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4/24(月)、禁止改定が発表されました。
スタンダード:変更なし
モダン:変更なし
レガシー:師範の占い独楽、禁止
ヴィンテージ:ギタクシア派の調査、噴出、制限

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=86642&type=card
師範の占い独楽が禁止になってしまいました。
このカードは奇跡デッキにおいて、相殺と対を成すデッキの根幹です。
他にも青くないコンボデッキがデッキの安定性を求めて採用するなど、非常に出番の多いカードでした。
奇跡デッキが長い間レガシー環境を支配的だったこと、トーナメントで引き分けが続出すること、これらが解決する方向に進まなかったため、禁止を余儀なくされたようです。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=248743&type=card

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=227467&type=card
ヴィンテージではギタクシア派の調査と噴出が制限カードとなりました。
これらのカードはデッキに1枚しか入れることが出来ません。
やはり0マナで唱えるというのは色々と悪用が出来てしまいますね。
ヴィンテージでは僧院の導師を用いたデッキが流行っています。僧院の導師を出してギタクシア派の調査や噴出、果ては意志の力を0マナで唱えることで、トークンを並べて相手を押し切ってしまいます。
呪文が全てインスタントなため僧院の導師が着地してしまうと止まりませんし、全体除去なんてヴィンテージには早々ありません。
対策が少ないため、こちらも制限となってしまいました。
レガシーの独楽禁止は特に大きなニュースと思います。
これによりビートダウンの復権もあるかもしれません。
今後のメタゲームに要注目です!
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