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今朝未明にマジック:ザ・ギャザリングの次期環境の禁止改定が発表されました。
告知日:2017年1月9日
発効日:2017年1月20日
Magic Online 発効日:2017年1月11日
スタンダード
《約束された終末、エムラクール》禁止
《密輸人の回転翼機》禁止
《反射魔道士》禁止
モダン
《ギタクシア派の調査》禁止
《ゴルガリの墓トロール》禁止
個人的には≪約束された終末、エムラクール≫の禁止はとても残念です。
ただ昨今のCRエムラクールこと、≪霊気池の驚異≫デッキは確かに理不尽ではありました。

≪密輸人の回転翼機≫の禁止については、ほぼどのデッキにも採用されていたので、納得できるものですね。これからはモダン環境で使っていくことになると思います。実際に、青黒フェアリーあたりで搭載されていた実績があったはずです。

≪反射魔導士≫に関しては、「何故今更?」という感が否めません。禁止にするなら以前のバントカンパニー≪集合した中隊≫デッキが環境を席巻した時に何故しなかったのか…(´・ω・`)

モダンに関しては、これからまた一段、コンボデッキは対戦相手に対するカードを失いました。
≪ギタクシア派の調査≫はデッキの根幹とまではいかないまでも、良い潤滑油であったと思います。
「スーパークレイジーズー」や「感染」、「グリクシスデルバー」や「青赤果敢」系のデッキは再考を迫られるでしょう。

《ゴルガリの墓トロール》禁止については、「やっぱりダメだったよ」の声が聞こえてきそうです。
2015年1月19日 DCI禁止制限の告知により、《ゴルガリの墓トロール》は禁止解除され、モダン環境に登場しました。そして、つい先日に至るまでモダンの主要な大会ではTOP8に必ず進んでいるくらいの驚異的なデッキでした。発掘6は流石に強かった上に、ゲーム後半には本人自身の性能によって、盤面を支配していたのが印象的でした。

長々と、書いてきましたが。私はモダン環境に≪石鍛冶の神秘家≫と≪精神を刻む者、ジェイス≫が帰ってくるのをいつまでも待ってます(`・ω・´)ゞ

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