【MTG】『アモンケット』収録 基本土地 紹介
2017/2/20にてMTG米公式から『アモンケット』、『モダンマスターズ2017』の情報が公開されました。 今回はそのなかのひとつである『アモンケット』に収録される基本土地の紹介になります。
ゲームタイトル : マジック:ザ・ギャザリング ( MTG )
作成者 : galbasicland
最終更新日時 : 2017年3月31日 9:39
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アモンケット!すごい!本当にすごいんだ!
2月20日にMTG米公式サイトから、アモンケットやモダンマスターズ2017についての情報が公開されましたね。
その中でも筆者が特に気にしていたのは、マジック交流会で配布予定の『アモンケット』のフルアート基本土地です。
そんな『アモンケット』のフルアート基本土地ですが通常パックにも4パックに1枚程度の割合で封入されるとのことです。
軽い紹介はこの辺にしておいて基本土地の紹介に移りましょう。
平地/Plains
引用:http://media.wizards.com/2017/images/daily/vOPX0NAQaR.png
イラストレーターはTitus Lunterです。最近の代表作は《電招の塔》や《伐採地の滝》で、タルキール覇王譚にてティムールの土地を手がけています。
他のイラストと違い太陽が2つ描かれているのが特徴です。2つの太陽というと何か逸話があったような気がしますが忘れました。
島/Island
引用:http://media.wizards.com/2017/images/daily/yZMsrTFNGw.png
イラストレーターはRichard Wrightです。主な作品は《世界棘のワーム》や《マナの合流点》あたりですね。基本土地的に言えば新旧ラヴニカの一部の人です。最近はカラデシュで《山》を描いていました。
夕日の背景のイラストは風情があっていいですね。好きです。あと長いものがありますが何なのでしょうね。山でもおそらく同じようなものが見られます。
沼/Swamp
引用:http://media.wizards.com/2017/images/daily/zIQFZRfkpk.png
イラストレーターのClint Cearleyは基本土地界隈ではあまり聞かない名前でしたが、カラデシュの平地で基本土地デビューを果たしました。今までは人物やキャラクターのイラストを中心に活動していました。有名作品は《生命の力、ニッサ》、《折れた刃、ギセラ》、《消えゆく光、ブルーナ》、《悪夢の声、ブリセラ》と言えば分かる人も多いでしょう。
イラストの方もとても荒廃的でそそられます。沼民としてもgoodです。
枯れた植物がどこか旧枠の頃の雰囲気も感じるのがお気に入りです。
山/Mountain
引用:http://media.wizards.com/2017/images/daily/y73DnfLvg1.png
Florian de Gesincourtといえば最近話題の《密輸人の回転翼機》のイラストを手掛けています。他には《さまよう噴気孔》だったり《踏査》もですね。
mtg artistとしては新しくて、タルキール次元の基本土地ののジェスカイ担当ですね。
個人的に角的なオブジェクトもよりも気になるのが赤色の長いやつです。ながーーーい、お付き合い。ニコル・ボーラス的な意味合いでしょうか。よく分かりません。
森/Forest
引用:http://media.wizards.com/2017/images/daily/yRrRHOvvuK.png
お次はYeong-Hao Hanです。《エレボスの鞭》や《ナイレアの弓》といったテーロスの神々の武器5種だったり、お世話になっている人も多いであろう《蒸気孔》、新枠で採録された《イス卿の迷路》が代表作です。
基本土地好きの筆者にとっては《ラヴニカの回帰》が《カラデシュ》で帰ってきた印象です。
沼とは対照的で非常に生き生きとした植物が描かれています。全体的に緑色で統一されていて見栄えがいいですね。筆者お気に入りの1枚です。
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総評
今回公開された基本土地のイラスト5種についてですが、ラヴニカと同じ系統のように感じました。ラヴニカにおいてギルドが象徴的であることが基本土地のイラストから感じれました。その点、アモンケットではニコル・ボーラスを中心に街が描かれているのが多い印象でした。これから残りの基本土地も公開されるのが楽しみですね。
また気が向けば基本土地紹介の記事でも書こうと思っていますので、暇な人や基本土地に興味のある人、基本土地が好きな人は見てくれればうれしいです。
自称・基本土地ジャンキーによる記事でした、それではまたどこかの次元お会いしましょう。
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