マジック:ザ・ギャザリング
MTG攻略wiki

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MTGでは時々、スタンダードでは使えない特殊なセットが出ます。
モダンで有用なカードを色々収録したモダンマスターズ。
同じくレガシー用のエターナルマスターズなんかがそうですね。
コンスピラシーに収録されたカードもレガシー環境を激変させたりします。
また昔は高くて手が出なかったものが特殊セットでの再録で安くなるのはありがたいですね。

今回ご紹介するのもそういった再録のおかげで組みやすくなったデッキです。

クリーチャー:12
4:《ぎらつかせのエルフ》
4:《荒廃のマンバ》
4:《エルフの指導霊》

呪文:32
4:《変異原性の成長》
4:《巨森の蔦》
4:《古きクローサの力》
4:《激励》
1:《強大化》
4:《ギタクシア派の調査》
4:《顕在的防御》
4:《狂暴化》
3:《土地譲渡》

土地:16
12:《森》
4:《墨蛾の生息地》

サイドボード:15
4:《使徒の祝福》
2:《自然の要求》
2:《クローサの掌握》
4:《大祖始の遺産》
3:《真髄の針》

ずばり「感染ストンピィ」です。
本来の感染デッキは青緑の2色がポピュラーなのですが、青い要素は《荒廃の工作員》を除けばドローやカウンターといった守りのカードで構成されています。
しかし攻める事に特化した場合は緑単色の方が扱いやすくデッキ全体の価格も劇的に安くなります。
順番にパーツを見ていきましょう。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=248819&type=card

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=231654&type=card

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=254035&type=card

まず感染デッキの根幹となるキーワード能力「感染」を持つ3種。
こいつらを数々のパンプ呪文でデカくして速やかに毒殺するのが基本ですが、
その中で再録を経て安くなってくれた古の超攻撃的スペルがあります。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=417374&type=card

そう、《狂暴化/Berserk》です。
元々はアルファ・ベータおよびアンリミ版にのみ存在した非常に古いカード。当時はアンコモンだったというのも驚きですね。
それが2009年に『From the Vault:Exiled』でテッカテカのプレミアムカードとして収録され目玉の一つとなりました。
そして2016年になって『コンスピラシー:王位争奪』でようやく日本語化され価格の安定と普及がされてきました。
これを他のパンプ呪文と組み合わせることで脅威の爆発力を発揮します。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=414214&type=card

特に相手のライフというデメリットを無視できる《激励》との相性は非常に良く
1ターン目に森から《ぎらつかせのエルフ》
2ターン目に《激励》されて《狂暴化》したエルフが10/5感染トランプルでパンチ
といった2ターンキルもしばしば起こります。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=248743&type=card

また2マナもあれば動けるデッキなので《土地譲渡》まで利用して極限まで土地を切り詰めつつ
万能デッキ圧縮兼コンボ前の前方確認カード《ギタクシア派の調査》で手札が整ったら
隙を見て一気に相手を「完成」させてあげましょう。
タルモゴイフなんていらんかったんや!

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