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2017年3月13日に次期禁止制限カードが発表されました。
直前に2つグランプリがありましたが、スタンダード環境のデッキは「マルドゥバリスタ」と「4色コピーキャット」で固定されています。twitterなどでは「ギデオン」や「サヒーリ」などの禁止の声が上がってますが、結果はどうなったのでしょうか?
新規禁止制限カード
今回は、禁止制限カードの変更はありません!
公式からの発表内容
開発部は今月始めにいくつかのフォーマット――特にスタンダードとヴィンテージ――と競技レベルのプレイのバランスについて会議を行いました。いくつか問題が上がり議論が行われましたが、すべてのフォーマットにおいて最善の行動は、現状をそのままに今後数週間から数か月に渡って監視とデータの収集を続けることであるとの結論が出ました。
スタンダードではビッグ3――マルドゥ機体、黒緑《巻きつき蛇》、そしてさまざまな形の《守護フェリダー》/《サヒーリ・ライ》デッキが現れました。3つのトップメタのデッキがあることは珍しくありませんが、我々はこれらのデッキが他のデッキすべてを押しのけてしまうほどに強くなる可能性を懸念していました。特に、《守護フェリダー》の効果がゲームを終わらせるコンボとして使えるときにフォーマットに及ぼす影響を注意して見てきました。しかしながら、グランプリ・ユトレヒト2017で我々はこのフォーマットが動き始めたのを目にしました――特にティムール《電招の塔》の登場はこの上位グループに加わる可能性を持っています。このようなフォーマットの動きでは、我々は何か変更を行う前にこのフォーマットを監視し続けながらより多くのデータ――さらなるグランプリやプロツアーでの『アモンケット』の追加など含む――を収集することが最善であると考えました。
モダンでは、我々はバンクーバーとブリスベンのとてもエキサイティングな2つのグランプリで《死の影》が頂点に登るのを見ましたが、さまざまなデッキが優れた結果を残しました。確かにモダンにはそれ相応の強力なカードがありますが、このフォーマットは現在プレイヤーがとても楽しんでいるように見えます。
ヴィンテージでは、そのサンプルの規模の小ささからデータを収集することが困難なことがしばしばあります。しかしながら、4月初めにヨーロッパで行われるEternal Weekend Vintage Championshipで大きなデータが手に入ります。我々はそのトーナメントを注視していきます。今のところ、我々はその結果を見ると同時に、コミュニティからの意見に耳を傾け続けていきます。
そのため、今回はどのフォーマットにも変更はありません。出典:http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/news/20170313
禁止カード追加の予想記事まで書いたのに残念です。
スタンダード環境はアモンケットの発売まで「マルドゥバリスタ」と「4色コピーキャット」の時代が続きそうですね。まあ、直近のグランンプリ静岡には影響なさそうで安心しました。
パウパーも変更ないので、モダンマスターズ2017でコモン落ちしたカードで遊ぶのも面白そうですね。
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公式発表ページ
フォーマットごとの全禁止カード一覧は下記でご確認ください
現在禁止されているカードの一覧です。
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