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MOモダンリーグ(2017/3/7)5-0デッキリストから「赤緑ブリッツが」のデッキを紹介します。赤緑ブリッツはクリーチャーを高速展開して対戦相手を殴り倒すデッキです。
赤緑ブリッツ デッキリスト(MOモダンリーグ 2017/3/7)
土地 (16)
3 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
1 森/Forest
1 聖なる鋳造所/Sacred Foundry
2 踏み鳴らされる地/Stomping Ground
1 寺院の庭/Temple Garden
4 吹きさらしの荒野/Windswept Heath
4 樹木茂る山麓/Wooded Foothills
クリーチャー (32)
4 炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary
4 ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker
4 ゴブリンの先達/Goblin Guide
4 隠れた薬草医/Hidden Herbalists
4 ナーナムの改革派/Narnam Renegade
4 無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
4 野生のナカティル/Wild Nacatl
インスタント(12)
4 アタルカの命令/Atarka’s Command
4 稲妻/Lightning Bolt
4 魔力変/Manamorphose
サイドボード
4 古えの遺恨/Ancient Grudge
4 ボロスの魔除け/Boros Charm
3 跳ね返す掌/Deflecting Palm
1 破壊的な享楽/Destructive Revelry
3 流刑への道/Path to Exile
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デッキの特徴
1,2マナのクリーチャーをドンドン展開して、最後は「アルタカの命令」や「稲妻」でトドメを刺すデッキです。1マナのクリーチャーには「野生のナカティル」「ゴブリンの先達」「ナーナムの改革派」が採用されています。

2マナのクリーチャーには、場に出たときにマナを出す「炎樹族の使者」と「隠れた薬草医」が採用されており、2ターン目には手札のほとんどのクリーチャーを展開できます。また、初手に「猿人の指導霊」がある場合は1ターン目から2マナ出し、クリーチャーを2・3体を展開することもできます。
赤緑ブリッツは2マナのクリーチャーから一気に展開できるのが強みなのですが、「炎樹族の使者」と「隠れた薬草医」では、赤のダブルシンボルが用意できず「ゴブリンの奇襲隊」が出せない問題がありました。このデッキリストでは、「魔力変」で色を変換することでその問題を解決できる構築がされています。

サイドボード プラン
サイドボードプランを紹介します。デッキ作成者の意図とは多少ずれがあるかとは思いますが参考にしてください。
対 コントロール
コントロールデッキは「神の怒り」や「神々の憤怒」などの全体除去を増やしてきます。クリーチャーだけに頼ると1枚で負けるので、直接火力の「ボロスの魔除け」を入れます。抜くカードは「猿人の指導霊」です。コントロール相手にアドバンテージを失うカードは抜きましょう。
また、2マナを並べるときは「ゴブリンの奇襲隊」「無謀な奇襲隊」から速攻で殴るようします。多少速度が落としても確実にライフを削ります。
OUT: 猿人の指導霊×4
IN: ボロスの魔除け×4
対 ジャンド死の影
ジャンドの相手は「死の影」型かどうかで微妙にかわります。「死の影」型の場合は、相手の全力パンチを防げる「跳ね返す掌」が有効です。また、「タルモゴイフ」と「死の影」が突破できないので、「流刑への道」も入れておきます。殴り勝ちに行くのでクリーチャーの展開力は下げません。また、稲妻はプレイヤー以外に対象がいないので抜きます。
OUT: 稲妻×4, アタルカの命令×2
IN: 跳ね返す掌×3, 流刑への道×3
対 ジャンド・アブザン
問題となるのは突破できないタルモゴイフです。「流刑への道」を入れましょう。あとは一気に展開してハンデスが腐るのを狙います。
OUT: 稲妻×3
IN: 流刑への道×3
対 親和
ご察しの通り「古えの遺恨」を全投入です。ある程度除去すれば、相手に残るのは小粒のクリーチャーだけです。除去で捌いて勝ちにいくので、マナ加速以外に使い道のない「猿人の指導霊」は抜きます。
OUT: 猿人の指導霊×4, アタルカの命令×1
IN: 古えの遺恨×4, 破壊的な享楽×1
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