マジック:ザ・ギャザリング
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先日発表されたスタンダードの禁止改定。

引用:https://img.gameranbu.jp/gr/2017/0118/fb6f11aaf3a28c831896.jpeg

引用:https://img.gameranbu.jp/gr/2017/0118/b45318394536648c339c.jpeg

引用:https://img.gameranbu.jp/gr/2017/0118/c4e12e4a4d335f1beb8d.jpeg

かくいう私も密輸人の回転翼機を4枚買って1度も使わず禁止に追い込まれた身ですが…。
賛否両論ありますが、なってしまったものは仕方ありません。
3月にはGP静岡もありますし、スタンダードのデッキは今のうちから考えておきたいですね。

ちなみに、既にスタンダードのデッキを考案している記事もあります。
こちらでは、下の記事にないデッキについて書いていこうと思います。

こちらでも既にスタンのデッキが考案されています。

【青赤電招】

引用:http://media.wizards.com/2016/bVvMNuiu2i_KLD/jp_xVawezR1G1.png

引用:http://media.wizards.com/2016/bVvMNuiu2i_KLD/jp_Fe4tW0l8uM.png

個人的な印象として、新環境はコンボが多いと思います。
サヒーリコンボはその筆頭、また霊気池の脅威デッキも形を変えて必ず出てくるでしょう。
そういったデッキに対して、速度の出ないビートダウンで挑むのはリスクがあると考えています。

一方でコントロールはエムラクールという長期戦の蓋がいなくなり、これから台頭するのではないかと思います。
コンボが環境に多いのであれば猶更で、カウンターを多く擁するデッキが中心になるのではないでしょうか。
相方は黒か赤を想定している方が多いと思われます。やはり除去は欲しいですよね。

では何故赤なのか。
それはコントロール同型の強さにあります。

カウンターを擁するデッキ同士の戦いとなるため、フィニッシャーは軽いことが理想です。
色々候補はあると思いますが、その中で電招の塔の「3マナ」というのはかなり軽い部類と感じます。
複数枚引いてもエネルギーの効率が良くなるため、特に困ることはありません。
更にサーチ手段もあります。

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_1cm3l6CDiU.png

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_LC5qCFMqVT.png

一度着地してしまえば、あとはエネルギーを30個貯めるだけ。簡単ですね。

あとは青黒にない強みとして、以下のものたちもあります。
特にカラデシュ前の環境で白黒コントロールを使っていた人にとっては、思い出したくないカードかもしれません。

引用:http://media.wizards.com/2015/ogw_239nCi30ks3/jp_nToMV3SNof.png

引用:http://media.wizards.com/2016/aksdjciawolkcc0_soi/jp_O5dYcUsOnv.png

【現出】

引用:http://media.wizards.com/2016/ouhtebrpjwxcnw5_EMN/jp_A83ErwXKIC.png

引用:http://media.wizards.com/2015/ogw_239nCi30ks3/jp_KnTCmtZ98Y.png

反射魔導士の禁止により、現出ギミックが息を吹き返すと思います。
恐らく、青赤を軸にした墓地利用型と青緑を軸にした昂揚型の2種類が考えられるでしょう。
現時点ではコジレックの帰還による制圧力に期待出来る青赤型が有力な気がします。
黒も足して屑鉄場のたかり屋を利用する型はコントロールにとっては悪夢でしかないのでは。

引用:http://media.wizards.com/2016/bVvMNuiu2i_KLD/jp_BLwKD4s25z.png

が、前述の通り長期戦が期待出来るのであればスゥルタイカラーなどでアドバンテージを取る型も出てくるのではないかと思います。
こちらも引き続き現出のタネは豊富ですね。

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_dVby8wkr2y.png

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_yO1GcqxU0v.png

【黒赤アグロ】

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_cyQnOmgOlN.png

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_oaQIlbG3cC.png

密輸人の回転翼機がなくなったスタンダードにおいて、早いアグロは出来るのでしょうか。
個人的にはまだアプローチは残っている印象です。
上記のように除去に強力なものが登場してきました。
環境初期は緑黒アグロ等を想定して除去の厚いデッキが多くやや厳しいかもしれませんが、ミッドレンジ環境となってやや重いクリーチャー・スペルが主体になるのであれば、除去によるテンポで有利を取れる可能性は大いにあるでしょう。

また、個人的にプチコンボが多い印象があります。

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_Axayzebyrp.png

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_dweGOuvefu.png

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_jUlTvxZQ0i.png

カーリ・ゼヴは2マナという軽さで「3点クロック」「回避能力持ち」「紛争誘発に貢献」とかなり異常なスペックで仕上がっています。
紛争持ちのカードとは非常に相性が良く、復讐に燃えた反逆者などと組み合わせれば中々ブロックされないのではないでしょうか。
最後の一押しに暴力の激励もかなり有力でしょう。先制攻撃を持っているため、単純にコンバットトリックとして使用してもOK。

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_T6xS2dXGa4.png

引用:http://media.wizards.com/2016/c1lRLirbrl_AER/jp_RGcHSViwcA.png

ゴンティの策謀はそのままでは本体3点ダメージにしかなりません。
このままでは流石に厳しいですが、光袖会の収集者が攻撃し続けることで毎ターンカードを引くことが出来ます。
光袖会の収集者が威迫を持っているのもポイントで、これもまたブロックに苦労するでしょう。

いかがでしたでしょうか。
特に最後の黒赤アグロはかなり未知数なところもあります。
しかし屑鉄場のたかり屋や高速警備車など攻めに向いたカードは依然として環境に多いです。
色んなカードの組み合わせに気付くことで、メタが回るのが早い近年のスタンダードでは適切なコンボ・デッキを思いつくカギとなるのではないでしょうか。
ちなみに、筆者は暫く青赤電招を使いますよ。

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