マジック:ザ・ギャザリング
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2017年2月20日のMOスタンダードリーグで5-0したジャンド昂揚のデッキ解説記事です。昂揚は墓地にカード・タイプが4種類以上ある場合に発動する能力ですが、このジャンド昂揚ではさらに墓地を利用する工夫がされています。

ジャンド昂揚 デッキリスト

土地(24)
4 花盛りの湿地/Blooming Marsh
3 燃えがらの林間地/Cinder Glade
4 進化する未開地/Evolving Wilds
1 森/Forest
2 風切る泥沼/Hissing Quagmire
2 山/Mountain
4 燻る湿地/Smoldering Marsh
4 沼/Swamp

クリーチャー(12)
3 ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers
1 豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury
2 墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow
1 害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk
3 不屈の追跡者/Tireless Tracker
2 歩行バリスタ/Walking Ballista

プレインズ・ウォーカー(2)
2 反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance

ソーサリー(8)
1 知恵の拝借/Pick the Brain
2 破滅の道/Ruinous Path
1 精神背信/Transgress the Mind
4 ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald

インスタント(11)
4 致命的な一押し/Fatal Push
2 過去との取り組み/Grapple with the Past
3 闇の掌握/Grasp of Darkness
2 無許可の分解/Unlicensed Disintegration

エンチャント
3 発生の器/Vessel of Nascency


サイドボード
1 不屈の追跡者/Tireless Tracker
1 歩行バリスタ/Walking Ballista
1 知恵の拝借/Pick the Brain
1 破滅の道/Ruinous Path
3 精神背信/Transgress the Mind
4 残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer
2 自然廃退/Natural Obsolescence
1 苦い真理/Painful Truths
1 グレムリン解放/Release the Gremlins

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墓地を肥やすカード

昂揚を達成するために墓地を増やすカードです。墓地を利用するデッキは、このパーツが弱いことが多いのですが、ジャンド昂揚では「過去との取り組み」と「発生の器」が入ってますが、合計5枚しか採用されていません。
 
基本は除去スペルでコントールしながら、ゆっくりと昂揚を目指すのがメインの勝ち筋となります。

注目カード

ジャンド昂揚の最大の強みは、「ゴブリンの闇住まい」です。

「ゴブリンの闇住まい」で序盤に使用した除去を使い回せば、「黒緑アグロ」や「マルドゥ機体」といったクリーチャーを中心したデッキには優位に戦うことができます。

さらに、コントロール相手にはハンデス以外にも、昂揚達成後に「ウルヴェンワルド横断」を再利用することで「ゴブリンの闇住まい」を持ってくることも可能です。
メインから1枚だけ採用されている「知恵の拝借」は、「サヒーリ」や「電招の塔」など相手のキーカードを抜ければ、そのまま勝ってしまいそうな面白いカードですね!

コントロールは青色のデッキがほとんどですが、今のスタンダード環境のようにクリーチャーデッキが多い場合は赤黒系の除去コンが有効です。環境に合わせてデッキを構築しましょう。

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