PPTQ参戦with青黒エルドラージ

ほら この辺りにエルドラージパワーが溜まってきたでしょう?
ゲームタイトル : マジック:ザ・ギャザリング ( MTG )
作成者 : rogueleader
最終更新日時 : 2017年3月12日 21:04
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GP静岡の練習も兼ねていってきましたPPTQ
結果としては土曜日2-3から日曜日4-2オポ落ちと目を覆うばかりの惨敗でした。
細かい順番はメモを捨ててしまったので忘れてしまいましたが、マッチングとしては
マルドゥ機体 1-3
4色サヒーリ 3-1
黒緑 1-0
青赤緑電招 1-1
といった感じでなんともかんともといった感じ
使用したのは先週チャネルの記事でも取り上げられた青黒エルドラージ
リストは以下のリンクから
使用理由としては個人的に現環境では現実を砕くものが強いのではないかと考えたからです。
黒緑が減少しているならサイズで勝ってトランプルと速攻でプレインズウィーカーにも強いはず
・・・とリストを探していたところ見つけた青黒エルドラージ
主にエルドラージの使用感を試す意味でも二日ともPPTQに出張して惨敗してきました。
今回はその記録になります。敗戦の記録なんてなんお役にも立たないかもしれませんが読んでいただければ幸い
【そもそも】
このデッキマナベース大丈夫・・・?
というのも産業の塔が色を出すにはどう早くても3ターン目
霊気拠点もエネルギーを補給する方法がなく一回きりの色マナというのは、いくら耕作者の荷馬車があっても使ってて苦しく常にマナに気を使ってプレイするハメに。



2ターン目に闇の掌握を唱えたらもうしばらく打てないなんてこともしばしば・・・
【じゃあ何が強いのん?】
マナベースはともかくこのデッキの核であろうバラルの巧技はテンポの取り方が恐ろしく、パっと見で明らかに多い4枚の精神背信と難題の予見者を後半でも意味のあるものに、除去を挟むタイミングなく出せるのは想像以上に強力
黒緑にはこれ一枚で勝ってしまうインパクトがありました



【でも負けとるやん】
前述のとおり大量に入ったハンデスによってサヒーリデッキや電招の塔にはスマッシャーも大変強く機能し負けようがないと感じるほどでした(2敗)
黒緑には蛇からの巨大サイズに対処する方法として巧技があり元々のサイズは勝っているので相性はよいはずですが、唯一のマッチアップがサイド後に相手の精神壊しの悪魔が死ぬまで昂揚せずに自殺する謎の展開
一方でやはりマナベースの問題から荷馬車を設置するターンや序盤の遅れが多くマルドゥ機体には相性が悪いです


【結局のところ】
このデッキは大量のハンデス、バラルの巧技というバケモンテンポカードにより黒緑やサヒーリといったミッドレンジ~コントロールに有利です
とくにサヒーリデッキにはつむじ風の巨匠やならず者の精製屋が現実を砕くものの前ではブロッカーとして機能せずコンボさえ気を付ければ簡単に勝てしまいます ・・・ちなみに精神背信でサヒーリとフェリダーがあったらフェリダーを落とすのがオススメです


しかし、結果からわかる通りマルドゥ機体に非常に弱くこのデッキを静岡に持ち込むのは不安があると感じていますが、エルドラージが無色ということもあり補色はいくらでもあるのでいろいろいじってみようかと思っています(おまけ参照)
・・・ちなみになんだかんだと言っていますが禁止改定でコプターが禁止となったのと同じ理由でギデオンやフェリダーが禁止有力といった話が出ており、もし本当に禁止されたら環境にも大きく変化が起こるでしょう
長く? なりましたがここまで読んでいただきありがとうございました
【おまけ】
プロの人たちが考えた色んなエルドラージデッキ

白黒エルドラージ

この形・・・見覚えが・・・
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