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2017/2/23 MOスタンダードリーグの5-0デッキリストから、機体を入れたサヒーリデッキを紹介します。4Cサヒーリは、クリーチャーを多めに採用しておりビートダウンもできる構成になっています。このデッキでは機体を取り込むことで、さらにビートよりになりコントロール相手に強い構築をしています。
機体入り 4Cサヒーリ デッキリスト
プレインズ・ウォーカー(6)
2 ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar
4 サヒーリ・ライ/Saheeli Rai
クリーチャー(20)
2 老いたる深海鬼/Elder Deep-Fiend
4 守護フェリダー/Felidar guardian
4 ならず者の精製屋/Rogue Refiner
4 屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger
4 導路の召使い/Servant of the Conduit
2 異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar
インスタント(4)
4 蓄霊稲妻/Harnessed Lightning
アーティファクト(3)
3 キランの真意号/Heart of Kiran
エンチャント(6)
2 チャンドラの誓い/Oath of Chandra
4 ニッサの誓い/Oath of Nissa
土地(21)
4 霊気拠点/Aether Hub
3 植物の聖域/Botanical Sanctum
2 燃えがらの林間地/Cinder Glade
2 進化する未開地/Evolving Wilds
3 森/Forest
3 感動的な眺望所/Inspiring Vantage
2 島/Island
1 山/Mountain
1 平地/Plains
サイドボード
1 バラルの巧技/Baral’s Expertise
2 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance
1 慮外な押収/Confiscation Coup
2 自然のままに/Natural State
2 否認/Negate
2 ショック/Shock
1 領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship
1 沼/Swamp
3 不屈の追跡者/Tireless Tracker
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コントロールに強いカード
スタンダード環境でコントロールに強いカードいえば、この2枚「 屑鉄場のたかり屋」と「キランの真意号」です。どちらも除去耐性があり、コントロールデッキでは処理しにくいカードです。
マルドゥ機体では、4枚ずつ使用されているカードですね。

この2枚は、一般的な4Cサヒーリに採用されている「霊気との調和」と「つむじ風の巨匠」の枠と入れ替えられています。「つむじ風の巨匠」では相手から出てきたサヒーリを倒すのに時間がかかり、サヒーリの能力起動からアドバンテージを取らてしまいます。その点、「キランの真意号」は相手のサヒーリを1ターンで落とすことができるため、同型戦では非常に強いカードです。
また、「屑鉄場のたかり屋」の能力起動には黒マナが必要ですが、このデッキで黒マナを出すカードは「導路の召使い」と「霊気拠点」だけです。序盤の色事故を防ぐためにギリギリの調整がされていることが伺えます。
サイドボードには一枚「沼」を採用しており、長期戦になる場合は「屑鉄場のたかり屋」の能力を何度もしようできるように工夫されています。
コントロール以外との相性
「屑鉄場のたかり屋」と「キランの真意号」は一枚で相手を止めれるカードではないため、「マルドゥ機体」と「黒緑」への相性は悪くなっていますが、環境にコントロールが多い場合、こういった思い切った構築が刺さります。
コントロールに機体は入らないなどの固定概念を捨ててデッキ構築をしてみましょう。
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