【スタンダード】9/30SCG優勝 「スゥルタイエネルギー」デッキ紹介
9/30日に行われたSCGオープンスタンダードで優勝したスゥルタイエネルギーデッキの紹介になります。
ゲームタイトル : マジック:ザ・ギャザリング ( MTG )
作成者 : rogueleader
最終更新日時 : 2017年10月6日 12:06
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発売直後の週末
最初のスタンダード環境を占う大規模大会
その新環境を制したのはスゥルタイエネルギーでした
デッキリスト
クリーチャー(27)
4 歩行バリスタ
4 光袖会の収取者
4 人質取り
4 牙長獣の子
4 ならず者の精製屋
4 巻きつき蛇
2 ピーマの改革は、リシュカー
1 スカラベの神
土地(21)
4 森
1 島
2 沼
4 霊気拠点
4 花盛りの湿地
4 植物の聖域
2 異臭の池
呪文(12)
4 顕在的防御
4 致命的なひと押し
4 霊気との調和
サイドボード(15)
4 貪る死肉あさり
4 強迫
2 否認
1 呪文貫き
2 ヴラスカの侮辱
1 スカラベの神
1 秘宝探究者、ヴラスカ
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デッキ解説
イクサランからの新カードは、前評判通り
メインボードには人質取りの他は土地のみ
強迫や呪文貫きといったカードがサイドボードに多く搭載されています。
人質取りは他の多くのデッキでも採用されている対処を要求する4マナのカードとスタンダードで強い要素を持っています。
ただでさえインスタントでの除去が限られている新環境で、このカードが多くのデッキで採用されているのは納得です。
特徴的なのは顕在的防御です
前述のとおり、除去が限られており一回除去を防ぐことができれば、致命的なテンポの差を生み出すことができます。
デッキリスト全体でも「人質取り」と「スカラベの神」以外は全て3マナ以下のカードと軽量化してテンポをかなり意識していることがわかります。
動きとしては基本的には全環境からのエネルギーデッキと同じく純粋なビートダウンになります。
そこに蛇とリシュカーのパッケージも詰められており、軽いながらも毎ターン対処を要求する動きを連打できます。
おわりに
ローテーションでゼンディカーとイニストラードの多くのカードが姿を消した新環境
そこを制したのは全環境からの引き続き、エネルギーでっきとなりました。
その中でも特に軽く、テンポを意識したスゥルタイエネルギー。
今週末の世界選手権でもスタンダードが行われます。
そこでプロたちがどのように新環境を解き明かすのか
要注目です
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