マジック:ザ・ギャザリング
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赤黒アグロのデッキ概要を簡単に説明しておくと下記の3つです。
・優秀なアーティファクトを主軸においた高速アグロ
・アーティファクト・シナジーを持ったクリーチャー
・クリーチャー除去+プレイヤーダメージの強力な除去

サンプル デッキリスト

クリーチャー/Creatures (21)
4 発明者の見習い/Inventor's Apprentice
2 航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider
4 屑鉄場のたかり屋/Scrapheap Scrounger
4 速接会の技師/Weldfast Engineer
3 ピア・ナラー/Pia Nalaar
4 歩行バリスタ/Walking Ballista


土地/Lands (24)
4 《凶兆の廃墟/Foreboding Ruins》
10 《山/Mountain》
4 《燻る湿地/Smoldering Marsh》
6 《沼/Swamp》

スペル/Spells (15)
3 ショック/Shock
4 無許可の分解/Unlicensed Disintegration
4 飲み込む炎/Hungry Flames
4 キランの真意号/Heart of Kiran

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デッキの特徴

優秀なアーティファクト

デッキの主軸は、この優秀なアーティファクトたちです。
・キランの真意号
・屑鉄場のたかり屋
・歩行バリスタ
 
屑鉄場のたかり屋は、処理されても墓地から帰ってこれるためコントロールデッキとしては非常に処理が難しいカードです。ブロックに参加できないというデメリットを持っていますが、キランの真意号に搭乗することでブロッカーになれます。
 
相手のアタック宣言後に、墓地から戻る → 搭乗 → ブロックするとうまぶれます。
是非、フライデーとかでやってみてください。

「歩行バリスタ」は非常に便利なカードです。

序盤に1/1で出して、後述する「速接会の技師」から3点クロックにするもよし。
相手クリーチャーの除去に使うもよし。
後半は全マナを費やして、プレイヤーに直接ダメージ飛ばすこともできます。

また、「ジェスカイ サヒーリ」のコンボ対策にもなる優良カードです。
ぜひ4枚入れましょう。

アーティファクト・シナジー

アーティファクトをコントロールしている場合に、+1/+1修正を受ける「発明者の見習い」や、戦闘開始時にアーティファクト・クリーチャーに+2/+0修正を与える「速接会の技師」などアーティファクトとのシナジーが豊富に盛り込まれてます。

特に「速接会の技師」は強力で、1ターン目に「発明者の見習い」、2ターン目に「キランの真意号」、3ターン目に「速接会の技師」と展開することで、10点削れます。 
これだけブン回れば、勝利は目前ですね!

※速接会の技師の誘発型能力は、戦闘開始時に誘発します。メインフェイズに搭乗していない場合「キランの真意号」は対象にとれません。メインフェイズに搭乗する癖をつけておきましょう。

強力な除去

除去はクリーチャー排除+プレイヤーダメージの効果持っており、クリーチャーで止めようとしたらダメージが増えた! ということもあります。
相手にする際は、まずスペルでクリーチャーを処理しましょう。除去をケチってはいけません。
 
手札を抱えてモジモジしてるときは、除去が溜まってます。
クリーチャーを展開するとプレイヤー火力が飛んできます。
青いデッキの場合は、カウンターを構えるマナを用意しましょう。

デッキ調整する際に意識すること

アーティファクト・シナジーと「キランの真意号」が主力のデッキです。
 
デッキを調整する際には、アーティファクトの枚数と3ターン目に搭乗できるクリーチャーの枚数を確認してください。
 
今回のデッキリストでは、アーティファクトに12枚と搭乗クリーチャーに11枚の枠を割いています。
アーティファクトの枚数を減らす場合は、一緒に「発明者の見習い」も抜くことも考えましょう。
「発明者の見習い」は単体だと弱いカードです。

サイドボードについて

サイドボードは環境によって何枚取れるか変わりますが、基本方針を解説します。

・対コントロール
「無許可の分解」、「飲み込む炎」の除去を抜きましょう。入れ替え候補は追加の機体です。
アグロ相手にも有効な「霊気殿の収集艇」が枠を節約できるのでおすすめです。
あとは、プレインズウォーカーなどの継続的にアドバンテージが取れるカードを用意しておきます。

・対アグロ
メインボードのまま速度勝負するのもありですが、除去コン気味のサイドボードを用意しておくと後手になった場合でもテンポ負けしません。除去で消耗戦をしたあと、屑鉄場のたかり屋と機体で押し返すプランを狙います。
アーティファクトが壊される可能性が高いので、「発明者の見習い」を抜きましょう。
緑黒が相手の場合は「ショック」も抜きましょう。相手のサイズに合った除去を用意しておくことが大事です。
プレインズ・ウォーカーも倒せる「破滅の道」がおすすめです!
後半になれば「覚醒」込みでボードを制圧できます。
「致命的な一押し」も機体とクリーチャーを除去できる優秀なカードですね。



さいごに

赤黒アグロはまだリストが固まりきっておらず、調整の余地が大きく残っているデッキです。
自分オリジナルのチューニングをしてみるのも楽しいですよ!
 

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