【ポケモンSV】「最強のエンペルト」のソロ攻略|勝てない場合の対策法【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」の「最強のエンペルト」ソロ攻略についてまとめています。最強のエンペルトでソロに勝てない原因と対策方法、最強のエンペルトのソロ攻略でおすすめのポケモンや育成論、逆にソロには不向きなポケモンを解説しているので、最強のエンペルトをソロで倒したい方や、どのポケモンがソロ向けなのか知りたい方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年2月3日 1:54
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最強のエンペルト攻略関連記事まとめ | |
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ワンパン攻略 | ソロ攻略 |
「最強のエンペルト」のソロで勝てない場合
最強のエンペルトはソロで攻略する難易度が高めであり、普段は通用する物理アタッカーや能力低下持ちのポケモンが対策されているので、ギミックを知らないままだと攻略が難しいです。
対策必須の「かちき」の特性と「ゆきげしき」の対処をして、適性のあるポケモンを使って攻略していきましょう。
NPCに「いかく」持ちのポケモンが編成されている
ソロで攻略する際、NPCのポケモンが特性「いかく」を持っていると、エンペルトの特攻がどんどん上昇してしまって、かえって難易度が上昇してしまうという罠があります。
普段のレイドではとても頼りになるいかく持ちNPCですが、今回の最強のエンペルトでは逆に足を引っ張ってしまうんで、いない回を狙ってソロ攻略を狙うのがおすすめです。
NPCで「いかく」持ちのポケモン | ||
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ウインディ | ムクホーク | ケンタロス |
「いかく」は「スキルスワップ」で特性を交換して対策する
いかくは最強のエンペルトの特性「かちき」さえ奪ってしまえば相手の特攻を上げてしまうことには繋がりません。「スキルスワップ」で自分と相手の特性を入れ替えれば対処できるので、スキルスワップ持ちを使うと良いでしょう。
ただ、開幕でいかくが入るのは防げないので、どちらにしてもいかく持ちがNPCにいるとキツいことに変わりはありません。
技 | 効果 |
---|---|
スキルスワップ | 相手と自分の特性を入れ替える |
覚えるおすすめのポケモン | |
エルレイド | デカヌチャン |
ブラッキーの | ブーピッグの |
「逃げる」で一旦リセット
ソロの場合はレイドから逃げることができ、さらにNPCを再抽選することができます。味方にいかく持ちがいる時点でそもそも最強のエンペルトの難易度が上がってしまうので、逃げて仕切り直しするのをおすすめします。
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「ゆきげしき」の対策ができていない
エンペルトは開幕で「ゆきげしき」を使って天気を変更してきます。開幕で使用するふぶきが必中になるほか、雪が継続している限りはエンペルトの防御が1.5倍になるので、物理アタッカーだとダメージを通すのが難しいです。
さらに「てっぺき」で防御を2段階強化してくるため、物理アタッカーの場合はエンペルトに対して全然ダメージを入れることができなくなってしまいます。
技 | 効果 |
---|---|
ゆきげしき | 天気を雪にする 「ふぶき」が必中になる こおりタイプの防御1.5倍 |
特殊アタッカーのポケモンを採用しよう
特殊アタッカーであれば、ゆきげしきによる防御の上昇に関係なく攻撃できます。特殊アタッカーかつソロ向けポケモンで最強のエンペルトに適性を持つポケモンは少ないのですが、「にほんばれ」でみず技威力を下げるうえに積みも無視できるラウドボーンや、回復持ちで対処ができるサーフゴー、耐性が優秀なエンペルトなどがおすすめです。
ソロワンパンで勝てない場合
最強のエンペルトはソロのワンパンに対して「かちき」「ゆきげしき」で対策してくるので、そもそもソロでワンパンを行うのが難しいです。
ソロでワンパンできる最強レイド自体がそもそも少ないので、無理をせずにマルチでパーティを組んでワンパン攻略を目指しましょう。
「かちき」対策と火力を両立するポケモンが少なくワンパンが困難
最強のエンペルトは「かちき」によって能力低下を対策しているので、ワンパン狙いの場合に能力低下技を使うのが難しいです。一応「スキルスワップ」などで特性対策はできるのですが、スキルスワップを習得するポケモンでソロワンパンができる火力が出るポケモンがいないので、そういった理由で最強のエンペルトをソロでワンパンするのが困難となっています。
