マジック:ザ・ギャザリング
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どうもこんにちは。最近リミテでチケが引けなくてイライラ気味な江戸です。
今日はスタンダード三国志と呼ばれる今日の一角、黒緑デッキについて考察していきたいと思います。

黒緑巻きつき蛇といっても様々な型があります。まずはデッキレシピと形を見ていきましょう。

通常カウンター型

4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
9 《森/Forest》
4 《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
7 《沼/Swamp》
24 Lands
2 《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter》
3 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
4 《森の代言者/Sylvan Advocate》
4 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
4 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
21 Creatures
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
3 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
4 《ニッサの誓い/Oath of Nissa》
1 《霊気圏の収集艇/Aethersphere Harvester》
3 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》
15 Spells

60 Mainboard Cards
2 《膨らんだ意識曲げ/Distended Mindbender》
2 《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
3 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
1 《人工物への興味/Appetite for the Unnatural》
2 《鞭打つ触手/Flaying Tendrils》
1 《破滅の道/Ruinous Path》
3 《精神背信/Transgress the Mind》
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
15 Sideboard Cards

一番スタンダードな型がこのカウンター型です。
巻きつき蛇からカウンターを乗せるカードで盤面を制圧します。特に巻きつき蛇→リシュカー→新緑の機械巨人と繋げる動きはそれだけでゲームを決めかねません。盤面が膠着した際も、ゼンディガーの代弁者ニッサから全体強化と隙のない動きができます。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=424911&type=card

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=424893&type=card

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=419329&type=card

弱点は燻蒸などの全体除去で基本的にメインボードでは対処できません。手札のカードをすべてプレイするのではなく相手のデッキを見てプレイする枚数を調整するなどする必要があるでしょう。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=419172&type=card

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昂揚型

4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4 《進化する未開地/Evolving Wilds》
5 《森/Forest》
4 《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
4 《沼/Swamp》
21 Lands
3 《節くれ木のドライアド/Gnarlwood Dryad》
1 《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
4 《残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer》
2 《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
2 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
3 《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
1 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
4 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
24 Creatures
4 《致命的な一押し/Fatal Push》
2 《過去との取り組み/Grapple with the Past》
2 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
4 《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald》
3 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》
15 Spells

60 Mainboard Cards
1 《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
1 《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet》
1 《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》
2 《屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger》
1 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
1 《殺害/Murder》
2 《自然廃退/Natural Obsolescence》
2 《自然のままに/Natural State》
3 《精神背信/Transgress the Mind》
1 《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis Reignited》
15 Sideboard Cards

最近結果を出しだした昂揚型の緑黒です。巻きつき蛇のカウンターシナジーを残しながらウルヴェンワルド横断による臨機応変な対応が可能です。このデッキの素晴らしいところは通常緑黒に採用される歩行バリスタが墓地に落ちた際にクリーチャーとアーティファクトの両方を満たせる点にあります。本来強い枠を削らず無理なく昂揚を達成できます。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=415827&type=card

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=424952&type=card

メインサイド含めて4枚採用された屑鉄場のたかり屋はコントロールに対して強く、全体除去されたターンに場に戻しクロックを維持できるなど抜群の効果を発揮します。逆に同型や機体に対してはブロックができない事が足を引っ張りそうです。昂揚に寄せた分爆発力は劣っている構築になっていて同型対決では押し負けてしまうこともありそうです。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=419388&type=card

エネルギー型

4 《霊気拠点/Aether Hub》
4 《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
1 《進化する未開地/Evolving Wilds》
6 《森/Forest》
1 《獲物道/Game Trail》
3 《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
1 《山/Mountain》
3 《沼/Swamp》
23 Lands
4 《光袖会の収集者/Glint-Sleeve Siphoner》
2 《緑地帯の暴れ者/Greenbelt Rampager》
4 《牙長獣の仔/Longtusk Cub》
4 《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4 《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
2 《歩行バリスタ/Walking Ballista》
4 《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
24 Creatures
2 《顕在的防御/Blossoming Defense》
2 《致命的な一押し/Fatal Push》
4 《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
4 《霊気との調和/Attune with Aether》
1 《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》
13 Spells

60 Mainboard Cards
1 《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》
2 《自然廃退/Natural Obsolescence》
1 《失われた遺産/Lost Legacy》
2 《苦い真理/Painful Truths》
2 《破滅の道/Ruinous Path》
3 《精神背信/Transgress the Mind》
2 《街の鍵/Key to the City》
2 《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope》
15 Sideboard Cards

最後にご紹介するのがこちらのエネルギー型です。基本的な巻きつき蛇リシュカーの動きは変わらないのですが、このコンボが揃わなくても同様の爆発力を秘めているカードが牙長獣の仔です。巻きつき蛇が出ている状況でエネルギーを2個払うとカウンターが2個乗る事はもちろん、ダメージが通るとエネルギーが3個得られるなど相性抜群です。また、緑地帯の暴れ者との相性も抜群で、緑1マナでカウンターを2つ置けるなどチート臭い動きをします。まっすぐやりたいことができれば一番強い型ではないでしょうか。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=419318&type=card

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=424878&type=card

弱点は極端に巻きつき蛇に依存している点です。丁寧に1体1体除去してくるジェスカイコントロールのようなデッキには相性が悪いデッキになります。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=419274&type=card

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=419365&type=card

いかがだったでしょうか?現在流行っている緑黒にも様々なデッキタイプがあります。こういった様々な型を知ることによって、特定のキーとなるカードが見えた際相手の緑黒はどのタイプなのかを知ることができ、対策も立てやすくなります。またどのような型が現環境に合っているか、構築の際にも変わってきます。皆さんの環境に合った緑黒や、その対策などの助けになればと思います。
それではまた!江戸でした!

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