【ポケモンSV】「かえんのまもり」の効果と覚えるポケモン【ポケモンスカーレットバイオレット】
「ポケモンSV(スカーレットバイオレット)」の「かえんのまもり」の技についてまとめています。「かえんのまもり」の効果や覚えるポケモン、「かえんのまもり」と相性の良い技・特性・持ち物と強いところ、「かえんのまもり」の弱い点と対策方法、「かえんのまもり」のおすすめの使いみちを解説しているので、「かえんのまもり」をどう使えばよいのか・どのポケモンが覚えるのかを知りたい方はご参考にどうぞ。
ゲームタイトル : ポケモンSV (スカーレットバイオレット)
作成者 : zmaxshinka
最終更新日時 : 2024年1月7日 9:07
スポンサーリンク
スポンサーリンク
「かえんのまもり」の効果と覚えるポケモン
タイプ | 分類 | 威力 |
---|---|---|
![]() | 変化 | - |
命中 | PP | - |
- | 10 | - |
「かえんのまもり」の効果 |
---|
そのターン攻撃技を防ぐ 直接攻撃してきた相手を火傷にする |
「かえんのまもり」は「ウガツホムラ」の専用技
かえんのまもりはSVのDLCで追加された準伝説ポケモン「ウガツホムラ」の専用技です。伝説のポケモンの専用技としては珍しく補助専用であり、ウガツホムラの物理耐久の高さとは相性が良いです。
ただ、持っていることが読まれやすいので、あえて採用しないという選択肢も考えられます。
「ウガツホムラ」の関連記事まとめ | |
---|---|
![]() ウガツホムラの育成論 | ![]() ウガツホムラ |
確定で「やけど状態」にする
かえんのまもりは「接触技を防ぐ」ことが条件となっていますが、成功すれば必ず相手を火傷状態にすることができます。火傷状態は「おにび」でも命中85なので、接触技を読みさえすれば確実に相手を火傷にして、物理火力を大きく下げることができます。
物理耐久を高められる
ウガツホムラはHP105・防御121と物理耐久が非常に高いのですが、ここに相手を火傷状態にする「かえんのまもり」を合わせることで、物理アタッカーをシャットアウトすることが可能です。
ただ、ウガツホムラは「おにび」を覚えないので、火傷状態にする手段はこの技しかありません。
スポンサーリンク
「かえんのまもり」の強いところ
「かえんのまもり」の強いところまとめ |
---|
「みがわり」と合わせれば変化技にも対応可能 |
「たべのこし」と合わせての耐久が狙える |
接触物理技の多くを対処できる |
「みがわり」と合わせれば変化技にも対応可能
かえんのまもりはみがわりを使っていても相手をやけど状態にすることが可能であり、相手のみがわりも貫通します。ウガツホムラの耐性の優秀さから相手がそれなりに交代する機会が多いので、交代を読んで「みがわり」を使えば、多くの変化技に対応可能で、変化技を防げないかえんのまもりの欠点をカバーできます。
「かえんのまもり」で強化されるものまとめ | ||
---|---|---|
みがわり | - | - |
「たべのこし」と合わせての耐久が狙える
かえんのまもりは相手が物理アタッカーであれば攻撃力を大きく下げることができるので、ウガツホムラの物理耐久の高さと合わせて「たべのこし」「オボンのみ」などの回復持ち物を持たせての耐久が狙えます。
また、レイドバトルにおいては「ワイドブレイカー」と合わせて相手の物理火力を大きく下げ、味方のポケモンを支援するのに有効です。
「かえんのまもり」で強化されるものまとめ | ||
---|---|---|
たべのこし | オボンのみ | ワイドブレイカー |
接触物理技の多くを対処できる
かえんのまもりは攻撃技を防ぎつつ、接触技を防いだときには相手をやけど状態にできます。やけど状態になると物理火力が半分にまで低下するので、対戦やレイドで高火力の物理技を使ってくる相手に「かえんのまもり」を使い、相手をやけど状態にして機能停止させましょう。
「かえんのまもり」で対策できるものまとめ | ||
---|---|---|
ぶちかまし | 10まんばりき | げきりん |
スポンサーリンク
「かえんのまもり」の弱いところ
かえんのまもりは優秀な火傷付与技なのですが、非接触技に使っても相手を火傷にできないほか、変化技は防げないのが欠点です。相手を火傷状態にできないなら「まもる」の劣化でしかないので、非接触技の弱点が多いほのおタイプのウガツホムラにとっては、物理アタッカー対策としても使いにくい面があります。
また、まもる貫通の特性「ふかしのこぶし」や、技の「パワフルエッジ」に対して使っても、火傷効果は発動しません。
対戦ではそもそも採用しないのも手
ウガツホムラは「かえんのまもり」を常に警戒されているうえに、弱点を突かれる物理技の多くが接触技ではないので、あまり性能と噛み合っているとはいえません。かえんのまもりを持っている可能性がある、というだけで相手への牽制になるので、ウガツホムラにはあえて「かえんのまもり」を採用しないのも手です。
「かえんのまもり」の対策方法
非接触技の物理技で攻撃する
かえんのまもりを使われても、非接触の物理技であれば攻撃を防がれるだけで、特にやけど状態にされる心配はありません。ウガツホムラは能動的にやけど状態にする手段が限られているので、「じしん」などの非接触の物理技で攻撃していけば大丈夫です。
特殊アタッカーで攻撃していく
やけど状態にされても、特殊アタッカーであれば特に影響は大きくありません。ウガツホムラは物理耐久の高さに対して特殊耐久が高いとはいえないポケモンなので、特殊技で弱点を突いて攻撃するのがおすすめです。
「かえんのまもり」と相性の良い技
「かえんのまもり」と相性の良い技 | ||
---|---|---|
ワイドブレイカー | やけっぱち | ほのおのうず |
あさのひざし | みがわり | - |
「ワイドブレイカー」と合わせて物理耐久を万全にできる
かえんのまもりはどちらかというと、対戦よりレイドバトルで強い技です。ここに「ワイドブレイカー」を合わせることで相手の物理火力をボロボロにできるのが強く、レイドでの物理アタッカーに対抗できます。
また、どちらも相手がシールドを貼っていても効果があるのが強みです。
コメント