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「最強のエンペルト」のソロ攻略でおすすめのポケモン
最強のエンペルトをソロで攻略する場合は「かちき」による能力の上昇と広めの攻撃範囲をカバーする特殊耐久の両方が必要であり、採用できるポケモンが限られています。
どちらの条件も満たせる中では「エルレイド」がずば抜けて優秀なほか、「デカヌチャン」「ラウドボーン」も向いているので、ソロ攻略の場合はこの3体のいずれかを使うのをおすすめします。
「エルレイド」は特性対策も耐久も優秀
エルレイドはかくとうタイプで「ドレインパンチ」を使えることから耐久が可能、さらに特防がかなり高く補助技も優秀という点が、他のかくとうタイプでは真似できないポイントとなっています。
タイプ上はエンペルトに対してとくべつ有利というわけではないのですが、特殊耐久が高く技が充実しているので、最強のエンペルトをソロ攻略するのに最もおすすめです。
エルレイドの育成論 |
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エルレイド |
「スキルスワップ」「マジカルフレイム」で耐久力が万全
エルレイドは「スキルスワップ」でエンペルトの特性「かちき」対策をすることができ、さらに「マジカルフレイム」によって特攻を下げることができます。この2つを両立、かつドレインパンチを覚えるポケモンはエルレイドしかいないため、最強のエンペルトの行動の多くを対処できます。
「ゆきげしき」対策はできませんが、積み技を使えば防御上昇に打ち勝てるので、ソロで問題なく攻略可能です。
「デカヌチャン」はソロでも野良レイドでも使い回せる
デカヌチャンは最適というわけではないのですが、最強のエンペルト専用に育成しなくても、他のレイドに使いまわしやすいというメリットがあります。
「スキルスワップ」「はいよるいちげき」で最強のエンペルトの攻撃を対策しつつ「デカハンマー」で大ダメージを入れられるので、技さえ入れ替えればいつものレイド用を使い回すことが可能、野良レイドでもアタッカーになれる、という点が噛み合っています。
デカヌチャンの育成論 |
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デカヌチャン |
タイプ耐性と特殊耐久で安定感がある
デカヌチャンは特殊耐久が高いうえに耐性も優秀であり、エンペルトから弱点を突かれることがありません。回復手段こそ「かいがらのすず」必須ではありますが、受けるダメージが少なめのうえに「デカハンマー」を使えばほぼHP全快になるので、安定感の高いソロアタッカーとして使えます。
「ラウドボーン」は「かちき」を無視できる
ラウドボーンは特性「てんねん」によって、「かちき」による能力上昇を無視することができます。みず弱点ではあるものの「にほんばれ」で対処が可能であり、さらに積みながら攻撃できるので、テラスタルを早くから使えるメリットもあります。
特性を消されるターンだけ「まもる」を使えば、最強のエンペルトをかなり対処しやすいうえに、他のレイドでも使っていける汎用性が頼りになります。
ラウドボーンの育成論 |
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ラウドボーン |
NPCの厳選が不要
ラウドボーンはそもそも何もしなくても「かちき」対策ができるので、いかく持ちのNPCを入れない厳選をする必要がないのが強みです。エフェクトによって演出が長くなるという問題はあるものの、何度も逃げてやり直しをする必要がないのは、ラウドボーンならではの強みです。
ソロ攻略で使わない方がいいポケモン
ソロ攻略の場合はいくら耐久力やサポート能力に優れていたとしても、火力が出ないポケモンを使うのはほぼ無理です。また、ニャイキングは一応有利ではありますが、耐久力と火力が足りずソロでは強みを発揮するのが難しいので、ソロでは使わないようにしましょう。
ソロ攻略で向いていないポケモン | ||
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ニャイキング | ブーピッグの | ブラッキーの |
マルチ攻略なら採用可能
ニャイキングはマルチのワンパンパーティ、ブラッキーやブーピッグは野良マルチなどのサポーターとして優秀な働きができます。
特にニャイキングは4人揃えないといけないハードルはありますが、最強のエンペルトをワンパンで倒せる貴重なパーティの一員なので、マルチではとてもおすすめです。
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