マジック:ザ・ギャザリング
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GP静岡2017では、トップ8中6人が「マルドゥバリスタ」という結果になりました。また、同日に開催されたGPポルトアレグレでは、優勝こそ「ティムール電招」でしたがマルドゥ機体は成績上位に食い込んでおり、スタンダード環境は「マルドゥバリスタ」が頭一つ抜けた環境となっております。
 
そこで、「マルドゥバリスタ」をメタったデッキの「 4色昂揚コントロール」をMOスタンダードリーグの5-0デッキリストから紹介します。

4色昂揚コントロール デッキリスト

土地(23)
4 霊気拠点/Aether Hub
4 花盛りの湿地/Blooming Marsh
4 植物の聖域/Botanical Sanctum
4 進化する未開地/Evolving Wilds
2 森/Forest
2 島/Island
1 山/Mountain
2 沼/Swamp

クリーチャー(16)
2 地下墓地の選別者/Catacomb Sifter
1 膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender
1 老いたる深海鬼/Elder Deep-Fiend
3 墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow
1 害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk
4 ならず者の精製屋/Rogue Refiner
1 奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk
2 歩行バリスタ/Walking Ballista
1 世界を壊すもの/World Breaker

ソーサリー(4)
4 ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald

インスタント(14)
4 致命的な一押し/Fatal Push
4 過去との取り組み/Grapple with the Past
4 コジレックの帰還/Kozilek’s Return
2 餌食/To the Slaughter

エンチャント(2)
2 悪意の調合/Sinister Concoction

アーティファクト(1)
1 予言のプリズム/Prophetic Prism


サイドボード
1 害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk
1 奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk
1 人工物への興味/Appetite for the Unnatural
1 鈍化する脈動/Dampening Pulse
2 否認/Negate
2 灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited
2 グレムリン解放/Release the Gremlins
4 精神背信/Transgress the Mind
1 無許可の分解/Unlicensed Disintegration

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デッキの特徴

序盤の敵クリーチャーは、4枚積みの「コジレックの帰還」と「致命的な一押し」で凌ぎます。「コジレックの帰還」は、GPポルトアレグレで優勝した「ティムール電招」もメインから3枚入れており、「マルドゥバリスタ」のほとんどの生物をまとめて除去できる優良なカードです。

また、この「4色昂揚コントロール」の場合は7マナ以上のエルドラージたちも入っているため、黒緑カラーに対しても腐ることはありません。一枚挿しのクリーチャーが多いですが、「ウルヴェンワルド横断」でサーチしたり、「過去との取り組み」で墓地から回収するなど十分なアクセス手段が用意されています。

特に「世界を壊すもの」は場に出た際に「電招の塔」や「キランの真意号」を破壊することもできる上、墓地から帰ってくる能力を持った便利なカードです。

4色コピーキャットに対しては、ほとんど対策が無く相性が悪そうですが、サイドボードから「精神背信」「否認」「鈍化する脈動」を入れて何とかするのでしょう。「鈍化する脈動」はメインボードでエンチャントとアーティファクトに頼っていないため、相手が対策カードを入れない可能性が高いです。

マルドゥを強い意識したデッキのため環境のトップメタになるのは難しいですが、当たり運しだいでは勝ち上がることができます。マルドゥバリスタに勝ちたい人は使ってみてはいかかでしょうか。

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