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「霊気地の脅威」は能力の起動にエネルギーカウンターしか必要としないため、フィニッシャーの「約束された終末、エムラクール」を4マナで出すことができる強力なデッキでした。

エムラクールが禁止されたため環境から姿を消していましたが、霊気紛争で新しいカードを見つけて、再びスタンダードの世界に帰ってきたようです。その新しいカードを勝ち筋とともに解説します
白青霊気池のデッキリスト
土地/Lands (21)
4 霊気拠点/Aether Hub
2 植物の聖域/Botanical Sanctum
5 島/Island
2 平地/Plains
4 港町/Port Town
4 産業の塔/Spire of Industry
クリーチャー/Creatures (4)
4 絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger
スペル/Spells (35)
2 燻蒸/Fumigate
2 解析調査/Reverse Engineer
4 金属の叱責/Metallic Rebuke
3 発明品の唸り/Whir of Invention
4 霊気池の驚異/Aetherworks Marvel
4 ガラス吹き工の組細工/Glassblower’s Puzzleknot
1 発火器具/Implement of Combustion
4 改良器具/Implement of Improvement
1 鼓舞する彫像/Inspiring Statuary
1 鎮定工作機/Pacification Array
1 予言のプリズム/Prophetic Prism
4 改革派の地図/Renegade Map
4 織木師の組細工/Woodweaver’s Puzzleknot
サイドボード
1 燻蒸/Fumigate
4 霊気溶融/Aether Meltdown
1 消えゆく光、ブルーナ/Bruna, the Fading Light
1 慮外な押収/Confiscation Coup
2 払拭/Dispel
3 折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade
1 大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion
1 保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver
1 見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods
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デッキの勝ち筋
エムラクールに代わるフィニッシャー「絶え間ない飢餓、ウラモグ」です。エムラクールほどのパワーはありませんが、フィニッシャーとしては申し分ありません。

ウラモグは手札からも唱えられるに「鼓舞する彫像」から即席のキーワード能力を利用しています。即席を十分に利用するためにアーティファクトを大量に搭載し、「発明品の唸り」から相手に合わせて有効なカードをサーチできる構成になっています。

スタンダード環境には、緑黒やマルドゥなどアグロ系デッキが多いため「燻蒸」も採用されており、不利な盤面からも逆転できる工夫がなされています。
「霊気池の驚異」は、当たり外れがあり博打要素の強いデッキですがウラモグを引いた時の制圧力には、他のデッキにない魅力があります。博打好きの人は一度使ってみてはいかがでしょうか。
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