マジック:ザ・ギャザリング
MTG攻略wiki

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デッキリスト

4 《新緑の地下墓地》
3 《霧深い雨林》
2 《Underground Sea》
2 《Tropical Island》
1 《Bayou》
1 《森》
4 《不毛の大地》
1 《露天鉱床》
1 《Mox Sapphire》
1 《Mox Jet》
1 《Mox Emerald》
1 《Black Lotus》
-土地&Moxen (22)-

4 《死儀礼のシャーマン》
4 《闇の腹心》
1 《ヴリンの神童、ジェイス》
1 《漁る軟泥》
1 《タルモゴイフ》
2 《トレストの使者、レオヴォルド》
1 《ラムナプの採掘者》
1 《三角エイの捕食者》
1 《トレストの密偵長、エドリック》
-クリーチャー (16)-

3 《精神的つまづき》
2 《狼狽の嵐》
4 《意志の力》
4 《突然の衰微》
1 《渦まく知識》
1 《思案》
1 《Ancestral Recall》
1 《緑の太陽の頂点》
1 《吸血の教示者》
1 《Demonic Tutor》
1 《Time Walk》
1 《ヴェールのリリアナ》
1 《精神を刻むもの、ジェイス》
-呪文 (22)-

1 《魔力流出》
1 《秘儀の研究室》
2 《思考囲い》
1 《毒の濁流》
2 《自然の要求》
2 《悪意の大梟》
3 《墓掘りの檻》
1 《真髄の針》
1 《梅澤の十手》
1 《無のロッド》
-サイドボード (15)-

緑の太陽の頂点を採用し、緑のシルバーバレットクリーチャーを多めに採用した型です。
サーチカードには《吸血の教示者》まで採用し、その場その場で臨機応変に戦えるようにしています。
メタ的にはMUD、オース、逆説ストームを意識しています。

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予選~SE

1R:逆説オース

・1G後手:
相手ワンマリガンでコンボっぽい動きだったため、《死儀礼のシャーマン》を展開しつつ、土地を寝かさずエンドを繰り返す。こちらの3t目エンドに相手が《Black Lotus》から《逆説的な結果》をキャストしたため、《狼狽の嵐》でカウンター。
 
相手のハンドも尽きてかけたため、これは勝ったかと思いきや、相手4t目に《ヨーグモスの意志》から墓地にある《Black Lotus》から《逆説的な結果》を決められ、そのまま《苦悶の触手》に繋げられ負け。

・2G先手:
お互いワンマリガンでスタート。《思考囲い》からスタートして相手の《意思の力》を落とす。残りはMOXと土地といまいち。しかし相手のトップは《Time Twister》!(マリガンスクライで上だったカード)。MOX連打から《Time Twister》、更にMOX連打から《逆説的な結果》。これは負けたかと思いきや、相手途中でストップ。

奇跡的にターンが帰ってきたため、再度《思考囲い》で相手のハンドから《Wheel of Fortune》を落とす。それ以外にたいしたカードは無く、《トレストの使者、レオヴォルト》を通し相手の動きを制限する。その後相手が《グリセルブランド》を8マナでキャストするも《精神を刻むもの、ジェイス》でバウンスして時間を稼ぐ。そのうち《不毛の大地》を引き、相手の黒マナ源を壊し《グリセルブランド》をキャストさせなくして勝ち。

・3後手:
相手1t目から大量展開するも、こちら2t目の《無のロッド》が通る。相手の動きを一気に制限した後に《魔力流出》で相手のMOXを全除去しそのまま勝ち。

×○○で勝ち。

2R:逆説ストーム

・1G:
相手デッキリストに不備があったため、ロス勝ち。

・2G後手:
相手ワンマリガンでスタート。相手が初代神挑戦者の藤井さんだったため、恐らくコンボ系だと読み相手の初動の《Black Lotus》を《意志の力》でカウンター。相手の動きが鈍くなったところを《不毛の大地》と《突然の衰微》でマナ基盤を少しずつ壊し、ちびちび《死儀礼のシャーマン》で削って勝ち。

-○で勝ち。

3R:4C墓荒らし

・1G:
デッキリスト提出するのを忘れてゲームロス・・・。デッキリストは金曜日の晩に事前に作成はしていたが、当日デッキリストは1R前にジャッジが集め来るものだと思い込んでたため、手元に残っている事をすっかり忘れててロス。

・2G先手:
序盤は土地を展開し、お互い《ラムナプの採掘者》+《不毛の大地》コンボに辿り着くも、共に《突然の衰微》で《ラムナプの採掘者》を除去する。

こちらが1t目に《死儀礼のシャーマン》を展開していたため、相手の墓地利用を最低限に抑えてグダりつつも、そのまま《死儀礼のシャーマン》で削りきって勝ち。

・3G後手:
相手の1t目《死儀礼のシャーマン》を《精神的つまづき》でカウンターし、こちらの《死儀礼のシャーマン》は通る。相手2t目の《闇の腹心》は《突然の衰微》で除去すると、相手がガス欠気味で動きがなくなる。

