを覚えさせると良いでしょう。

フェアリードラゴンの配合先

フェアリードラゴンの特性・弱点と耐性

特性

休みの付与能力が高く、最後の息吹によって味方の強化をできるのも強いです。さらにLサイズならトップクラスの素早さをさらに伸ばせるので、SサイズでもLサイズでも特性のセットが強力となっています。

Sサイズ

Lサイズ

弱点と耐性

Sサイズ

Lサイズ