【ポケモンSV】ドレディアの育成論と技構成【ポケモンスカーレットバイオレット】

ドレディアの基本情報

ドレディアのタイプ・タイプ相性

ドレディアの特性

ドレディアの夢特性

ドレディアの種族値

ドレディアの育成方針と強いところ

ドレディアのおすすめの性格

特攻か素早さを強化できる性格にしたい

ドレディアは特攻110・素早さ90の特殊アタッカー寄りのポケモンです。素早さは90とそこまではやくないものの「ようりょくそ」で素早さが2倍になるので、技の威力を重視して「ひかえめ」にするのがおすすめです。
素早さで追い抜ける相手を増やしたい場合に「おくびょう」を選びましょう。

ドレディアのおすすめのテラスタイプ

ドレディアのテラスタイプは炎で攻撃範囲を広げられる

ドレディアは優秀な積み技「ちょうのまい」を持っているものの、習得する技の範囲が極端に狭いのがネックでした。炎テラスタルなら攻撃範囲を広げつつ、晴れの恩恵で威力が上がるので、ドレディアのテラスタイプは炎にするのがおすすめです。

ドレディアのおすすめの型・技構成

炎テラスタル型

有利な相手に出して「ちょうのまい」を積む

ドレディアは得意な相手はとことん得意、苦手な相手は対処できないと得意不得意がはっきりしているポケモンです。ちょうのまいを積めばようりょくそ込みで追いつけるポケモンがほとんどいなくなるうえに火力も上がるので、抜群技を持たない相手や炎で半減できる炎・虫・鋼・草・氷持ちのポケモン相手に出して積むのが良いでしょう。

積んだ後は火力を活かしたアタッカー

「ちょうのまい」を積んでしまえば素早さが大幅に上がり、火力はいのちのたま+晴れ補正で充分にあります。草・炎の攻撃範囲はそこまで広いわけではないですが、相手のパーティに一貫して通すことができれば全抜きも狙えるほとの特殊アタッカーとして使えます。

苦手な相手ばかりなら選出しないことも考える

ドレディアはテラスタルで改善されたとはいえ、攻撃範囲の狭さが課題のポケモンです。炎やドラゴンなど草・炎の両方を半減してくる相手はかなり辛いので、相手の6匹に複数のドラゴンや炎がいて一貫が取れない場合は、選出しないことも考えましょう。

技範囲が狭いので「はかいこうせん」採用も視野に入れる

ドレディアは草以外の特殊技をさっぱり覚えないのが弱点です。他には「かふだんご」の虫技で悪・エスパー対策ができるくらいのうえに、多くの場合は炎テラバーストの方が威力面で上回ります。そのため、「はかいこうせん」を採用して相手を無理やり突破できるようにするのも選択肢に入ります。

炎テラスタルで最大火力を出していく

ドレディアは炎テラスタルを使って攻撃範囲を広げられるのが今作での強化点です。晴れ時のテラバーストは80×1.5(一致補正)×1.5(晴れ補正)で威力180になって非常に強力なので、草で有利に戦える相手でないかぎりは早めにテラスタルを使用し、テラバーストによる高火力をぶつけていきましょう。

炎やドラゴン対策ができるポケモンと組み合わせたい

ドレディアは炎タイプやドラゴンタイプなど、炎と草の組み合わせを半減してくるポケモンには非常に弱いです。晴れ要員のコータスは確定枠として、マリルリやトドロクツキなど、それらのポケモンに強いポケモンも一緒に採用するようにしましょう。

ドレディアのおすすめのタマゴ技

タマゴ技なしでも技が揃う

ドレディアは自力習得で「ちょうのまい」「ギガドレイン/エナジーボール」が揃ううえに、遺伝技に重要な技はありません。技マシンとレベル習得で技が揃うので、厳選はしやすいと言えるでしょう。

ドレディアの対策ポケモンと対策方法

ドラゴンや炎で対策できる

ドレディアは攻撃範囲が狭い特殊アタッカーなので、特殊受けポケモンやドラゴン/炎のような、ドレディアの一致技を耐えられるポケモンなら対策は難しくありません。また、天候を奪ってしまうのも有効なので、バンギラスでも対策が可能です。
ただしラッキーだと決め手がないうちに「ちょうのまい」を積まれると手がつけられなくなるので注意しましょう。