その間にこちら3t目に《トレストの使者、レオヴォルト》4t目に《精神を刻むもの、ジェイス》を展開して勝ち。

-○○で勝ち。

4R:オムニオース

・1G先手:
相手ダブマリの上事故気味のところを普通にビートして勝ち。

・2G後手:
今度はこちらの土地が2で詰まり、相手に《精神を刻むもの、ジェイス》まで展開されて負け。

・3G先手:
初手に《ヴリンの神童、ジェイス》、《精神を刻むもの、ジェイス》、《Time Walk》とMOX含む土地が3つ合ったためキープ。相手のカウンターが無ければ実質2t目に《精神を刻むもの、ジェイス》を着地できる算段。

想定どおり1t目にMOXと土地から《Time Walk》、追加ターンに《ヴリンの神童、ジェイス》を展開するも、相手1t目に《Black Lotus》から《実物提示教育》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》を場に出す。返ってきたターンの通常ドローと《ヴリンの神童、ジェイス》のドローに土地がある事を祈りつつも、ひけずに負け。

○××で負け。

5R:墓荒らし

・1G後手:
相手の初動は《Tropical Island》のみ、この時点で墓荒らしかオースと想定する。こちらは《Underground Sea》を出して終わり。相手の2t目に《不毛の大地》で《Underground Sea》で割ってきたため、墓荒らしで確定する。

《Underground Sea》で出した黒マナから《吸血の教示者》をプレイ。《吸血の教示者》が通るという事は相手に《精神的つまづき》が無い事を予想できるため、サーチ先を《Ancestral Recall》にするか迷うが、ハンドに《ヴェールのリリアナ》があったため《Black Lotus》をサーチ。

返しの自ターン《ヴェールのリリアナ》が無事着地し、延々とアド稼ぎそのうち《トレストの使者、レオヴォルト》が着地し勝負アリ、勝ち。

・2G後手:
相手1t目は《Library of Alexandria》出して終わり。先手1t目に《Library of Alexandria》を出すと、7枚を維持するため逆にカウンター呪文をプレイできなくなるので、安心して《Black Lotus》から《Ancestral Recall》をプレイ。これが通りさらに《タルモゴイフ》、MOX2種から《Time Walk》までもが通る。

先手後手を入れ替え、追加ターンに《トレストの密偵長、エドリック》をプレイし、アドバンテージ・テンポ面でも差をつける。相手2t目は《Library of Alexandria》からドローしつつ、土地を出すのみでエンド。返しのターンに《不毛の大地》で相手の色を出る土地を割り、そのままビート・ドローし勝ち。
確かに先手1t目《Library of Alexandria》は強力だが、7枚を維持するために1~3t目は動きが逆に制限される弱みに上手く付け込めたと思う。

○○で勝ち。

感想戦では、相手の方は今までコンボばかり使ってて、墓荒らしを大会で使うのは初めてという事で、サイドボード談義になった。あれこれ説明しているうちに私のサイドボード15枚写真に取らせてくださいっと言ってもらえてめっちゃ嬉しかったです。

6R:MUD(ラヴェジャーショップ)

・1G先手:
初手は《Black Lotus》、《Ancestral Recall》、《三角エイの捕食者》、《トレストの使者、レオヴォルド》、《意志の力》と土地2つ。相手がMUDだという事は事前情報から分かっていたので、当然キープ、1t目から《Ancestral Recall》と《三角エイの捕食者》をプレイ。そのまま《三角エイの捕食者》で殴っているだけで勝ち。

・2G後手:
初手に《魔力流出》があり、土地も3種あるも、《死儀礼のシャーマン》やMOXが無く、相手への妨害手段も無いハンド。相手の展開に間に合うか悩むもキープ。しかし相手1t目から《鋳造所の検査官》をプレイし、ガンガン展開される。結局《魔力流出》が間に合わず負け。

・3G先手:
初手に《Ancestral Recall》があり、土地も3種あるのでキープ。《Ancestral Recall》で3枚引いた中に
《魔力流出》があり、如何にこいつを叩きつけるかを模索する。相手は《Mishra's Workshop》、《トレイリアのアカデミー》とから猛烈に展開するも、なんとか3t目に《魔力流出》が着地。

