【原神】「閑雲」と「ナヒーダ」は引くべき？|Ver4.4(前半)ガチャ

「閑雲」と「ナヒーダ」はどっちを引けば良い？

閑雲は風元素の火力・耐久サポーターとして、ナヒーダは草元素全てのパーティでのサブアタッカーとしておすすめのキャラです。どちらも強いのですが、閑雲は落下攻撃の強化というピーキーな性能であり、ナヒーダよりも汎用性がやや低いです。
そのため、どちらかしか引けない場合はナヒーダを引いておくのが良いでしょう。

「ナヒーダ」から優先して引く

ナヒーダは草元素の付着の量が非常に多く、さらに元素爆発によって元素熟知のバフを付与することもできます。草元素反応はどれも強力で反応起点のパーティを組みやすいため、ナヒーダは汎用性がとても高いです。
草元素のパーティに入らないことはまずないので、まずは閑雲よりナヒーダを引くのがおすすめです。

凸はしなくても良い

ナヒーダは無凸時点で充分な性能を持ち、特に凸を進めなくても草元素反応のパーティを強化することができます。そのため、すでにナヒーダを持っている場合は、凸目的でナヒーダを引きに行かなくても大丈夫です。

両方引いておくのが理想

次のガチャはパーティを選ぶ風メインアタッカーの魈と、サブアタッカーとしては代用もいる八重神子のピックアップです。さすがに閑雲・ナヒーダと比べると優先度が低く見送っても妥協できる範囲なので、閑雲とナヒーダの両方を確保しに行っても良いでしょう。
一緒にピックアップされているファルザン・ノエルも優秀なので、星5だけでなく星4の性能にもこちらの方が期待できます。

「閑雲」を引くべきおすすめの理由

閑雲はナヒーダと比べると汎用性が低いのですが、元素爆発による火力・耐久のサポートや探索性能の高さが優秀です。1人で火力と耐久サポーターを兼任しつつ風元素での拡散反応を起こしていけるのが強いので、新しい戦い方の軸を求めている方や探索向けのキャラが欲しい方は引きましょう。

落下攻撃にバフが乗る

閑雲の元素爆発は発動すると8回まで落下攻撃にダメージ加算のバフを付与、さらにどのキャラもジャンプ力がアップすることでどこでも落下攻撃を行うことができます。
そのため、ディルック・魈のように落下攻撃が強いキャラと組ませるのがおすすめです。

次回のピックアップキャラの「魈」とも相性が良い

次回のピックアップで登場する「魈」は自己強化の要素が多く、ダメージ加算のバフを持つ閑雲と組ませると火力を爆発的に強化することができます。風の元素共鳴によって移動力がアップするほか、キャラ同士の相性が良いので、相性の良いアタッカーがほしい場合は、次のガチャで魈を確保しておきたいです。

元素スキルを使うと探索がしやすくなる

閑雲は元素スキルによる3段ジャンプの移動性能が高いです。本来の落下攻撃を出したときよりも短いクールタイムで連発可能、起伏の激しい地形に対応できるほか、前方ジャンプもするりと段差を超えつつ高速移動できるので、戦闘だけでなく探索でも有効です。

元素爆発で回復できるので「フリーナ」と組める

閑雲の元素爆発は発動時のほか、8回落下攻撃を行うまでは継続的に回復を行ってくれます。HPの増減によってテンションを維持、与ダメバフを付与できるサブアタッカー「フリーナ」と相性が良いので、フリーナを持っている場合は引いても良いでしょう。

恒常キャラでは「ジン」が同じ役割で活用できる

バフこそ少なめですが、閑雲と同じくジンも全体回復の耐久サポートを行うことが可能です。元素拡散による付着を行う元素爆発での火力の支援も行うことができるので、ジンの育成が進んでいるなら、ある程度はジンで閑雲の代用を行うこともできます。

「ナヒーダ」を引くべきおすすめの理由

ナヒーダは草元素最強のキャラであり、サブアタッカーとして最高峰の性能を持ちます。元素反応が前提となるので組める元素はやや限られますが、開花や激化などの超強力な元素反応を活かして戦っていくパーティには欠かせない、汎用的なキャラです。

草パーティ全ての編成に入る

ナヒーダは草元素アタッカーとして必要な「元素の付着の頻度」「元素熟知バフ」を兼ね備えているので、草元素のパーティ全てに入ります。
草元素の中ではもっとも汎用性が高いキャラなので、草元素の開花パーティや激化パーティを組みたいなら、外れることはまずありません。

