マジック:ザ・ギャザリング
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時代を変えたカードまとめ

デベロップの失敗

我々はオフィスで、スタンダードのデッキにはしばしばデベロップが失敗したカードが含まれ、モダンのデッキはデベロップが失敗したカードを中心に作られ、レガシーのデッキは年月を越えてデベロップが失敗したカードが特徴である、というジョークを飛ばしています。もちろん、ヴィンテージのデッキは失敗そのものです。

出典:http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0010773/

時代を変えたカード。
それは、意図されたものか意図しないものかわかりませんが、
デベロップの失敗作なのかもしれません。

テンペスト〜ウルザ

今でも語り継がれる、凶悪なカードがオンパレードの時代
不毛の大地だってアンコモンの時代です。

簡単に無限マナや無限トークンを発生させてしまう、脅威のカード。
同時期に存在したカブトガニと並べてみてください。

大地の知識とカブトガニを使ったコンボデッキ

マナ不要でバウンスできる強力な生命体。
これとあと2体のクリーチャーが存在する状態で
ハルマゲドンを放った暁には・・・

一つ前の「貿易風ライダー」と組み合わせると相手のクリーチャーは、場に残ることを許されない。

隠遁ドルイド
大量のカードを墓地に送って一気に勝負を決めるハーミット系デッキのキーカード

精神力。
人生もマジックも精神力。
いつだって精神力。
凶悪なあのMo-Maの名前の由来となったカード。

適者生存
好きなクリーチャーを墓地に送り、
好きなクリーチャーをライブラリーから持ってくる。

一時代を築き上げた強力な学校。
その後、娘の死に落胆した創設者の1人により島ごと抹消される。
廃墟と化した後のフレイバーは意味深。

かつてその秘密は、歴代知られる中でも最高の技術を生み出した。いまでは蟹が瓦礫をほじくり返して殻を飾るばかりだ。

出典:http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%BB%83%E5%A2%9F/Academy_Ruins

ゴブリンデッキを支える1枚。
実は戦闘ダメージでなくても能力が誘発するという恐ろしいカード。

使っても使われても怨恨

ひゃほーいなおじさん。

記憶の壺
発売後わずか1ヶ月で禁止となった伝説のカード。
当時スタンダードで1ターンキルを可能にしメグリムジャーのキーパーツ。

1ターンキル率、90%を超えるデッキとは?

現代でもヴィンテージでおなじみ。
時代を変えたカードは息が長いようです。

厳かなモノリス
前述のトレイリアのアカデミーと同じ環境にこんなカードが存在しているのは・・・・
だめだと思う。
でも、めっちゃ楽しいと思う。

ルーンの母
マジックの母。否、マジックで一番有名なお母さん。
母の愛はあらゆる色から守ってくれます。

樹上の村
木の上に築かれた村には、3/3 トランプルの元気なお猿さんが隠れています。
お猿さんは神様がお怒りになっても涼しい顔で対戦相手に飛びかかります。

ヨーグモスの取り引き
ライフを即手札に変換できる強力な1枚。

マスティコア
色を選ばず、タップも必要としない凶悪な生命体。
3つの口から繰り出されるガトリング砲に蜂の巣にされたクリーチャーの数は計り知れない。

補充
テンペスト〜ウルザ期の次、ウルザ〜マスクス期に台頭する1枚。

対立
ウルザとバリンの口論の様がパーマネントのタップという形で表現されている。
様々なロックデッキを生み出した1枚

ラノワールの使者ロフェロス
大量の緑マナを生み出しミッドレンジ〜ビッグマナ系デッキの基盤を支えた1枚。

番外編(基本セットなど)

ネクロポーテンス
テンペスト〜ウルザ期の基本セット5版に存在していた。
(画像は、初出のアイスエイジ版)
この時代にマジックを遊んでいたプレイヤーなら見た事ない人はいないと思われる1枚。
トリプルマリガンからでも暗黒の儀式経由で1ターン目に着地すればすぐにアドバンテージを取り返すことができた。

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