【MTG】アモンケットのリミテを二色別に考察【白青】

いよいよ今週末に迫りましたアモンケットプレリリースイベント。
シールドはパック運の要素が強いという側面もありますが、
単にレアを詰め込むだけではなくカードプール内でいかにシナジーを形成するかが重要となってきます。

多色カードからわかる2色の組み合わせ別アーキタイプ

アモンケットには多色のクリーチャーがアンコモンに1枚ずつありますよね。
実はこれらが色の組み合わせ別の強み・シナジーをわかりやすく示しています。
今回は白青の多色クリーチャー《風案内のエイヴン》から分析してみましょう。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_IxBQ2fsDIL.png

カードの能力が示しているのは飛行・警戒・トークン強化・不朽の4つ。

できそうなこと

おそらく白青はリミテでは定番の「飛行ビートダウン」を組めという事でしょう。
アモンケットで飛行持ちのクリーチャーカードは全部で20枚ありますが、
全体の8割にあたる16枚が白か青を含んでいます。

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しかしレアを除けば飛行持ちは一番軽いもので4マナから。
序盤をいかに凌ぎ、地上を固めるかが重要となってきます。

序盤の展開

確定の除去は多くありませんが白は行動を阻害する擬似的な除去が、
青はバウンスやカウンターによるコントロールが可能です。

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軽くて盤面を抑えられるこれらのカードが役に立つかと思われます。

不朽を有効活用しよう

「不朽」は序盤で相討ちになったり除去されてしまったクリーチャーを再利用できる強力なアドバンテージ源。
墓地から蘇生する能力としては黒っぽい印象を受けますが、
実は「不朽」を持つクリーチャーは緑のレア1枚を除くと全て白か青のクリーチャーなんです。

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また「不朽」でミイラ化したトークンはゾンビという部族シナジーも期待することができます。

まとめ

序盤は白のミイラ軍団と青のスペルでテンポを取り、
中盤からは飛行クリーチャーを展開、
不朽で息切れを防止して、

オケチラの名のもとに嵐となって相手を塵に還してあげましょう。