元素爆発でパーティ全体の熟知を盛れる

元素爆発の発動時は元素スキルの効果を強化するほか、固有天賦によって元素熟知に対するバフを付与できます。ナヒーダの元素熟知が高いほど出ているキャラに強力な元素熟知バフを付与するので、元素反応が強力な草元素での火力支援としては非常に強力です。

草元素の付着が長い

元素スキルはナヒーダが待機中でも攻撃することができ、25秒も継続して草元素を付着することができます。ナヒーダがいれば草元素の量が足りなくなることはまずないので、草元素反応の起点を作る性能が非常に高くなっています。

次のバージョンのガチャまで待つべき？

ナヒーダと閑雲のガチャは2/20まで開催され、以降は魈・八重神子のガチャに変更されます。どちらも復刻ガチャであり、ナヒーダ・閑雲と比べると汎用性は低めなので、できれば今のガチャを引くことをおすすめします。
ただ、魈は閑雲、八重神子はナヒーダとの相性が良いので、両方引くメリットもあります。

ナヒーダだけでも確保しておきたい

閑雲は引かなくても妥協できるキャラですが、ナヒーダを持っていない場合は草元素のパーティをかなり組みづらくなります。次のガチャのピックアップも含めた星5キャラ4人の中でもナヒーダの汎用性が圧倒的に高いので、ナヒーダだけでも引いておきましょう。

八重神子と「激化」パーティが組める点もおすすめ

次のガチャでピックアップされている八重神子は雷元素の付着量が非常に多いサブアタッカーです。ナヒーダと組むことで「激化」パーティを組むための2人のサブアタッカーが揃うので、激化パーティを組みたい・久岐忍や雷電将軍を持っていないという場合は引いても良いでしょう。

「閑雲」「ナヒーダ」ガチャの星4キャラ評価

閑雲とナヒーダのガチャでは星4キャラとして新キャラの「嘉明」が出るほか、「ノエル」「ファルザン」も出ます。どのキャラも基礎のスペックは高めであり、嘉明は閑雲と、ファルザンは閑雲・ナヒーダの両方と相性が良いです。
ノエルも凸が進めばメインアタッカーとして使えるようになるので、どのキャラが出ても嬉しいです。

「嘉明」の評価

嘉明は炎元素のメインアタッカーであり、落下攻撃によって高いダメージを出すことができます。元素スキルを使って攻撃、元素反応は元素スキルクールタイムをリセットしていけるので、スキルと爆発を駆使した火力が魅力的なキャラです。

落下攻撃メインなので「閑雲」と相性が良い

嘉明は落下攻撃をメインに行うので、落下攻撃を行いやすくしつつバフを付与できる閑雲とはとても相性が良いです。拡散から蒸発など、炎元素反応を狙うのも良いでしょう。
また、蒸発を高頻度で行えるようになるフリーナ、炎元素共鳴を発動しつつ攻撃バフも付与できるベネットもおすすめです。

ノエル

ノエルは初期から確定入手ができる星4キャラで、メインアタッカーと耐久サポーターを兼ねることができます。引いた場合は凸を狙っていけるので、完凸でのメインアタッカーでの運用を狙いやすくなります。

1凸でシールド回復がつくため「ナヴィア」と相性が良い

岩元素メインアタッカーのノエルは岩共鳴を重視して戦います。ノエルなら1凸で元素スキル中、シールドで回復を行えるようになるので、結晶反応起点を作れるナヴィアと相性が良いです。
そのほか、岩元素共鳴狙いで鍾離やアルベドのようなキャラと組んで行くのも良いでしょう。

「ファルザン」

ファルザンは風元素のバフ・デバフを持つ、風元素キャラと組むことを前提としたサポーターです。元素爆発でのバフ・デバフがとても強く、スキルで敵を集めることもできるので、風メインアタッカーと組むことで高い火力支援性能を発揮します。

風元素耐性を下げるデバフを持つため「風元素アタッカー」と相性が良い

元素爆発は元素デバフ持ち・風元素ダメージバフ持ちなので、風元素アタッカーと組ませるのが前提です。風のメインアタッカーである放浪者や魈・鹿野院平蔵と相性が良いので、最低でも1人は風メインアタッカーを入れたパーティで使っていきましょう。