【ピクミン4】新要素と前作の違い|復活した要素の解説
「ピクミン4」の新要素・および前作との違いをまとめています。ピクミン4で新たに登場したピクミンやオッチンなどの新要素、前作と違う点、ピクミン4で復活したピクミン・原生生物などについて解説しているので、ピクミン4はピクミン3とは何が違うのか、ピクミン3で廃止されていた要素がピクミン4で復活したのかどうかが気になる方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ピクミン4
作成者 : dai_ima
最終更新日時 : 2023年7月24日 19:08
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新要素の解説
ピクミン4は10年ぶりの新作ということもあり、多数の新要素が登場しています。新ピクミン2種類の追加や新たな相棒「オッチン」と一緒に探索したり、シザイを集めて探索アイテムを作ることも可能です。また、ついに夜の探索もできるように探索の幅がかなり広がりました。
新たなピクミン「氷ピクミン」と「ヒカリピクミン」の登場!
ピクミン4では新たなピクミンとして「氷ピクミン」「ヒカリピクミン」の2種類が登場します。氷ピクミンは凍らせる能力で敵を足止めしたり水面を移動することが可能で、ヒカリピクミンはおばけのような姿で、これまでは行動できなかった夜間に行動できる特性があります。新たなギミックも登場するので、これまでのピクミンとうまく使い分けて攻略を進めていきましょう。
ピクミン | できること |
---|---|
![]() 氷ピクミン | ・敵を凍らせることができる ・水面を凍らせてその上を通ることができる |
![]() ヒカリピクミン | ・夜間のみ使用可能 ・火、水、電気、氷、毒に幅広く耐性を持つ |
新しい相棒「オッチン」の登場!

ピクミンとは別の探索の相棒として、救助犬の「オッチン」が登場します。見た目はちょっと間が抜けているものの、ピクミンよりも力が強く、穴をほったり匂いを追って探索したりと、幅広いサポート能力で探索を支援してくれます。
オッチンができること |
---|
やる気を上げると探索で役立つスキルを覚える |
匂いを嗅ぎ分けて「遭難者」や「ピクミン」を探し出せる |
やる気を上げると探索で役立つスキルを覚える
オッチンは救助者を助けることでやる気が上がり、レスキュー訓練によって探索に役立つスキルを習得することができます。運ぶ力を強化したり匂いで探索を楽にしたり、自動的に回復するスキルで原生生物との戦いも楽になるので、どのスキルを強化するかが悩みどころになりそうです。
匂いを嗅ぎ分けて「遭難者」や「ピクミン」を探し出せる
オッチンは匂いを追うことで遭難者やピクミンを探す能力もあります。メニューから「オネガイ」をすることでオタカラ・ピクミン・遭難者を探し出すほか、ピクミンを引き連れて戦うなど、犬ならではの能力があり、ピクミンとは違った探索の助けになるでしょう。
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夜の探索ができるようになった
ピクミン4ではこれまでは原生生物が凶暴になりピクミンが休むことが理由で行えなかった夜の探索が解禁されます。夜にしか取れないエキスを取りにいくことになるので、新ピクミンの「ヒカリピクミン」を活用して夜の探索を進めていきましょう。
ヒカリピクミンは夜の探索と洞窟のみで使える
ヒカリピクミンは他のピクミンとは違って火、水、電気、毒など幅広い環境に強い万能型のピクミンです。しかし、日中は連れて行くことができず、夜の探索と暗い洞窟でのみ使用できるという特徴があります。
使える場面は少ないものの「フラッシュバースト」能力で敵をひるませることができるので、凶暴な原生生物に対抗するためにうまく使いましょう。
遭難者を救助して探索でできることを増やそう
ピクミン4では遭難者を救助すると、新たなシステムやスキルが使用可能になります。チュートリアルで救助するシェパードを助けるとオッチンのスキルを覚えさせられるようになるほか、1日めの自由探索でラッセルを助けるとカイハツでアイテムを作れるようになります。レスキュー隊以外の遭難者で解放される要素もあるので、オッチンやピクミンの能力を活用して、全ての遭難者を救助しましょう。
遭難者 | 解放要素 |
---|---|
ラッセル | カイハツが可能になる |
シェパード | 訓練でオッチンがスキルを習得 |
コリー | 探索が可能になる |
シュナウズ | オタカラ図鑑が見られるようになる |
カイハツで探索に役立つ便利なアイテムを作ろう

