【MTG】 黒緑撤退（スタンダード） デッキ解説

黒緑撤退には、スタンダードの黒緑デッキなら絶対入る「巻きつき蛇」と「新緑の機械巨人」が入っておらず、クリーチャーサイズ以外の勝ち筋を用意しています。その変わった勝ち筋を解説します。

黒緑撤退 デッキリスト

-クリーチャー (13)-
4 《歩行バリスタ》
4 《残忍な剥ぎ取り》
2 《不屈の追跡者》
2 《ギトラグの怪物》
1 《ムラーサの緑守り》

-呪文 (21)-
4 《致命的な一押し》
3 《ウルヴェンワルド横断》
1 《餌食》
1 《破滅の道》
1 《見事な再生》
4 《発生の器》
4 《ハグラへの撤退》
3 《最後の望み、リリアナ》

-土地 (26)-
8 《沼》
5 《森》
4 《進化する未開地》
3 《花盛りの湿地》
2 《風切る泥沼》
3 《ねじれ地帯》
1 《荒廃した森林》


-サイドボード (15)-
3 《精神背信》
3 《ヤヘンニの巧技》
2 《ゲトの裏切り者、カリタス》
2 《自然廃退》
2 《餌食》
1 《墓後家蜘蛛、イシュカナ》
1 《人工物への興味》
1 《失われた遺産》

デッキの勝ち筋

デッキの勝ち筋は「ハグラへの撤退」と「見事な再生」の２枚コンボです！

墓地を肥やすカードで、墓地に土地を貯めてから「見事な再生」を打ってライフを吸いつくします。「見事な再生」が墓地に行ってしまった場合は、「ムラーサの緑守り」と「最後の望み、リリアナ」に望みを託しましょう。きっと回収してきてくれます。

墓地を肥やすカード

「発生の器」と「ギトラグの怪物」で墓地の土地が増やします。「ギトラグの怪物」はサイズが大きく、ドローもできる面白いクリーチャーですね。「進化する未開地」と「ねじれ地帯」は起動すると墓地の土地を増やせるこのデッキに合った便利なカードです。

シークレット テクニック

片割れのコンボパーツ「ハグラへの撤退」だけが４枚デッキ入っていてアンバランスに感じがしますが、「ハグラへの撤退」には「見事な再生」以外にもコンボ要素があります。

「歩行バリスタ」に「ハグラへの撤退」のもう一つの能力で接死がつけれます。
接死砲を乱射して盤面を壊滅させましょう！

「見事な再生」を打ったあとから「歩行バリスタ」全力で出してプレイヤーに止めを刺すこともできます。