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「モダンマスターズ 2017」に収録されるカードを紹介しています。3月2日の注目カードは「ヴェールのリリアナ」です。
モダンマスターズ 2017 収録カード 3/2 公開分
クリーチャー
最近ホットなクリーチャー「死の影」です。使用していた代表デッキのクレイジーZooは「ギタクシア派の調査」の禁止で絶滅してしまいました。しかし、このカードだけは「ジャンド死の影」でフィニッシャーとして活躍しています。直近のグランプリ・バンクーバー2017で優勝したデッキが「ジャンド死の影」でしたね。
レガシーのエルフで使用されている「孔蹄のビヒモス」も再録されます。クリーチャーを展開したあとに「緑の太陽の頂点」か「自然の秩序」から出して一撃でライフを削りにきます。「緑の太陽の頂点」さえ禁止されてなければ、モダンでもその姿を見ることができたでしょう。
引用:http://media.wizards.com/2017/b9jm8nwv_mm3/jp_YnQekhJRwU.png
カードパックのイラストになっていた「冷静な天使」です。イラストの綺麗なカードですね。
リミテ用にティムの「ヴィティアのとげ刺し」が再録されます。「バジリスクの首輪」も再録されるので、リミテッドで接死ティムが揃います!
Zooで使用されている「炎樹族の使者」です。構築デッキでは、生み出す2マナから爆発的な展開力をみせてくれます。リミテだと2マナのカードは少ないので有効活用するのは難しいですね。
「復活の声」と「漁る軟泥」が再録されます。「復活の声」は異界への進化デッキなどで使用されているクリーチャーです。除去してもトークンが残るため厄介なクリーチャーです。「漁る軟泥」は緑色のデッキならどこでも見かけますね。モダン・レガシーを代表するクリーチャー「タルモゴイフ」やリアニメイト系デッキの対策になる優良カードです。
「ボーラスの占い師」が再録されます。使用するにはスペルが多いデッキ構築をする必要があります。コントロールデッキでは土地が3枚見えて何も持ってこないこともあります。スタンダード時はデルバーデッキで使われていました。
スペル
スペルの目玉カードは「突然の衰微」です。3マナ以下の土地でないパーマネントを破壊できる万能除去です。しかも、カウンターも許しません。モダンやレガシーのカードはマナ・コストが低く強いカードが多いので非常に重宝します。特に、レガシーでは、白青軌跡の「相殺」を確実に壊せるのが強いです。
霊気紛争でより軽い除去の「致命的な一押し」が出てきたため使用率が下がっていますが、対象がパーマネントなので便利なカードです。
ストームデッキで使われていた「炎の中の過去」が新イラストで再録されます。モダンのストームは過去へと消えました。レガシーで使ってあげましょう。
占術もできる除去の「マグマの噴流」も再録されます。バーンでは火力不足のため使用されていませんが、ジェスカイコントロールなどがデッキの潤滑油も兼ねて使用しています。
凶悪な装備品「バジリスクの首輪」です。最近では霊気紛争で追加された歩行バリスタが装備して接死砲を連射していますね。
特殊土地対策エンチャントの「血染めの月」も再録されます。トロンなどの土地を主軸にするデッキだけでなく、ジャンドなど多色デッキ全般への対策カードになります。「血染めの月」を場に出されてしまうと何も唱えれずに完封負けすることがありますね。
ナヤカラーの5点割り振り火力「焦熱の裁き」が再録されます。好きなように5点飛ばせるとか、リミテッド打たれたら悶絶してしまいそうです。
プレインズ・ウォーカー
本日はモダンマスターズに再録されるプレインズ・ウォーカーも発表されています!なんと、「ヴェールのリリアナ」です。モダン・レガシーで活躍中のプレインズ・ウォーカーですね。「瞬唱の魔導士」と「ヴェールのリリアナ」のイニストラード最強カードが両方再録されるとは驚きです。
引用:http://media.wizards.com/2017/b9jm8nwv_mm3/jp_k9MiT56qW0.png
本日は、プレインズ・ウォーカーがもう一人います。「ドムリ・ラーデ」です。+能力は半分以上の確率でスカるためあまり強く見えませんが、スタンダードでは継続的にアドバンテージが取れるため厄介なプレインズ・ウォーカーでした。
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