マジック:ザ・ギャザリング
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レガシーで白単色のデッキといえばデスタクこと「Dearh&Tax」が有名ですが
今回ご紹介するのは一風変わったデッキとなっております。
まずはレシピを見てみましょう。

呪文:38
4:《悟りの教示者》
3:《ハルマゲドン》
3:《神の怒り》
3:《土地税》
2:《偉大なるオーラ術》
3:《安らかなる眠り》
4:《抑制の場》
4:《亡霊の牢獄》
4:《忘却の輪》
4:《神聖の力線》
2:《空位の玉座の印章》
1:《Helm of Obedience》
1:《遍歴の騎士、エルズペス》

土地:22
18:《平地》
1:《古えの居住地》
3:《トロウケアの敷石》

サイドボード:15
2:《補充》
2:《石のような静寂》
3:《盲従》
2:《浄化の印章》
3:《金輪際》
1:《物語の円》
2:《法の定め》

白単エンチャントデッキ、とでも言いましょうか。
見るからに怪しいデッキですが簡単に解説しましょう。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=112765&type=card

《抑制の場》
このデッキのキーカードであり、マナ能力以外全ての起動型能力に足枷をつけるというカード。
これが場に出ているだけで各種フェッチランド・死儀礼・独楽・霊気の薬瓶・プレインズウォーカー等が軒並み機能不全を起こしてしまいます。
逆に自分はそれらを使わない構築になるので必然的にデッキが安価になります。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=422438&type=card

クリーチャーは《亡霊の牢獄》や《神の怒り》で処理し、それ以外の厄介なパーマネントには忘却の輪を。

《土地税》があれば《ハルマゲドン》で更に相手をぐだぐだにしてあげましょう。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=407087&type=card

フィニッシャーは基本的に《空位の玉座の印章》ですが、ヘルムピースやエルズペスといったサブプランもあります。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=414049&type=card

これらの様々なエンチャントを《悟りの教示者》でサーチして戦いましょう。

天敵は当然ですがエンチャント破壊です。また打ち消しへの耐性もほぼありません。

しかしこのデッキは本来サイドボードにあるようなカードが大量にメインから投入されており、
本来メインでは手も足も出ないコンボに意外な耐性があったりします。

とにかく抑制の場を最速で通すことを第一目標に残りはぐだぐだしながら考えましょう。
教示者によるシルバーバレット戦略も取りやすく、メインから1枚挿しを色々増やしてもいいかもしれません。

レガシーは本来とても自由なフォーマットです。
大きな大会で優勝したい!という場合は相応のデッキや準備が必要ですが、
例えばスタンダードの白いデッキに《剣を鍬に》や《ルーンの母》等を混ぜただけでも十分レガシーのデッキっぽくなります。
あまり堅苦しく考えずに皆さんも身内で気軽にレガシーしてみましょう!

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