新規要素の「カイハツ」では、探索で集めた「シザイ」を消費することで、探索の助けになるアイテムを作ることができます。遭難者・オタカラを探すことができるアイテムや、ドローンで空から見渡すなどの便利アイテムを作れるので、探索中はオタカラや遭難者だけではなく、シザイも集めて探索でできることを増やしていきましょう。
「ダンドリ」に関するミニゲームが登場!
今作は作中でも指摘されるように「ダンドリ」を意識して探索する必要があります。新規モードの「ダンドリチャレンジ」「ダンドリバトル」は、制限時間いないに原生生物を倒したりオタカラを集めることで進むミニゲームです。
時には相手と対戦することも必要なので、どのように攻略していくかのダンドリを立ててミニゲームをクリアしていきましょう。
ミニゲームの種類 | ルール |
---|---|
ダンドリチャレンジ | 制限時間以内にオタカラ・原生生物を集めきる1人用のモード |
ダンドリバトル | 対戦相手より早く原生生物やオタカラを集める対戦モード |
主人公のキャラメイクができる
今作は主人公が固定キャラではなく、救助隊の新人隊員をキャラメイクするという形になっています。髪型や肌の色・顔などをキャラメイクすることができるので、自分の好みの主人公のキャラメイクを行いましょう。
キャラメイクは後からやり直すこともできるので、最初は適当に決めてしまっても問題ありません。
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前作との違い

ピクミンは「3種類」まで連れていける
ピクミン3までは全ての種類のピクミンを連れて行くことができましたが、今作では一度に3種類しか連れていくことができません。ピクミンの使い分けがより重要になるので、探索先の環境がどんなものになっているのかを確認したうえで、どのピクミンを連れて行くかを決めましょう。
地上に出せるピクミンの上限が決まっている
今作ではピクミンを連れ歩ける数の上限が制限されていて、それ以上増やすとオニヨンの中で待機状態となります。最初は20匹しか連れていくことができませんが、探索を進めていくと見つけられる「ガーリップ」を持ち替えると上限が増えるので、地下を積極的に探索するようにしましょう。
橋を作るために「シザイ」が必要になった
ピクミン4では橋を作る際に今作の新要素「シザイ」が必要です。フィールドに落ちているシザイをピクミンに運んでもらい、橋を作る場所にシザイを一定数届けると橋が完成します。シザイは枯渇しやすいので、見つけ次第こまめに集めるようにしましょう。
拠点の移動ができるようになった
これまでのピクミンでは探索終了時は宇宙で待機していたのですが、今作は地上にある拠点で待機することになります。拠点は別の場所に移動することもできるようになったので、遠い場所から原生生物やシザイを運ぶ必要がありません。必要に応じて拠点を移動してスムーズに探索を行いましょう。
ピクミンが死んでしまったら「巻き戻せる」
今作はメニューから巻き戻しを行うと、一定地点まで時間を戻すことができます。原生生物にやられたりしてピクミンが全滅してしまってもやり直しができるので、うっかりミスをした時のやり直しが非常に楽になっています。
できるだけミスをしないようにしたいですが、ミスを恐れずに進めてもやり直しやすいのがメリットです。
2人プレイはストーリーを攻略を協力して進めていく遊び方になった
ピクミン3では2人で別々に探索を行うことができましたが、今作の2人プレイはストーリーでは協力して探索を行うという形に変更されています。マルチプレイで2Pプレイヤーが原生生物を攻撃するなどのサポートをする形になっているので、家族や友達のプレイを相談しながら行い、戦いではサポートを行っていきましょう。
ピクミン4からの復活した要素
紫ピクミンと白ピクミンが復活!
ピクミン3では登場しなかったピクミンである「紫ピクミン」「白ピクミン」がストーリーで復活して登場することが判明しました。ピクミン2と同様の能力を持っているので、探索では他のピクミンと使い分けていきましょう。
羽ピクミンと岩ピクミンは続投する
3で登場した「羽ピクミン」「岩ピクミン」もピクミン4に2作続けてに登場します。硬い・空を飛べると言った他のピクミンとはかなり違う特徴を持っているので、この2体が必須のギミックも多そうです。
一部の原生生物の復活が決定!
ピクミン3では登場しなかった原生生物の復活も確認されています。みんなのトラウマといわれる怖さがありますが、今作の夜の探索も合わせてあえて「怖さ」を演出するための復活だと思われます。
こちらの対抗手段も増えているので、新たなピクミンや復活ピクミンと協力して立ち向かいましょう。
地下洞窟が復活!
ピクミン4では、2のみ登場していた「地下洞窟」が復活しています。ランダムで構造が変化するダンジョンだった前回とは異なり、4では構造は固定で、遭難者の探索やオタカラ・シザイ集めなどが行なえます。
地下では今作新登場のヒカリピクミンを使って探索したり、地下で仲間にしたピクミンを上限を超えて連れ歩けるなどの違いがあるので、地上だけでなく地下の探索も進めていきましょう。
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