【原神】北斗の性能評価とおすすめ聖遺物・武器

北斗の評価

北斗は「元素スキルによるカウンター」という独自性を持っているほか、「元素爆発での通常攻撃・重撃への追撃」が強力なサブアタッカーです。メインアタッカーとして使っていくこともできますが、その場合は凸が必要でハードルが高いです。
使い方が独特なうえに元素反応の頻度はやや低めなので、使い方が特殊という点で少し評価が低いですが、使いこなせば強力です。

雷電将軍と比べると火力重視だが運用が特殊

北斗は「雷電将軍」「八重神子」と同じく雷元素のサブアタッカーです。元素の付着量よりは追撃による火力が強みであり、火力重視サブアタッカーとして使う際におすすめです。
また、元素スキルによるカウンターは他のキャラにはない唯一無二の特徴であり、通常攻撃・重撃をメインとしているアタッカーの支援と、カウンターでのテクニカルな運用で強いキャラなので、他の雷サブアタッカーと比較すると運用が特殊となっています。

北斗の性能

サブアタッカーとして火力や元素反応を支援

北斗は元素爆発によって、控えにいる時でも通常攻撃や重撃に対して追撃を行うことが可能なサブアタッカーです。この手の効果の多くは重撃には反応しないのですが、北斗は重撃アタッカーとも相性が良いです。
また、元素スキルによるガードとカウンターを行うこともでき、サブアタッカーとしては防御面にも長けています。

元素爆発は通常攻撃・重撃に追撃を行う

北斗の元素爆発は、発動すると控えにいても発動が継続、出場キャラの通常攻撃と重撃に対して追撃を行うという効果です。一瞬だけ出場して火力の支援や元素反応の起点を作っていけるのが強みとなっています。
また、中断耐性とダメージ軽減効果もあるので、接近して攻撃を行う通常攻撃重視のキャラの火力と耐久の両方の支援を行えます。

元素スキルでガードとカウンターを行える

元素スキルは敵の攻撃を受ける直前にボタンを離すことでガードを行い、カウンターを行っていけます。ジャストガードを行うことで非常に高いダメージを出せるうえに原素粒子も多く出るので、北斗を使うならカウンターを活かすのが必須です。
最初のうちは、大振りな相手のわかりやすい攻撃に対して使っていくと良いでしょう。

探索では泳ぎスタミナ軽減や雷元素付与が役立つ

探索においては固有天賦による泳ぎ消費スタミナ20%軽減が役立ちます。フリーナやモナ・神里綾華のように水上をスムーズに移動できるキャラがいない場合に活用しましょう。
また、元素スキルによって雷元素を付着させることで雷元素必須のギミックを手早く攻略できるのもメリットです。

会心や元素チャージ効率を盛るのがおすすめ

北斗は運用の際に特に特殊なステータス傾向などはありません。元素爆発のエネルギーが80と重いので、元素チャージ効率を優先して盛るのが良いでしょう。
そのほか、アタッカーとしてカウンターをメインで使っていくつもりなら、火力を大きく高められる会心ダメージも優先するようにしたいです。

北斗のおすすめの武器

火力重視なら攻撃力・サポート重視ならチャージ効率を重視する

北斗は元素スキルによるカウンターと、元素爆発によるサブアタッカーとしての運用で重視するべきステータスが異なってきます。
自前で火力を出したいなら攻撃力や会心系ステータスを、元素爆発でサブアタッカーに徹するのなら元素チャージ効率を高めて元素爆発を連発できるようにしましょう。

「狼の末路」で手軽に火力を高められる

狼の末路はチャージ効率を伸ばすことはできませんが、攻撃力が最も高いので北斗のカウンターを活かした運用でおすすめです。
また、HPが30%以下の敵に攻撃した場合は味方に攻撃バフを付与することができるので、サブアタッカー運用においても有用な武器となっています。

「古華・試作」

古華・試作は鍛造入手が可能な攻撃力重視の武器です。通常攻撃・重撃時の追撃効果は北斗が表にいないと使えないのですが、メインアタッカーのつなぎとして北斗が出場しているときの火力を支えてくれるでしょう。

北斗のおすすめの聖遺物

「絶縁の旗印」か「雷のような怒り」を使い分けたい

北斗は聖遺物も、どのように北斗を運用するかでかなり傾向が異なります。元素チャージ効率を大幅に盛るには聖遺物を活用したいので、元素爆発を強化することができる「絶縁の旗印」が最もおすすめです。
もしカウンターを中心に運用する場合は雷元素攻撃を行う機会が増えるため、「雷のような怒り」を2/4セットで使うと良いでしょう。

「絶縁の旗印」で元素爆発回転率を高めるサブアタッカー運用が強力

北斗は元素爆発による通常攻撃と重撃への追撃が強力なサブアタッカーなので、元素スキル主体の運用でも「絶縁の旗印」で元素チャージ効率を高めるのが特におすすめです。
自分で殴るにしてもメインアタッカーで殴るにしても元素爆発の回転率を高めることで、チーム全体の火力を高めることに繋がります。

