マジック:ザ・ギャザリング
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いよいよ今週末に迫りましたアモンケットプレリリースイベント。
シールドはパック運の要素が強いという側面もありますが、
単にレアを詰め込むだけではなくカードプール内でいかにシナジーを形成するかが重要となってきます。

多色カードからわかる2色の組み合わせ別アーキタイプ

アモンケットには多色のクリーチャーがアンコモンに1枚ずつありますよね。
実はこれらが色の組み合わせ別の強み・シナジーをわかりやすく示しています。
今回は青赤の多色クリーチャー《奇怪なドレイク》から分析してみましょう。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_o5HQ89U2iF.png

示しているキーワードは「飛行」・「インスタントorソーサリー」でしょうか。
青赤といえばイゼット団の色でありアモンケットでも尖ったデッキになりそうな予感。

できそうなこと

青といえば飛行の色です。アモンケットにいる飛行クリーチャー20枚のうち半数にあたる10枚が青を含んでいます。
またインスタント・ソーサリーの枚数は赤が最多の18枚、次いで青の17枚となります。(分割カード含む)
今回はサイクリングがある為、メインで不要に見えるカードもサイクリング用として入れることができます。

とまぁ色々書きましたがアーキタイプとしては
「飛行やスペルとシナジーのあるクリーチャーを各種スペルでバックアップする」
という動きが強いのではないでしょうか。

序盤のクリーチャーのチョイス

白青の記事でも書きましたが今回の飛行クリーチャーは軽いもので4マナからという若干重めの環境です。
その為序盤や地上をどのように展開するかが重要になります。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_xZZS79fzms.png

赤に珍しいタフネス偏重に加えて果敢持ち。
火力等の呪文と合わせて受けに回りやすいのが良いですね。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_ccR48pLxQo.png

非常に珍しい赤単色の到達持ち。
ブレスがあるので後半はアタッカーとしてもいけます。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_U63Mx3pfFm.png

不朽で2回使えるクリーチャー。躊躇なく相討ちしていきましょう。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_ZSqT7xMvI8.png

タフネス5はそう簡単に越えられない優秀な壁です。
ダブルシンボルなのが少し厄介でしょうか。

魔力を回せ

今回青赤は優秀なスペルが結構あります。
クリーチャーの壁も大事ですが必要に応じてバシバシ打っていきましょう。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_hIQFefoVBT.png

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_1iW7kfMtOs.png

この環境の基準になりそうな2点火力と4点火力。
《マグマのしぶき》は蘇生能力「不朽」をさせない所もメリットになります。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_P3bwAX67XB.png

M14以来約3年半ぶりの再録。
どんな強力な爆弾レアクリーチャーも(うろつく蛇豹以外なら)打ち消すことができる、ある意味最強の除去。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_LatTmRWYai.png

2体バウンスは相当な時間を稼いでくれます。
重いですがサイクリングがあるので複数枚入れても問題ないでしょう。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_RS3ojsha6A.png

もちろんドローも大切です。
こちらはサイクリングで1マナ1ドローを選べるので結構便利。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_x2rqyDBsr7.png

ここ数年ずっとスタンにいる赤のドロースペル。
サイクリングと同様に不要なカードを捨てて手札の質を高められます。

土地が並んでからが本番

いくら呪文が優秀でもリミテはやはりクリーチャー環境。
それなりに大きいか回避能力があるクリーチャーで殴り勝つのが基本です。
青赤はそういったファッティを沢山積むことができるという妙なメリットがあります。
どういうことかというと

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_d3fg4tM04z.png

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_kV8TaWP8es.png

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_jPsD1mmlZ1.png

これらは出ればフィニッシャーとなれるサイズでありながら全てサイクリングを持っています。
つまり序盤に引いた場合はサイクリングで別のカードに変え、後半に引けば出すという
理想的なサイクリングの使い方ができるアーキタイプなんですね。

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まとめ

序盤にある程度クリーチャーを出した後は手札をくるくる回せばきっとその時の解答が見つかるでしょう。
サイクリング等でドローを連打してデッキをくるくる回す動きはやっていて楽しいデッキでもあります。
よっぽど土地が詰まったりしなければ速度はともかく安定はしているので事故が嫌いな人はやってみては如何でしょうか?

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