マジック:ザ・ギャザリング
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いよいよ今週末に迫りましたアモンケットプレリリースイベント。
シールドはパック運の要素が強いという側面もありますが、
単にレアを詰め込むだけではなくカードプール内でいかにシナジーを形成するかが重要となってきます。

多色カードからわかる2色の組み合わせ別アーキタイプ

アモンケットには多色のクリーチャーがアンコモンに1枚ずつありますよね。
実はこれらが色の組み合わせ別の強み・シナジーをわかりやすく示しています。
今回は青黒の多色クリーチャー《影嵐の侍臣》から分析してみましょう。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_TARInQvsU3.png

カードの能力が示しているのは飛行・サイクリングorディスカードをトリガーにした誘発型能力。

できそうなこと

おそらく青黒は「サイクリングコントロール」的な動きをするのが理想的かと思われます。

アモンケットでサイクリングを持つカードは全部で34枚あり、その中で青か黒のカードは
クリーチャーが7/12枚、スペルが9/22枚の合計16枚と半数近いカードが該当します。

またサイクリングorディスカードで能力が誘発するカードは青が4枚、黒が4枚で赤は1枚だけ。白と緑には存在しません。
青黒の2色がサイクリングを重視している事がよくわかりますね。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_6Oog5GhkuJ.png

このアーキタイプに行く最大の理由になるであろうレアのデーモン。
コントロールのフィニッシャーとして十分なサイズと回避能力。
強力なサイクリング誘発と自身もサイクリングを持っています。

しかし序盤からただサイクリングで捨てて引いているだけでは負けてしまいます。
盤面を固め、手札を回し質を高めてアドバンテージを稼ぎフィニッシャーに繋ぐ。
またサイクリングすることで墓地にいったカードも活用してこそのコントロールですよね。

序盤を凌ごう

青黒の花形といえばカウンター・ハンデス・除去等スペルによるコントロールのイメージですがリミテではやはりクリーチャーに頼らざるを得ません。

幸いアモンケットの青黒には高タフネスで場持ちが良い、もしくは相討ち上等なカードがそこそこいます。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_ZSqT7xMvI8.png

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_cOlP2Za8vZ.png

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_8AaWacdGFL.png

特に《不毛地の蠍》は接死持ちで大型クリーチャーとも相討ちが取れ、コンセプトでもあるサイクリングまで持っています。
アモンケットの接死持ちは黒に2枚しかいないので意識しておくと良いかも。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_P3bwAX67XB.png

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_7nJ4XzlEse.png

もちろん青黒コントロールらしくカウンターや除去も積んでいきましょう。

サイクリングを生かそう

とりあえず盤面を膠着させたとしてもターンが経過して相手に解決策を引かれては元も子もありません。
サイクリングと書かれたカードを最大限生かしてアドバンテージを稼いでいきましょう。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_7gnEsM6BOO.png

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_2AKTQtlk0w.png

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_YcAZFlJbK0.png

強力なシナジーを持つものはどうしてもレアリティがアンコ以上になってしまいますね。
しかしコモンでも《冷酷な侍臣》は4マナでパワー4という攻撃的なスペックに破壊不能を付与することで非常に強力なクリーチャーとなります。

フィニッシャーを用意しよう

上記の《冷酷な侍臣》でも十分なプレッシャーはありますが緑のファッティはそれを軽くこえていきます。
基本的にフィニッシャーは回避能力を持つ爆弾レアを投入するのがベストですが、
アンコモン以下でもそこそこの制圧力を持つクリーチャーはいます。

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_kV8TaWP8es.png

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_23cDKTjB6U.png

引用:http://media.wizards.com/2017/dw466ytu5_akh/jp_FgFW74Cq4J.png

《天頂の探求者》は適当なデカブツをフィニッシャーにすることができるのでオススメです。

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まとめ

コントロールの宿命といいますか

青か黒の強いレアがあることが前提

というイメージがありますね。
出せば1枚で勝てるフィニッシャーがあり、そこを目指して頑張る。
他の2色よりもパック運に左右されやすそうな組み合わせですが、ハマれば強そうではありますね。

でも除去やカウンターが優秀なら適当な中堅クリーチャーでそのまま殴りきれる事の方が多そう。

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