相手がアーティファクトを維持するため動きが散漫になり、4t目に《不毛の大地》で《トレイリアのアカデミー》を割り、アーティファクトを維持できなくさせて勝ち。

○×○で勝ち。

7R:ID

7R目はIDしました。その結果8位でSEに進出しました。

SE1:オムニオース

・1G後手:
相手は4R目に負けている方。いきなり1t目に《実物提示教育》から《全知》をプレイ。幸い後続の動きは無かったものの、常に即死が付きまとう。こちら1t目に《漁る軟泥》、2t目に《トレストの密偵長、エドリック》をプレイし、相手のドローに祈りつつ追いすがる。

相手が特に動き無く、こちら3t目に《緑の太陽の頂点》から《三角エイの捕食者》をプレイ。ターンさえ帰ってきたら勝機が見える中、相手のドローは《ダク・フェイデン》。ここでの2ドローは致命的なもの、ろくなドローではなかったらしく運よくターンが帰ってきて、《三角エイの捕食者》で《全知》を割り、《漁る軟泥》と《トレストの密偵長、エドリック》で《ダク・フェイデン》を処理でき、勝ち。

・2G後手:
お互いドローしつつ、盤面を形成していく。相手は《魔術遠眼鏡》でこちらのハンドに《秘儀の研究室》がある事を確認する。これにより相手は《実物提示教育》から《全知》を出し難くなったはずと読み、ハンドにあった《Demonic Tutor》からは裏表の少ない《ヴェールのリリアナ》をサーチ。着地してしまえば相手のハンドをズタズタにできるし、《実物提示教育》から《引き裂かれし永劫、エムラクール》をプレイされても対応できるため選択。

相手の返しのターン案の定《実物提示教育》をプレイ。私は《秘儀の研究室》を、相手は《引き裂かれし永劫、エムラクール》を場に出す。返しのターン相に手のハンドが2枚だったので、《意志の力》をされない事を祈りながら《ヴェールのリリアナ》をプレイ。無事着地し《引き裂かれし永劫、エムラクール》を処理。後は延々とディスカードをさせつつ、ちびちびライフを削り勝ち。

本大会で読みが最も冴えた対戦でした。

○○で勝ち。

SE2:MUD(STACK)

・1G後手:
相手2t目に《煙突》が場に出される。こちらも《死儀礼のシャーマン》《闇の腹心》を展開するも、お互い一旦更地になる。こちらが動けずグダグダしていると、相手が《世界のるつぼ》を出し、一方的にリカバリーされてそのまま負け。

・2G先手:
2t目に《漁る軟泥》をプレイし、相手の墓地利用を封じ込める算段。しかし相手も《からみつく鉄線》を連打しこちらが動けなくなったところに、《抵抗の宝珠》×2で場を更に固めて《ミシュラの工廠》でちびちびダメージを取ってくる。

こちらも土地とMOXがなんとか5まで伸び、《思案》をプレイ。トップ三枚の中にあった《魔力流出》に望みをかけるも、相手は返しのターンに三枚目の《抵抗の宝珠》をプレイ。これで《魔力流出》がキャストできなくなり、泣く泣く《吸血の教示者》で《不毛の大地》をサーチしつつ、ライブラリーをシャッフル。

こちらライフ1まで追い詰められるも《ラムナプの採掘者》で土地を墓地から出し、なんとか相手の《ミシュラの工廠》を止めようとする。しかし頼みの綱の《ラムナプの採掘者》は《四肢切断》で除去され、負け。

××で負け。

最後に

最終結果は5-1-1からの2没。

ここ数ヶ月はMMM FinalsやEternal Party2017のためモダンやレガシーの練習ばかりを行い、ヴィンテージをまともにプレイするのは2ヶ月ぶりくらいという少しブランクのある中の大会でした。しかし思ったよりいい結果となりました。(なおMMM Finalsは1-7、Eternal Party2017は5-3という成績でした笑)

今回《トレストの密偵長、エドリック》を初採用した理由ですが、元々《緑の太陽の頂点》でサーチでき直接アドバンテージにつながるクリーチャーを探していたところ《トレストの密偵長、エドリック》と《不屈の追跡者》が候補に挙がりました。

《不屈の追跡者》は《ラムナプの採掘者》とのシナジーがあり、墓地依存も無く放置しておけば、そのままフィニッシャーになるまでサイズがあがりますが、ハンドに土地がないとただの3/2であり、調査をするためにも2マナを要し悠長だっため不採用としました。

一方《トレストの密偵長、エドリック》ですが、場に攻撃できるクリーチャーがいれば即座にアドバンテージになるし、そもそもヴィンテージはクリーチャーが少ない環境のため、自身の攻撃もしやすいと判断しました。また《トレストの密偵長、エドリック》は一度有利な場を作ってしまえば、毎ターン2~3ドローができるため、墓荒らしにありがちな有利な場を作っても、相手の一枚のパワーカードで逆転されやすい弱みを解消できたと思います。

以上

最後に晴れる屋の載ったのを貼り付けときます。

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