聖遺物のおすすめのオプション

聖遺物は「攻撃力」「会心系」を盛りつつも、「元素チャージ効率」を最重要視して伸ばしていきましょう。元素エネルギーが80族で重いので、聖遺物で元素チャージ効率を高めるのはそのまま北斗やチーム全体の火力を高めることに直結します。

北斗と相性のいいキャラ

通常攻撃・重撃主体のメインアタッカーと組ませたい

北斗はサブアタッカーとしての強みを活かす場合は、元素爆発による出場キャラの通常攻撃・重撃への追撃を使っていきたいです。ここで元素反応を起こせるキャラを入れることで高いダメージを出せるため、アルハイゼン・ヌヴィレットのように、強力な元素反応を起こせるメインアタッカーと一緒に組ませましょう。

「アルハイゼン」と激化反応パで組める

アルハイゼンは草元素の強力なメインアタッカーであり、特に「激化」パーティで草激化反応と自身の高い火力を活かした通常攻撃でダメージを出せます。
北斗と組むことで激化を積極的に起こしつつ通常攻撃性能を高められるので、草元素中心のパーティで組むと良いでしょう。

「ヌヴィレット」の強力な重撃を強化

ヌヴィレットは重撃重視のメインアタッカーなので、北斗の元素爆発効果中に重撃を連発して高いダメージを出していくことが可能です。
また、「感電」反応を積極的に起こしていけるので、ヌヴィレットの重撃による攻撃範囲を合わせることで、高いダメージを出しつつ敵の集団に対応していくこともできます。

「行秋」と感電反応の起点を作れる

行秋は北斗と同じく星4のサブアタッカーです。どちらも元素爆発の回転率が重いのが難点なのですが、積極的な元素反応の起点を起こしていけるため、感電パーティでおすすめです。
ここに星4の風元素キャラを入れれば、さらに高頻度で元素反応ダメージを稼いでいけるでしょう。

北斗の育成方針

北斗は元素スキルを重視するかどうかで育成の優先度が変わってきます。使いこなせば強力ではあるのですが、敵の攻撃を待たないと火力が出ないことからDPSが良くないので、基本的には元素爆発でのサブアタッカー運用を意識した育成を行っていきましょう。

北斗の天賦スキルのおすすめと優先度

元素爆発強化でサブアタッカー火力アップ

北斗は元素爆発による通常攻撃と重撃の強化を行うことで、サブアタッカーとして高い火力を出すことができるようになります。カウンターを使う運用であっても元素爆発が重要な天賦スキルなのは変わらないので、まずは元素爆発の雷斫りを強化していきましょう。

元素スキルはカウンターを使うなら上げたい

元素スキルはカウンター時に高いダメージを出せるので、北斗のカウンターを活かしたいなら上げるようにしたいです。元素爆発よりは優先度が下がりますが、北斗を使う理由となる天賦スキルでもあるので、元素スキル「浪追い」の育成優先度も高めです。

通常攻撃はメインアタッカー運用時のみ上げる

北斗はメインアタッカーとして使うこともできるので、カウンターと通常攻撃を主体として戦うのであれば通常攻撃も強化しましょう。
ただ、活かせるのは凸が進んでからなので、サブアタッカー運用なら通常攻撃の天賦上げ優先度は下がります。

北斗は何凸(限界突破)するべき？

北斗は1凸することで元素爆発にシールドが追加されるので、1凸以上で使っていくとサブアタッカーとしての強みが増します。
また、2凸の元素爆発火力アップ・4凸の雷元素追撃・6凸の雷元素デバフはいずれも北斗の火力を大きく高めるので、メインアタッカー運用する場合は凸の重要度が上がります。

北斗は無凸でも使える？

北斗は無凸の場合だと元素爆発にシールド効果がなく、耐久面の補助ができないという欠点があります。火力の支援だけでも充分に強いのですが、できれば1凸にはしておきましょう。

北斗の上限突破素材

他の雷サブアタッカーがいないなら育成したい

北斗は雷元素サブアタッカーとしては中堅の強さです。火力は出るものの元素の供給量がやや少なめなので、雷電将軍や八重神子といった星5のサブアタッカーにはどうしてもやや負けてしまいます。
カウンターでの特殊運用をしたい場合や、他の雷元素のサブアタッカーがいない場合に上限突破をしていくと良いでしょう。

北斗の天賦素材

元素爆発は優先強化しても良い

北斗をチーム編成に入れる場合は、元素爆発だけでも強化を進めておきましょう。元素爆発による追撃はかなり強力なので、メインアタッカーの火力の支援のほか、元素反応を起点にも使えることから使用頻度が高いので、強化メリットが大きいです。