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おはようございます。Violaです。プロツアー霊気紛争が白熱していますね!
今日は、「ジャンド エナジー」デッキを紹介したいと思います。
デッキリスト
Creature (23)
3 《光袖会の収集者》/《Glint-Sleeve Siphoner》
4 《緑地帯の暴れ者》/《Greenbelt Rampager》
3 《残忍な剥ぎ取り》/《Grim Flayer》
4 《ラスヌーのヘリオン》/《Lathnu Hellion》
3 《屑鉄場のたかり屋》/《Scrapheap Scrounger》
3 《縄張り持ちの大喰らい》/《Territorial Gorger》
3 《通電の喧嘩屋》/《Voltaic Brawler》
Instant (7)
4 《致命的な一押し》/《Fatal Push》
3 《蓄霊稲妻》/《Harnessed Lightning》
Land (22)
3 《霊気拠点》/《Aether Hub》
4 《花盛りの湿地》/《Blooming Marsh》
3 《凶兆の廃墟》/《Foreboding Ruins》
3 《森》/《Forest》
3 《獲物道》/《Game Trail》
2 《山》/《Mountain》
4 《沼》/《Swamp》
Sorcery (5)
3 《霊気との調和》/《Attune with Aether》
2 《放埒》/《Live Fast》
Planeswalker (3)
3 《最後の望み、リリアナ》/《Liliana, the Last Hope》
Sideboard (15)
2 《人工物への興味》/《Appetite for the Unnatural》
1 《集団的抵抗》/《Collective Defiance》
3 《闇の掌握》/《Grasp of Darkness》
2 《英雄的介入》/《Heroic Intervention》
3 《カーリ・ゼヴの巧技》/《Kari Zev's Expertise》
2 《破滅の道》/《Ruinous Path》
2 《ヤヘンニの巧技》/《Yahenni's Expertise》
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デッキの特徴
このデッキの特徴は、エネルギー系のデッキに多い赤緑に黒を足したことです。
黒を追加したことで、赤緑だけではすぐに息切れしてしまう部分を補うドロー要素や
強力なクリーチャー除去が採用されています。
カラデシュのボブと言われる《光袖会の収集者》や《放埒》による
エネルギーの獲得とドローを同時に行えるところがいいですね。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=424833&type=card

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=419244&type=card
また、《最後の望み、リリアナ》の採用が面白いと思います。
基本は、+1の除去の利用になると思いますが
エネルギーを利用するクリーチャーはEtB(Enter the battlefield: 戦場に出た時)に
仕事をするカードが多いので、中盤〜後半で息切れしそうな時に
-2を使ってダメ押しのエネルギーを獲得するために利用できます。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=415726&type=card
シナジー
このデッキの面白いシナジーは、《縄張り持ちの大喰らい》と《光袖会の収集者》です。
軽量スペルやクリーチャーによって生み出されるエネルギー以外に
《光袖会の収集者》は、攻撃時にもエネルギーを生み出します。
《縄張り持ちの大喰らい》は、"エネルギーを得る度"に +2/+2修正されるので
《光袖会の収集者》のようにマナを使わずエネルギーを生み出す能力と相性がいいです。
他のエネルギー取得手段と併用すれば、毎ターン少なくとも+4/+4 修正が得られます。
そして生み出したエネルギーは《光袖会の収集者》によってドローに変換されていく
このサイクルがうまく回れば、勝利は目の前だと思います。

引用:http://gatherer.wizards.com/Handlers/Image.ashx?multiverseid=419293&type=card
少し変則的なデッキではありますが、ちょっと人と違うデッキを使ってみたい方などにおすすめです。
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