マジック:ザ・ギャザリング
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神話レア

・忌むべきものかがり火
スタンダードでこのカードに焼き払われたプレイヤーも多いでしょう。
かつてナヤ殻などで採用され、軽いマナで横並びになっているクリーチャーを焼き払うのに活躍していました。
価格は当時の見る影もありませんが、パワーは変わりません。
リミテッドで「奇跡」すれば、盤面をひっくり返せる力のある強力なカードです。

・炎の中の過去
ストームデッキで採用されている「炎の中の過去」が新イラストで再録されます。
モダンのストームは「ギタクシア派の調査」の禁止によって過去へと消えてしました。
もしかしたら、何かしらの工夫で新たな形で再興することを祈るばかりです。
レガシーのストームではまだまだ現役なので、そちらで使うことになりそうですね。

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レア

・血染めの月
特殊土地への対策エンチャントです。
トロンなどの土地を主軸にするデッキだけでなく、特殊地形を多用するジャンドなど多色デッキ全般への対策カードになります。
特殊地形を多用するデッキでは「血染めの月」により、マナの支払いがままならずに完封負けすることすらあるでしょう。
特にレガシーではモダンに比べて特殊地形を利用したデッキが多いです。
「スニーク・ショー」など赤を利用したデッキで必要な色をフェッチランドから基本地形を持ってくることで盤面を整え、対戦相手の特殊地形を封殺するためにサイドボードの採用率は高いです。

・ゴブリンの先達
モダンとレガシーのバーンデッキなど、赤を利用したテンポの速いデッキで採用率の高い歩く火力です。
1マナ 2/2 速攻という脅威のスペックをしています。
デメリット能力も土地は1ターンに一つしか置けないことから、テンポの速いデッキであれば特に気にならず優秀です。

・地獄乗り
スタンダードではフィニッシャーとして採用されていました。
しかし、エターナル環境では除去が優秀で横並びしにくいこと、4マナとしては単体のスペックが高くないことから採用率は高くありません。
リミテッドであればクリーチャーが横に並ぶシーンは多く、高いダメージを与えることでフィニッシャーとして活躍できます。
特に1枚で複数のクリーチャーが出せるカード一緒に使うと強いです。

・ミジウムの迫撃砲
モダンでは1マナ除去が優秀なため構築での採用率は高くありません。
リミテッドでは、単体除去と超過から全体除去として盤面を逆転することができます。
序盤から終盤まで使いやすい除去として活躍できるでしょう。

・紅蓮術士の昇天
「青赤昇天」デッキのキーカードです。
青赤昇天は「ギタクシア派の調査」の禁止で弱体化してしまいました。
禁止前ならうれしかったのですが、今更感がありますね。
リミテではスペルを複数枚とることが難易度が高いため、利用しづらいでしょう。

・士気溢れる徴集兵
構築では5マナと重たいため出番のないカードです。
スタンダード当時はナヤ殻の対コントロールのフィニッシャー枠として活躍していました。
プレインズウォーカーのコントロールも奪える点が優秀なので、リミテッドでプレインズ・ウォーカーの忠誠度を溜めるときは気を付けるひつようがあります。
士気溢れる徴集兵でコントロールを奪われた挙句に大マイナス能力を使用されてしまうことがあります。

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